スマートフォン用スタンド2種レビュー

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SDIM0386

先に書いたiPhone5のレビューでも触れた通り、Dockが使えなくなったのが痛いので、スタンドを物色しました。やはり常時垂直に近い状態になっていた方が、ふと着信音が鳴った時に目線で内容を確認したりできて便利なのです。平置きだといちいち手に取ったり身を起こしたりしなければなりません。

選択時に設定した要件は、

  • 挟むタイプやシリコンの粘着力で固定するタイプは除外
  • なにかしらケーブルマネジメントしてくれるとなお良し
  • あまりお高くない(値段)
  • あまりお高くない(物理的な高さ)
  • 基本、黒

辺り。

どのみち自宅と実家に1つずつ欲しかったので、上の2つを同時購入してみました。写真はベッドの枕元部分にある棚に設置した様子。基本、寝る時はここに充電しながら置いておき、何度も手に取ったり置いたりします(←絶望的に寝付きが悪い)。

結論として一番上のアルミ製のものがかなり良かったです。どちらも背部に穴があいていてケーブルを通しておける点、スマートフォンを置く2本のツメの部分に滑り止めパッドがついている点は共通。違うのは材質がアルミとプラスチックという点と、アルミの方は台座部分にも滑り止めがついている点。やはり軽いプラスチック製だとすぐに動いてしまい、狙って置かないとならない感じ。アルミの方は自重もそこそこですが、上に端末の重さがかかったときに、滑り止めパッドにイイカンジに摩擦が発生して安定感が違います。

まぁ、台座に関しては最悪両面テープで止めてしまう手もありますがもうひとつ違うのは、たわみ。あまりないかも知れませんが、台に載せたままちょっと操作をした時、プラ製だとビヨンビヨンしてしまって微妙。

天井があるのもあて、物理高は二番目位の高さの方が良かったんですが、Lightningコネクタが意外と下に出っ張るので、若干つっかえる感があり、この点でも1番目の方がケーブルの曲げ抵抗を感じる事なくスッと置けます。

結果としてプラ製のは写真のようにXperiaSX用にして、実家にはアルミの1番目をもうひとつ調達することにしました。

■買わなかった候補達に関するインスペクション

本ブログは実際に自分で使ってみた商品のレビューが基本ですが、いくつか候補にあがったものについても写真からわかる範囲でコメントを書いてみます。

3番目のSONY製のものは、前述の様にLightningケーブルの突き出し量に対してマージンが足らなそうな気がしたのと、設置面積が狭いので最悪両面テープで固定という作戦が取れない点を気にしました。またお値段もやや高め。

4番目の猫型は面白いので実家用に考えたんですが、やはりケーブルがあって縦置きできないので却下。XperiaSXのようにサイドに充電ポートがある端末用にはいいかも知れません。

5番目のはケーブルマネジメントがしっかりしてて良さそうだったんですが、レビューに接地面がガタつくという書き込みがありちょっと気になったのと、高さ的に冒頭の位置に納まらない可能性を危険視しました。まぁガタつきに関してはさすがに個体差だろうとは思います。たしかヴィレッジヴァンガードで売ってた気がするので今度いったらチェックしてみようかと。

それぞれにカラーバリエーションもあるので、気になった人はチェックしてみて下さい。

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