新Kyashカード到着

申し込み開始をウォッチしていたつもりが出遅れて初日夜になってしまい、初回発送組から遅れること数日。ようやくKyashの新カードが届きました。

ポイント還元率が下がって価値がなくなっただの言われるKyashですが、個人的にはまだ以下の強みがあると思っています。

  • 1%還元がある(自動引き落としに指定したクレジットカードの還元に上乗せ)
  • エンボスレスカード
  • 番号裏面記載
  • まずまずのフェイスデザイン
  • Visaタッチ決済
  • ApplePay/GooglePay対応(還元対象外でしたが復活!)
  • アプリで引き落としカードを切り替えられる
  • 利用するとアプリに即通知(不正使用に気付きやすい)
  • アプリ設定で、海外実店舗使用とオンライン決済を個別にロックできる
  • 紛失時などには利用自体をロックできる

など。個別には他のカードでも実現しているものがありますが、これだけを同時に満たすものは少ないんじゃ無いかと思います。エンボスレス&裏面記載、Visaタッチ、アプリロック等は最近の三井住友VISAカードなんかも近いスペックになります。あちらは今なら年会費永年無料になるので通常のクレジットカードがお好みならそちらもいいかも知れません(そっちも作りました)。一方、自動即時チャージができるプリペイドカードとしてKyashが便利なのは、

  • 複数カードの使い分けを1枚からできるプロキシ的な用途
  • メインカードのカード情報をオンラインサイトに明かさずに決済するエイリアスとしての用途(万一ショップに漏らされても本カードをロックするなりメインカードを切り離せば良い)
  • ユーザ間送金

などかなと思います。個人事業主なので、経費、家計、個人と複数のカードを使い分けていますが、やろうと思えばこれ1枚だけの持ち歩きで済ますこともできます。エンボスレスなので財布の厚みも出にくい。

ただしこれらの長所を打ち消してしまう欠点もあります。

  • 発行手数料が900円かかる。しかも100万円使うと再発行
  • 3Dセキュア認証非対応のため、オンライン決済で使えないところが少なくない
  • 不正仕様された時に補償がない
  • プリペイドカードなのでガソリンスタンドや月額課金サービスなどで使えない

など。なのでオンラインサービス、特にサブスク系には向きません。結局のところ、店頭決済専用にして、オンライン決済は基本ロックにしておく使い方が無難かなと思っています。でメインカードを持ち歩かなくて済めばお財布も薄くなるし、そちらの安全性も向上するかなと。基本はApplePay/GooglePay、それが使えないお店ではこの1枚、という感じにできれば別に900円くらいは惜しくありません。そこまで1%還元をしつこく狙うほどでもないですし。ただ以前のカードからですが地味に困るのはクレカ側の明細に「Kyash」とだけ書かれて、どこのお店で使ったのかわからない点。なので確定申告で困るので経費用としては基本使えないです。

■デザインを見る

各利用者に着弾しだして、「Webサイトの写真と色味が違う!」と言われている今回のデザイン、私はシルバーにしましたがまぁおおむねイメージ通りかなと思います。若干シャンパンゴールドが入った感じですかね。Kyashロゴは鏡面、VISA、コンタクトレスのロゴは白、ICチップは金です。まぁ悪くないんじゃないでしょうか。ネイビーの人を中心に騒がれていた裏面CVVコードの打刻が表面側へ浮き上がってしまっている件も全然問題ないと思います。

確かに色々視認性の意味では微妙なのは確かで、番号や有効期限などは裏面記載なので、店頭でパッと見VISAカードだと気付いてもらえないんじゃないか?という指摘も出ていますが、これから実際使ってみて検証ですね。チップが銀色の方がスッキリした見た目だったかも知れませんが、金色で目立っていた方がそういう取り違えは防げそうな気もします。まぁ口頭でちゃんと言えば大丈夫かなと思っています。またICチップや背面のマグネットストライプが通常のカードと反対のレイアウトになっていて、逆指し、逆スリット通しをされがちなリスクも。それで無駄にすり傷ついたらイヤかもとは思います。Visaタッチ対応店が増えるといいなと思います(まぁそうであればたいていiD/QUICPayも使えるので、そもそもこのカードを出す意味はあんまりないかもですが)。

外食や買い物をする機会が極端に減ってるご時世ですが上手く活用していきたいと思います。

ディスプレイ付きで蓄積送信がやりやすいTera製バーコードリーダー 6200

昨年、同居人のネットショップ業務用にハンディタイプのバーコードリーダーを購入しました。

当初は満足して使っていたのですが、より高速、連続的なスキャンを行うのに不満が募ってきました。この製品はバーコードに対してかなり真正面から当てる必要があり、また読み取れる距離のレンジもかなり狭いというのが難点だったのです。正しい角度と距離を可視化する為に、段ボールと針金でこんなフレームを作って貼り付けて使っていました(笑)。

これはこれで意外と好評だったのですが、まぁ業務で使うものだし更に楽になるならと買い換えすることに。

メーカーは引き続きコスパの良いTeraにしました。以前わざわざサポートに問い合わせしたQRコードの無効化も同じ方法でできるだろうという期待も。で、選んだのはこちらの液晶(?)ディスプレイがついたモデル。マニュアルの表紙によると「Model: HW0006」とあるので、以下そう呼称します。

2020.4.15追記:サポートの方とやりとりしたら、そいつはHW0006じゃなくて6200というモデルだとご指摘いただいたのでタイトル修正しました。ここの製品、Amazonの商品タイトルに型番らしきものがないんですよねw。

特徴として、

  • 頭部にディスプレイを搭載
  • 時計内蔵をしておりタイムスタンプを付与できる
  • 充電スタンド付きで固定スキャナとしても使える

など。USB有線、ワイヤレスドングル、Bluetoothと3wayなのは前機種と同じ。

ディスプレイがあると何がいいんだろう?と考えて浮かんだのが、蓄積モードの状況がわかりやすい、とう点でした。蓄積モードとは、複数のバーコード読み取りデータをメモリに蓄積し、あとで一括してPCに送信する機能です。例えばPCから離れたところで複数の伝票のコードを連続して読み込んで、PCの側に戻って一括送信、という使い方ができます。機能自体はディスプレイのないバーコードリーダーでも普通に搭載されているのですが、ディプレイがあることで読み込んだコードの履歴や件数がわかるので「あれコイツは読んだっけ?」みたいなのが確認できるかなと。思いつくメリットはほぼそれだけです(笑)。

あとは基本性能として、

Scanning angle:Roll±360°,Skew± 65°,Pitch± 65

ということが明記されています。つまりバーコードに対して真っ直ぐの状態から65°まで傾いていてもOKということです。距離は最低が2cm以上、最高はバーコードのサイズ次第ですが6〜14cmそのこと。前機種はこれらの情報自体が記載されておらず、さほどイケてないのも実感済みです。デコードレートも200回/秒から300回/秒に向上しており、かなり雑に当てても素早く読み取ってくれることが期待されるためチョイスしました。

■ハードウェア周り

一番残念だったのはUSBポートが今時Type-Aだった点。前機種がType-Cだっただけに残念。特に充電用としてだけ考えると、なんやかんやでそこらにあるmicroAやType-Cで使いたいものです。

グリップ底のUSB Type-Aポート
付属クレイドル
クレイドル背面もType-A

その他、グリップがほぼ正円筒なのは他のグリップ側の製品がよりエルゴノミックというか握りやすい形状をしているのに比べるとちょっとスッポ抜けそうで気になります。まぁめちゃくちゃ不満というほどではないですが。

■蓄積モードの使い勝手

さて注目の蓄積モードとディスプレイの関係はどうでしょう。

こんな感じで左下に蓄積数、右下に読取数カウンターが出ています。読取数はリセットしてからの総数であまり役に立ちそうな場面は思いつきません。よりヘビーな倉庫業務とかで定期的にリセットして使うとかですかね。

予想外というかがっかりだったのが上の緑字の読み取りバーコードです。なんと最新の一件しか表示されませんでした…。複数行のデータをもつバーコードも存在するので仕方ないっちゃ仕方ないのかもですが、写真のような1行のコードがこの画面上に縦に並んでスクロールでもしていくものだと予想していました。もちろん手動でスクロールして戻すようなことも一切できません。つまり「最新のスキャン結果と蓄積数」だけが画面で確認できる情報となります。

また蓄積したデータの一括送信のトリガーはハードウェアボタンなどがなく、それ用のQRコードを読むということで行います。同様にクリアも専用QRコードがあります。単に送信するだけではメモリはクリアされず、明示的にクリアQRコードを読ませる必要があるのです。途中送信に失敗することも考えると無難な仕様ですが、設定で即時クリアも選べると良かったなと思います。しかもこのクリアがスキャン後即時に行われず、2,3秒フリーズしたような動作になるのも微妙。また音もスキャン成功と同じ「ピッ」だけなので、結局画面をみて蓄積数が0になっていることを目で見て確認しなければなりません。

2020.4.15追記:この点、サポートの方に教えてもらいました。マニュアルのP.10にある「モジュール読み取り音設定 ON」のコードを読んでおくと、削除コードを読み取った瞬間に「ピッ」と鳴るようになりました。計2回鳴ることになりますが、読み取って削除処理に入ったことが確認できるようになり、格段に使いやすくなりました。デフォルトではOFFのようなので気になる方はお試しください。まとめるとこういうことでしょうか。

通常のコード読取り削除コード
(モジュール読取音OFF)
削除コード
(モジュール読取音ON)
読取り時ライト消灯ライト消灯ピッ&ライト消灯
内部処理待ち0秒3秒3秒
処理完了(&送信)ピッピッピッ

モジュール読取り音がOFFだと突然LEDライトだけが消えて無反応になるのでちょっと不安になります。とりあえず読取りできて削除処理に入る前に1回ピッと鳴ってくれれば「あとは待てばいい」ということがわかるので無駄に何度も読み取ろうとしなくて済みます。まぁほんの数件程度でも何秒も待たされるのは残念ですが。

さらに問題が。前回同様、QRコードとバーコードが隣接するヤマトのB2伝票で使うので、意図せずQRコードを読み取ってしまわないよう無効化する必要があります。今回はマニュアルにQR無効化用QRコードが記載されていましてそこは迷わなかったんですが、当然というかなんというかQRコードを無効化してしまうと、この一括送信と削除もできないというということに!!幸いワークアラウンドは発見できました。要するにQRコードには無反応になるので、1次元バーコードで同じコードを送ってやればよいのではないか?と考えたのです。

まずiPhoneのカメラアプリで一括送信のQRコードを読み込んでみると「%%SpecCode16%0D%0A」とうい文字列を読み込んでいることが判明しました。削除は「%%SpecCode18%0D%0A」です。これを一次元バーコードで表現できればヨサゲ。ということで英数大文字小文字と%記号を扱えるバーコードを調べたところCODE128ならばイケるとわかり、こちらのサイトで作成してみたところバッチリ動作しました。超ニッチだと思いますが画像を貼っておきますのでご利用ください。これをPCの近く、今回はバーコード送信用フォームのHTMLに埋め込んでおき、作業中にすぐに読み込めるようにしました。

一括送信用バーコードクリア用バーコード

2020.4.15追記:こちらについても関係しそうなバーコードを1次元コードにして送ってくださいました。結果的には私が自作したものと同じっぽいのでアプローチは正解だったようです。前機種の時もそうでしたが、こちらのメールサポートは一晩で適切な返事を返してくれるし、現状できないことは積極的に開発に働きかけますと言ってくれてとても好感がもてます。

とまぁこんな感じで使い勝手に多少の不満と工夫が伴いましたが、スキャン性能自体はドングルタイプのものに比べて格段に手早く読み込めるようになりました。

2021.2.21追記:時刻合わせ方法

コメントで時刻合わせのツールについて質問があったので試してみました。ツールそのものの使い方よりダウンロードまでがややトリッキーですね。Dropboxにrarアーカイブで置いてあるようで…。追記日現在の情報なので変わっていたらごめんなさい。また現状ではWindowsオンリーのようです。

1) まず下記の公式ページに行きます。

2) 右下にある「Download」をクリックしてタブを切り替え、「Time plugin」をクリックすると、Dropboxの公開ページに遷移します。ここに「Time Update.docx」(Word形式のマニュアル)と「Update_time_V1.1.rar」が置かれています。

3) 右上にある「ダウンロード」メニューをクリックし、「直接ダウンロード」を選ぶと、「Timeupdate.zip」というファイルが落ちてくると思います。

4) このzipは見えている2つのファイルをzip圧縮したものなので展開すると、上記2つのファイルが出てくると思います。

5) そしてUpdate_time_v1.1.rarが時刻合わせツールをrar形式で圧縮したファイルです。rarは馴染みのない人も多いかも知れませんが、zipと同じような圧縮フォーマットの1つです。展開には色々なソフトが使えますが、私は7-zipを使っています。これ一本でzipもrarも7zも扱えて重宝します。7-zipがインストールされている環境で、エクスプローラーからこの.rarファイルを右クリックするとコンテクストメニューに「7-zip」->「ここの展開」が選べると思います。

6) これで同じフォルダ内に「Update_time_V1.1.exe」が展開されるので実行すればシンプルな1ボタンのアプリが起動します。

7) バーコードリーダーをUSBで接続します。充電台を経由ではなくケーブルを直結する必要があると思います。

8) 「UpdateTime」ボタンを押せば完了です。なんのダイアログも出ませんが、バーコードリーダー本体のディスプレイ左上の時計が更新されていると思います。

2024.12.27追記:

4年ほど使ってバッテリーがへたってきたのでDIYで交換してみました。

Teraのバーコードリーダー6200のバッテリー交換

α6600を一ヶ月ほど使ってみての再レビュー

ぬっこ様のためにミラーレス一眼のSONY α6600を購入してひと月ちょっと経ちましたので改めて使用感などをまとめておきたいと思います。

■購入したもの

まずはボディ単体です。キットレンズはあまり魅力がなくてスルー。

ソニー SONY ミラーレス一眼 α6600 ボディ ブラック ILCE-6600

ソニー SONY ミラーレス一眼 α6600 ボディ ブラック ILCE-6600

143,000円(06/17 12:22時点)
Amazonの情報を掲載しています

代わりにとにかく明るい単焦点(ズームできないレンズ)をということで、SIGMAの30mmF1.4 DC DNを同時購入。

その後、猛烈に動き回る仔猫を動画で追従する時や外に持ち出して景色を撮るのにもう少し広角もあるといいなと思い、同16mmを日を置かず購入。

更に桜の季節になってくると、やっぱもっと寄りたい!とか思いズームレンズ欲求が高まり、動画向けとしてパワーズームでF4通しのSONY純正レンズSELP18105Gを追加。

5万円しないような入門レンズとはいえ、ここまで立て続けにレンズ買ってしまう予定はなかったんですがやはりレンズ交換式カメラは恐ろしい。

現状で一番活躍しているのはやはり当初練りに練って選んだ30mmです。室内で猫を撮るにはちょうどいい画角、距離間で、F1.4のボケもとても良いです。通常はこのレンズをつけて待機という感じ。むしろ猫を真正面からとって顔から尻尾までクッキリ撮るには被写界深度浅すぎるのでわざわざ絞って使うことも多いくらい。その意味ではF1.8辺りでもっとコンパクトなレンズを選んでも良かったかも知れないですが、まぁ安心感あるし後悔はしてません。3つのレンズの中では一番コンパクトですし。これはとてもコスパの良いレンズだと思います。

16mmはたまに気分を変えて使ってみようかなくらい。室内猫撮りにはあまり出番がないかな。部屋が散らかっててなるべく写したくないという事情もw。そうでなければ構図的にバリエーションが増えていいんでしょうけど。あと少し大きくて取り回しづらいのも。ただATEM miniのソースとしてデスクに設置して自撮りしてみたんだけどガチでレビュー系Youtuberみたいに綺麗に写って感心。部屋も綺麗にボケます。さすがに散らかっていることはバレるのでこれだけでYoutuberにはなれませんが…

SELP18105Gはさらにデカい。室内ではほぼ出番なし。ちょうど買ったくらいから外出しづらい世情になってしまい活躍させられてない。いちどドイツ村に閉園間際に駆け込んだくらい。18mmと16mmなんで結構近いとこまで広角撮れるし、ズームはもっといけるしで汎用性があるはずなんですが、やっぱり「ここでF1.4だったらどういうの撮れるかな?」って思ってSIGMAに変えちゃったりしがち。まぁ今は色々試して感触が掴めてきたらいいかもですが。やはり外出用、動画用という感じですね。パワーズーム機を選んだのは、シューティンググリップやいずれ手を出すかも知れないジンバル側からズーム操作をしたかったから。今は機会を伺っています。

マイクとしてはECM-B1Mを買いました。

ソニー SONY ショットガンマイクロフォン ECM-B1M

ソニー SONY ショットガンマイクロフォン ECM-B1M

41,790円(06/17 12:32時点)
Amazonの情報を掲載しています

アレイマイクをソフト的に処理して鋭指向性を生み出す仕組みで、一般的なガンマイクよりも奥行が短く、ミラーレスの上にのっけて使うにはコンパクトで良いです。室内猫録りでもさほど邪魔くさくはなく、猫が飛びかかってくるほどの魅力でもないようです(もふもふ=ジャマーをつけたらわかりませんが、あれは屋外で使うものですし)。いちど実務で空調音がヒドい環境に持ち込んでみましたが、ノイズカット/ローカットはあんまり効いてなかったように思います(まぁその時の状況は本当に酷かったので仕方ないとも思っています)。

■ワークフロー

本機はSONY伝統のスマホ転送がありますが、手数が多かったりカメラが発するWi-Fiに一発でつながってくれなかったりで少し不満が残ります。JPEGでの転送になってしまう(と思う)ので、例えばスマホのLightroomでRAW現像したりもできず。割と後で色味なんかをいじったりすることが多くRAWを含んだワークフローがもう少しこなれるといいなと思います。

またSDカードにJPEGとRAWが保存される設定ですが、管理面でもこれという形を決め切れてないです。RX100シリーズの頃からLightroomで現像したいという写真を取り込んで加工してシェアみたいなことをしてますが、Lightroom上で「これは失敗」とブレ写真なんかを削除してもSDカードには残りつづけます。まぁSDは安いんでいいんですが、Lightroomの取り込み選択画面でモタついたりとか。なんか良い管理法がないかなと。今はSynologyのNASを使う方法を検討してます。SDカードリーダーをNASにつけて直接読み込ませ、一旦全コピー。それをマスターにしてPCから開くという感じ。でもまた今までのライブラリに一旦不要なのがドカっと入ることを考えると踏み切れずにいます。

動画についてもLightroomじゃスルーされるので、別管理になるのがなんとも。今はほしいものをPCにコピーしてPremirer Proで編集してYoutubeへ、という感じで、バックアップがあんまり考えられてないです。

この辺り、SONY純正のImaging Edgeとかどうなってるのかな。PlayMemories HomeもMac版はディスコンぽいし。

あと先日Premier ProにS-Log2/3のLUTをインストールしてみたんですが、まだ試せてません。室内メインではそんなにダイナミックレンジが広い動画を撮ることにならないし、そもそもデスクトップ機のモニタがHDRに対応してなかったりでどこまで扱えるのかなとか。

■愛用している便利機能

RX100の頃からあったかも知れないですが、改めてマニュアルを呼んで色々便利な機能に気付いて活用しています。特に猫を撮るのにはシャッターチャンスを逃さず素早くシャッター切れる状態までもっていくことが大事で、ショートカットやプリセット系が重宝します。

・動物瞳AF

本機を選んだ最大の訴求ポイントでもあり、ほぼ常時活用しています。精度もほぼ満足で取れ高向上につながっていますが、やはり動画に対応していないのが惜しい。特に後述のスローモーションで撮った時なんかはピントが来てないのが目立ってしまうので、SONYさん頑張ってください!という感じ。

・ホワイトバランスを素早くセットする

私はホワイトバランスをちょっとだけ低め(暖色寄り)にするのが好みで、スマホなどの写真もたいていわざわざレタッチしてからシェアします。α6600では3つのカスタム設定を保存できるので、照明が異なるリビングダイニング、寝室、キッチンそれぞれをプリセットしています。また好きな機能をアサインできるカスタムキーが4つもあるので、C1にはホワイトバランスを割り当てています。

ただ最近、AWB(オートホワイトバランス)に「雰囲気優先」というのがあることを発見。これがだいたいいい感じにちょっと暖色よりにしてくれるので、もう最近はこれでいいかなと思いつつあります。これは全てのスマホなどにも採用してほしい機能ですね。Xperiaにはあるのかな?

・よく使うカメラの設定をまとめて登録し呼び出す

αのモードダイヤルにはA/S/M/P/AUTO/SCNなど一般的なモードに加え「1」と「2」があります。これは露出、シャッタースピード、WB、etc.、etc.の設定状態を丸ごと保存しておけるスロットです。これも屋内での猫撮影に特化したセッテイングを1=静止画用、2=動画用というアサインにして活用しています。上記ホワイトバランスだけはその後で選択してましたが、「AWB(雰囲気優先)」を知ってからはそれもあまりしなくなりました。また動画ではウチのLED照明がイマイチなのかシャッタースピードを間違えるとフリッカーが顕著に出てしまうので、これもうっかり前に使った状態が残っていて、みたいなことを防ぐ効果もあります。結果として静止画か動画かを選んでシャッター、という流れがとてもスピーディにできるようになり、かつ撮って出しのJPEGの取れ高も向上しています。

・スローモーション(S&Q)

これもモードダイヤルからすぐに呼びだせるのも良いです。仔猫はスローモーションで撮ると色々面白い動きや表情が垣間見られて楽しいので利用率が高まっています。

・マイメニュー

これだけ多機能ですから「MENU」ボタンを押した時のメニューのページ数は大変なことになります。その中で一番右のタブに「マイメニュー1〜4」があり、好きな項目を集めることができます。これもまたシャッターチャンスを逃さないために、撮影直前にいじる可能性がある項目を集めておけるので便利です。強いて言えば、4つのページをまたいで項目を入れ替えるのがもう少しやりやすくなるといいなと思います。あとマイメニュー(★)が一番先頭(左)タブになっててもいいんじゃないかなとか。

・ゼブラ&ピーキング表示

露出が飽和して白トビになりそうな部分を縞模様で予告してくれるのがゼブラ表示。MF時にピントがあってると思われるところの境界線に色をつけてくれるのがピーキング表示です。これらの予測機能も失敗率を下げるのに欠かせません。

ゼブラは具体的にどこがとんでるかわかるのでヒストグラムよりも使いやすいです。背景のどうでもいいところならそのままシャッター切っちゃったりといった判断もできます。

ピーキングは色が赤白黄くらいから選べて個人的には黄色が気に入っています。デフォルトの白はちょっと見辛く、赤は邪魔すぎるという感じ。RX100シリーズの時から使用していた機能です。AFの時もこっちの表示形式が選べたらいいのになと思います。

・サイレント撮影

眠っている仔猫をバシャバシャとシャッター音をさせて撮ってたら起こしてしまいます。そういう時にこの機能が重宝します。スマホのような電子音ではないので単にオフにすればいいというものではなく、内部的にメカの動きを緩慢にするのか連射性能が落ちたりというデメリットがありますが、いまんとこ不自由はないです。でもまぁ普段からサイレントだとやはりシャッター感が希薄でやりづらいので、必要に応じてマイメニューからON/OFFするようにしています。

・削除ダイアログで実行をデフォルトに

これもRX100シリーズでも少し前からできてましたが、削除ダイアログの「削除」と「キャンセル」のデフォルトフォーカスを指定可能です。購入時は「キャンセル」にフォーカスがあたっており、それを「削除」に選び直してから実行ボタンを押す形ですが、これを最初空「削除」にフォーカスがあたった状態にできるとうことです。たくさん撮ったあとカメラ上でザクザク取捨選択していく時に、この1手間が経るのがとても有り難いです。

 

■不満点

不満というか次期機種(できれば本機種ファームウェア)に期待するのは動物瞳AFの動画対応です。

そういう性能的なところ以外での不満としては、ストラップをつけるリングを簡単につけはずしできない点でしょうか。動画撮影でカチカチ鳴ったりして音が入ったらイヤなのでSIGMA fpみたいに簡単に取り外せるといいなと思います。なんにもつけてなければほぼ音はしない気もしますが、やっぱり持ち歩く時には使いたいわけで。なんか簡単な脱着機構は是非ほしいです。

あとはデータ通信と充電のためのUSBポートはとっととUSB-Cにしてほしいものです。よくSDカードをPCに挿しっぱなしで忘れてしまうので、、カメラ自体が高速なカードリーダーとして使えればそういうこともなくなるのかなと。

トータルでみて趣味のカメラとしてはそこそこな値段がする機種になりますが、取れ高出来には満足しています。

 

ATEM Miniをモバイルルーター経由で操作する

お仕事ブログの方で触れたATEM MiniというHDMIビデオスイッチャーを買いました。

ATEM Mini | Blackmagic Design

ATEM Mini | Blackmagic Design

39,980円(06/17 12:44時点)
Amazonの情報を掲載しています

これは4系統のHDMI入力と2系統のアナログ音声入力を自在にスイッチ、PinP合成、ミキシングして1系統のHDMI出力および1系統のUSBカメラ出力をするものです。USBカメラとしてPCに入力できるので、SkypeやZoomといったビデオ会議ツールなどにも簡単に高品質な映像を使用できるので、ユーザテストなどで便利だろうと思い購入に至りました。製品自体を使ってみてのレビューは上記記事をご覧ください。

さて、本製品はEthernetポートがあり、Windows/Mac用のATEM Software Controlという専用ユーティリティからネットワーク経由で操作することができます(もちろんUSB直結でも可)。例えばユーザビリティテストなんかでは観察室にいる操作担当がカメラ切り替えを行ったりということができるわけです。そして今回、新コロナ対策で無観客(遠隔見学)ユーザビリティテストをしたいという相談が舞い込んで来て、インターネット越しにカメラ切り替えができないかという話になりました。同じネットワーク(192.168.aaa.bbbでいうとaaaまでが一緒)にいれば簡単なんですが、インターネット越しだとそう単純にはいきません。VPNでATEMのいるネットワークに入れれば良いのですが、客先の企業内ネットワークだとそんなわけにもいきませんよね、っていうのが本記事の話題です。

■モバイルルーターを組み合わせる場合の注意点

結局、モバイルルーターをATEMと一緒に客先に設置してもらう前提で色々実験しました。ATEM Miniからの映像はUSBでZoomなどにつなげるので、そちらは普通に客先のゲストネットワークにでもつながせてもらえば、映像送受信のパケットはモバイルルーター側とは無関係になるので速度が遅かったりギガ制限があったりしてもあまり問題になりません。

モバイルルーターを使うにしてもいくつかハマりポイントがありましたのでまとめておきます。

・有線LANポートがあるか

ATEM MiniはEthernet(有線LAN)ポートしかないのでこれがつながる必要があります。モバイルルーターの場合、別売りの充電クレイドルについていることが多いです。あるいはUQ/auのL01のようなホーム用のルーターですかね。なのでスマホでテザリングするのは現実的ではないと思います。

・VPN(リモートアクセス)サーバーになれるか(見つけられず)

モバイルルーターにWAN側からVPNでアクセスできれば簡単かつ安全です。しかし探した限りSIMの刺さるモバイルルーターでVPN(PPTPやL2TPなど)のサーバー側になれるものは見付かりませんでした。まぁそんなニーズはほぼないんでしょうね。モバイルルーターの下にさらにYAMAHAやBUFFALOなどのルーターをぶらさげることも検討しましたが、今の外出自粛ムード下では設営に出向くことができず、最悪宅配便で機材を送りつけて先方で配線作業をしてもらうことも視野にいれ、最低限の機器構成でまとめることを優先して断念しました。

もしVPNサーバー機能があるなら、下のポート開放/DMZの節はスキップしてOKです。

・代わりにファイアウォール設定でポート開放やDMZ設定を使う

ということでルーターのWAN側のIPアドレスを指定し、そこへの通信をLAN側のATEM MiniのIPアドレスに振り向けるアプローチをとることにします。いわゆるポート開放とかポートフォワーディングとかいうヤツです。しかしここでまた問題。ATEM Miniの操作に必要なプロトコル(TCP/UDP)とポート番号が調べてもわかりませんでした(ご存じの方がいらしたら是非コメントにてお知らせください)。

ということでセキュリティ的にはやや問題ですがDMZ機能を使うことに。これはNATと相性が悪い特殊なゲーム(今時あるんですかね?)などに使う、全開放的な機能です。WAN側IPアドレスへの全ての通信をLAN側の指定したIPアドレスにまるごと振り向けます。指定された側のLAN内機器からするとファイアウォールが無効化されている状態なので危険です。ATEM自体にもパスワード認証などもありません。ただまぁ最悪ATEMに不正接続されても映像チャンネルを勝手に切り替えられるくらいなのでまぁ今回はいいかなと。

おいおいちゃんとログがとれるルーターとかでポートを追っかけてみようとも思ってます。

2020.04.21追記:ATEM Miniでは未検証ですが、こちらの記事で別モデルではありますが9910番ポートだという情報がありました。次の機会に試してみます。

さて、このDMZ機能もまたあんまりモバイルルーターに必要とされる機能ではないので、場合によってはついていないこともあり得ます。事前に確認しましょう。幸い手持ちのHW-01LはOKでした。

・グローバルIPアドレスを使えるプロバイダを使う

これはルーター機器の問題ではなく契約するプロバイダ、プランの問題です。ルーターのWAN側にふられるIPアドレスがインターネット側から直接アクセスできなければVPNだろうがDMZだろうが到達自体できません。プライベートIPアドレスというと192.168.xxx.xxxみたいなのを想像する方も多いと思いますが、実は10.xxx.xxx.xxxとか172.16.xxx.xxxみたいなのもプライベートIPです。最近は大手MNOも含めデフォルトではプライベートIPアドレスが割り振られます。ルーターの管理画面や液晶画面で確認できるWAN側IPアドレスと、確認くんspeedtest.netに表示されるIPアドレスが同じでない場合、両者の間になんらかのNAT変換が介在していて外部から直接アクセスできないことになります。

こういう場合、

  1. グローバルIPアドレスがもらえるオプションをつける
  2. グローバルIPアドレスがもらえる格安SIMを契約する

のどちらかとなります。例えばdocomoの場合は標準のspモードとは別にmopera Uを契約することでグローバルIPが割り振られるようになります。私はメインのiPhone回線をギガホで契約しており、データプラスという追加SIMをHW-01Lにさしています。この場合、データプラス側のSIMにmopera Uオプションをつけてもらう必要があります。当初オンライン手続きで契約したらiPhone側についてしまい、結局電話でつけかえてもらいました。オンライン手続きでサブ回線側にmopera Uをつける方法があるのかは不明です。ちなみに200円/月がかかります(プランは500円/月のスタンダードになりますがspモード割との相殺で結果200円/月でした。シンプルプランは選べないと言われました)。

お使いのプロバイダにそうしたプランやオプションがない場合、新たに契約しなおす必要があります。ざっと調べた限りBIGLOBE、NifMO、OCNなど老舗系はさすがにたくさんIPv4アドレスをもってるせいかいまだにグローバルIPアドレスを提供しているようです(執筆時点)。またInterlinkには比較的安価で固定グローバルIPアドレスを利用できるプランもあるようです。たんにグローバルというだけだと再接続毎に違うアドレスになることがあります。特にモバイルルーターの場合は都度電源を切るので、毎回振られたアドレスを確認しなければなりません。今回のケースでは客先でルーターの電源を入れた後で液晶画面をタッチして確認してもらう必要があります。その点、固定IPであれば契約中は同一のIPアドレスなので常に同じ設定のまま接続が可能になります。業務で使う場合、それが良さそうな気がします。

(あるいはDDNS機能がルーターについていればいいんですが、これまたモバイルルーターでは装備率が低いようでした)。

 

などなど数々のハマりポイントを乗り越えて、WANからATEM Software Controlでスイッチ操作ができることを確認できました。つまり、ATEM Mini、HW-01L、クレードル、ネットワークケーブル、各種電源ケーブルを客先で接続すれば遠隔操作できる環境が作れそうということです。これくらいならケーブルと端子に対応付くラベルでも貼っておけば、なんとかお客さん側でも組み上げてもらえるんじゃないかなと目論んでいます。

楽天モバイル(MNO)初日 Pixel3XLで楽天リンクのアクティベートまでの道のり

楽天モバイル(MNO)のUN-LIMITのサービスイン初日メモ。手持ちのPixel3XLに使う予定でSIMのみ申し込み。当初、楽天で対応端末として販売する機種以外では使えないとか、アクティベーションができないとか色々噂が飛び交っていましたが、フタをあけてみると

  • データSIMとしては(bandさえ対応していれば)あっさり使える(一部の端末はAPNも自動で設定され、それ以外も手動でOK)
  • 通話、SMSはダメな機種が多い
  • Androidアプリでは「楽天Link」アプリを使って一旦アクティベーションすれば、以後Wi-Fi経由でも通話、SMSが可能(使い放題)
  • アクティベーションにはSMS認証が必要(アプリで契約電話番号を入力->SMSが届く->記載された番号を入力)
  • 楽天Linkアクティベーションしないと3,000ptがもらえない

という様相でした。そしてPixel3は「通話、SMS」ができないと先行組の報告で判明。データ通信はできるけど、通話、SMSはNGでSMSがダメということは楽天Linkもアクティベーションできない、という感じ。通話、SMSは使わないからいいけど、3,000ptもらえないのかー、という感じでした。また「電話」アプリで*#*#4636#*#*に発信し、「携帯電話情報」から「優先ネットワークの種類を設定:」の項目で「LTE only」を選択する必要がある端末でもありました。

またマップでは自宅が楽天エリアであるにも関わらず、各スマホのモバイルネットワークの設定画面で楽天エリアのIDである440 11は表示されず、2GBとかすぐ到達しちゃいそうだなという感触(サービスイン当日、2GB->5GBに増量が発表され、制限後の速度も128kbps->1Mbpsとなりました)。

■Pixel3XLでの動作状況

昼間に早速LTE only設定をして、通信はあっさり接続完了。しかし「携帯電話情報」で電話番号が空欄となっており、通話SMSともNG。やっぱりダメかーという感じでいました。しかしやはりパートナー(au)エリアのマクドナルド店内で同居人がP30 Proで設定してもやっぱりSMSが届かない。

そこで5chを眺めていると、

  1. アクティベーションサーバーが混雑している説
  2. SIM設定に問題がありSIM交換が必要になる説
  3. パートナーエリアではダメでも楽天エリアにいったらSMSが届いた報告

などの情報が流れていました。そしてPixel3/XLでもSMSいけた人といけない人の報告が入り交じる。1なら時間が解決します。2なら自分ではどうしようもなく、3なら場所を移動するしかない。その場ですぐにできることは3でしたので、割と近くなので楽天本社(クリムゾンハウス)の麓までクルマをかっ飛ばしてきました。

結果、P30 Proにはあっさり楽天LinkのSMSが届く。Pixel3XLは再起動したら届きました。ちなみに楽天Linkアプリに入れる自番号欄は「+81」となっているので、最初の0を抜いて70から入力する必要がありました(070の場合)。070でうってもSMSは届くものの、なかにアクティベーション番号が正しく記載されていない状態。これわかる人にはわかるんですが、ハマる人も多そう。それくらい勝手に0を消して処理する作りになってればいいのに、と…

ともあれ、楽天の電波(440 11)が届く場所でやったらPixel3XLでも楽天Linkはアクティベートできました。これで3,000ptはもらえるかな?ただし「電話」アプリによる通話や「メッセージ」によるSMSは依然としてNGのまま。楽天Linkアプリ経由の通話とSMSのみ可能です。まぁそうしないと無料にならないし実質困ることはなさそう。通話の音質とかはわかりませんが。

速度はFast.comで50Mbps台てとこです。深夜とはいえまずまずですね。これが1年無料とかオイシイ。さて、混雑時間帯はどうなんでしょう。

またIPv6も最初ダメだったんですが、楽天エリアいってアクティベーションが済んだあとは何故かauエリアの自宅に戻ったあともつながっているぽいです。

惜しいのはeSIM発行が有料化されてしまったぽいこと。Pixel3XLがダメならiPhone 11 Pro Maxのサブ回線にしようかと思ってましたが、まぁPixel3XLで問題なさそうなので、わざわざeSIMにすることもないかな?使ったことないのでちょっと試してみたかったけど。

一応5chの報告スレのテンプレにのっとっての報告も。

【使用端末】Pixel3XL docomo版をSIMロック解除
【OSバージョン】 Android 10 2020/4月セキュリティアップデート
【エリア】楽天エリア
【APN設定】自動
【楽天Linkアクティベート】〇
【Link通話】〇
【VoLTE】×
【SMS】×(楽天Linkなら可)
【データ通信】〇
【テザリング】未検証
【LTE only設定】済
【備考】 Linkアクティベーションは楽天エリアに行く必要があった。

【使用端末】HUAWEI P30 Pro
【OSバージョン】 不明
【エリア】楽天
【APN設定】自動
【楽天Linkアクティベート】〇
【Link通話】〇
【VoLTE】未検証
【SMS】未検証(楽天Linkなら可)
【データ通信】〇
【テザリング】未検証
【LTE only設定】未
【備考】 Linkアクティベーションは楽天エリアに行く必要があった。

【使用端末】Surface Go, Surface Pro X
【OSバージョン】 Windows 10 Home 1909
【エリア】楽天(Band 18非対応のため、KDDIローミングエリアではつながらない)
【APN設定】rakuten.jp
【楽天Linkアクティベート】N/A
【Link通話】N/A
【VoLTE】N/A
【SMS】×
【データ通信】〇
【テザリング】未検証
【LTE only設定】未

【使用端末】iPad Pro 12.9 2018
【OSバージョン】 iOS 13.4.1
【エリア】KDDI
【APN設定】rakuten.jp
【楽天Linkアクティベート】N/A
【Link通話】N/A
【VoLTE】N/A
【SMS】×
【データ通信】〇
【テザリング】表示上はOK(APN設定画面で3つ目までrakuten.jpで設定)
【LTE only設定】N/A