リビングTV買い換え。SONYを離れREGZA Z7に。(購入編)

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは 知人からテレビ買いたいと相談受けたので最新機種のカタログを精査してたと思ったら いつのまにか自分用に買ってた」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが(以下略

ということで、最新モデルの機能を色々見てたら我慢できなくなり、2007年に購入し、1年前にパネルが逝って保険で直したばかりのBRAVIA 32J5000から、REGZA 42Z7に買い換えました。

最近の東芝のアニメモードがすごいらしく、わざわざデジタルアニメとレトロアニメで別々のプリセットにわけてチューニングされおり、グラフィックNRというベタっとした絵柄(まさにアニメ)専用のノイズリダクションも持ってるとか。我が家のベスト環境はSONY AX1000(レコーダー)+VPL-HW30ES(プロジェクター/80”)ですが、一部の超お気に入り番組やBDを視聴する時以外のカジュアル視聴環境での地デジアニメ画質が向上するならアリかなと。当初はこのアニメモードを搭載した現行モデルのうち下位のJ7の40インチ(6万台後半)を買うつもりで店頭に行ったんですが、これと上位の42Z7が並んで展示してあって、発色の違いに愕然。Z7はIPSパネルなせいか色コントラストが高くてBDっぽい感じ。32インチの上にスクリーンがあるレイアウトなので、40インチの中でも背が低めの40J7ならギリギリ入るかなーという計算もあったんですが、42Z7だと完全にアウト。しかもZ7はタイムシフトマシン機能搭載でタイムシフト6、通常3の合計9チューナー(タイムシフトは地デジ専用)とかもってて、(基本、見たい番組は予約してAX1000やPT2、nasneで録ってるので)コスト的には無駄なイメージがあったので、かなり悩みましたが、実際に「タイムシフトいらないけどパネルの質でZ7にする人が多い」という店員さんの声に押されてZ7に決定。購入価格は9万後半(EDIONで5年保証付き)。現状ほぼ最安です買えましたが、決算前の底値からは1万ほど高くなっていたようです。プロジェクターのスクリーン位置を変えることでなんとか設置しました。

■Z7の特長(私的ポイント)10

  1. アニメモードがイケてるらしい
  2. IPSパネル
  3. Zの伝統、SMB(Windows)共有フォルダをマウントして動画ファイルを再生可能
  4. 6ch全録+3ch通常録画(HDD別売り)
  5. DiXiM BD Burner 2013を使えば、PCで吸い出してBDに焼ける
  6. TimeOnという録画神片岡さんプロデュースのクラウドサービス
  7. 連携スマホアプリ多め?(新旧入り交じっていていまいち全容がつかみきれておらず)
  8. ベゼル細め(でもトータルなデザインはJ7の方が好みかな)
  9. リモコンもカッチョいい(PanasonicやSHARPとかはあんま使いたいと思わない)
  10. SONYやPanaのミッドレンジよりは安め?

正直、全録は(機械音痴集団の実家には是非欲しいんだけど)あまり興味はなかったんですが、2chとかみてるといいものっぽいので、せっかくだからとHDDを買い揃えてしばらく体験してみることにしました(リサーチ経費ですよねっ!)。ただ、買ってから知ったんですが、REGZAレコーダーを買わなくてもPCで吸い出してBDに焼けるということがわかったので、バックアップ用になるならとちょっとσ(^^)の中で価値が上がってきてます。同じソフトでnasneからも吸い出せるっぽいんので、これは追々買って試してみようと思います。

■HDDが地味に高く付く

10.でお買い得というメリットを挙げましたが、タイムシフトマシン体制を敷こうと思うと結構高くなることが難点です。というのも、さすがに6chを全録するにはUSB3.0接続の外付けHDDが2ドライブ必要で、さらに通常録画用としてUSB2.0のものが1ドライブ必要になります。1台でこの3ドライブを搭載したものが東芝とIO-DATAから、またタイムシフト用にUSB3.0x2ドライブなものがBUFFALOから出ていますが、ほぼ専用品なので若干割高です。例えば東芝の1TB+1TB+500GBで背面マウントできるものが3万円強。タイムシフト用のUSB3.0x2ドライブは完全独立で別に1ケースに収まった専用品でなくても動作実績はあるようですが、東芝推奨(保証?)としてはこの3ブランドのみということのようです。

実際、通常録画用に手持ちのSATA-USBアダプタに余ってた500GBのWD製ドライブをつないでみたんですが初期化でエラーになって使えませんでした。仕方なく玄人志向でREGZA動作確認済みのケースGW3.5AA-SUP/MBを買って来てみたところスンナリ認識。汎用品で安くあげたい場合は、ネットで動作実績などを調べてチョイスする必要がありそうです。

で、タイムシフト用としてはBUFFALOの2TB(1TB+1TB)のものにしました。動作保証のある中では一番安いチョイス。まぁとりあえずタイムシフトがどういう感じか試してみるためなので。1.5万程度+ケースが2千円で500GB HDDが余り物で1.7万程度で純正の3万強のユニットと同容量が確保できました。

タイムシフト領域が2TBだと6ch全部使って約40時間分です。深夜の放送がない部分をオフにしてギリギリ二日分遡れる感じですかね。レコーダーのようにH.264トランスコーダーは搭載してないので全てオリジナルのDR画質になるのでHDD利用効率は悪いです。この辺りは価格や消費電力とのトレードオフですね。とりあえず深夜アニメの録り逃し防止がメインなので、NHK総合、tvk、MX、TBS、フジ、テレビ東京の6chを指定し、時間を19時~4時(1時間単位で指定できる)にしたので、4、5日分はいけるかな?

また個別予約を録画する通常録画用HDDも(別レコーダーがあるので)必要か悩んだんですが、

  • 生視聴中に一時停止する機能
  • NHK等日に何度も繰り返すニュース番組の最新版を上書きで録り続ける機能

が通常録画側HDDを使用するということだったので、やはり用意することにしました。前者はお腹壊してトイレに駆け込む時とかに便利そうですし、後者は「なにも見るものがない時にとりあえず今やってるニュース」ってのはよくやるので、たまたまニュースやってない時間帯でも最新のものが見れるってのはアリかなと。「毎日同じ時間のニュース番組を上書きで録画する」だけならどのレコーダーでも出来ますが、違う時間帯のニュースをまとめて扱って最新版だけ残し、しかもメニューから一発で呼び出せる、というのは、さすが録画神って感じの気の利いた機能だと思います。

てことで、毎度のことながら購入ログだけで長くなったので、実際のレビューは次エントリで。

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