AIR Blu-ray版、ジャギーにガックリ、LinearPCMにビックリ

 実はKey系はどうにも手をだしあぐねている派なんですが、一応Blu-rayローンチのご祝儀で買ってみました。原作もTV版も未プレイ/未見だったんですが、まぁ、原作素晴らしさと、京都アニメーションの手腕は疑う余地はなかったので、まぁ、損はないかと。

 で、買ってからレビュー記事見て知ったんですが、これ1080i収録ではあるんですが、マスターはSD放送時のマスターを「独自のアルゴリズムでHD解像度までアップコンバートして収録」したものなんだそうで...orz。なんかもう見る前から萎え気分。

 だがしかし、同じ記事の中で、「リニアPCMは5.1chが48kHz/4.6Mbps」という記述を見つけ、いっきに物欲急上昇(^^;)。実は、ウチのAVアンプはHDMI非搭載なので、せっかくのPS3のLinearPCMマルチチャンネルを受けることができず少々不満だったのです。アンプに関するレビュー別途上げますが、結局、SONYのTA-DA3200ESを衝動買い。無事、HDMI経由で本作品のLinearPCM 5.1chを鳴らせる環境が構築できました。スピーカー的には6.1chまでイケますが、BD『イノセンス』を貸してしまったので試せず。

 環境は整えつつも、なんとなくとびつけずに、昔のDTS作品の聞き比べとかしてたんですが、やっぱ帰省前に少しは観とくか、と開封。1枚目(5話まで)を一気観しました。

■画質

 想像以上にジャギーがヒドい(;´Д`)

 これはかなり気になりますorz。背景などの止め絵は素晴らしいの一言。パッケージのように青い空なんで、「ウチのプロジェクターって、こんな青出せたんだ」ってほど。それだけに手前のキャラクターのジャギーのギャップが激しき気になります。Blu-rayアニメのローンチとしてこれはねーんでないの?って感じですね。1080i収録で、しかもウチのプロジェクターが720p(SHARP Z3000)だから、i/p変換の問題?イヤ、なんか横方向のコーミングとは違う気もする。今度、新年会で某S家に行った時にフルHD液晶で見させてもらおっと。

 TV放送版よりビットーレートが高く、モスキートノイズなどが解消されてるそうですが、ジャギーはこんなもんだったんでしょうかね?これだと、作品として観るにはDVDの方が自然で没入できるかも...

 こういう時に、自分のジャギー検索フィルタが恨めしいですね。没入したくても「あ、またジャギー出てる」とか意識してしまって...オフにしたいw。

 特典DiscにHD制作のOP映像も入ってるようですが、ネタバレ有りらしいので温存。

■音質

 一方、感激したのが音声。LinearPCM 5.1chはアンプを買い換えた買いも感じさせる素晴らしいものでした。メニュー画面のピアノ曲とか、ハンマー音のコッコッという音が聴こえてくる感じ。それでいて海辺のシーンのカモメの声なんかの取り囲まれ感。可逆圧縮の解像度感、透明感と、サラウンドの両立は額面通りの効果を持っていました。可逆圧縮なので比べるのもおかしいかも知れませんが、ビットレートが音声だけで4.6Mbpsって普段観てるDivXプロファイルの映像と音声を足したものの2、3倍ですもんね。なんて贅沢。

 当分は、LinearPCMマルチ収録のソフトを買いあさってしまいそう。

 

 ストーリーのレビューは全話見終えてからまた。

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このページは、古田@道具眼が2006年12月29日 01:48に書いたブログ記事です。

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