車載ルーターDCT-WR100DのUIMカード交換

プリウスに積んでいたPioneerの車載ルーターDCT-WR100Dが突然通信できなくなりました。LEDは赤。これは契約切れを示すものですが、1年プランで来月まで有効なはず。おかしいなと思ってマイページにログインすると端末有効期限切れのメッセージが、、

あ、これ本体というか中のUIMカード(以下SIMカード)が2年の利用期限付きだったんですね…

購入時のレビューでも触れてなかったので完全に気付いていなかった模様。更新用SIMカードは当時”後日発売予定”となっていたようなので、あまり視野に入ってなかった。調べるとKENWOODのサイトで購入可能なもののなんと5,500円+送料もします…ランニングコストとして無視できない値段ですね。でもまぁ2年間不満なく使えてたし、まだまだ必要なので注文することに。発売日購入なのでちょうど同じ時期に期限が切れる人が集中しているのか、品薄表記が出ています。私の時はちょうど3日後くらいの入荷予定が記載されており実際にそれくらいで発送されましたが、今日現在で見ると「ご注文が集中しており、順次発送しておりますが、到着までにお時間をいただく可能性があります。」となっていますね。私の見落としかも知れませんが、事前に警告メールもなく唐突に通信できなくなったので、同じように慌てて注文してる人も多いんじゃないでしょうか。そこはせめて供給体制をきちんとしてほしいものです。

■交換手続きもややわかりづらかったのでメモ

で数日使えない日を過ごし本日ようやく到着。佐川で置き配してくれました。単に新しいSIMカードに交換するだけでなく登録手続きが必要でした。通信プランの方はあと一ヶ月残っていてこれをマイページ右上の三本線メニューから「利用期間の引き継ぎ」処理して移す必要があるのですが、「引き継ぎ先のICCIDが存在しないため、期間の引き継ぎができません。」というエラーが出てしまいます(しかもこのメニュー、PCからだと表示されない?スマホだとある)。

ICCIDとはSIMカード番号に基づいた固有番号で本体裏に記載された番号やQRコードは初期添付SIMのものなので、それとは別に新しく届いたSIMから番号を作って追加。そして利用プラン残高を旧ICCIDから新ICCIDに移行するという考え方になります。これを自分で調べてそれぞれ実施する必要があります。マイページに期限切れメッセージが出ているのだから、そこから順を追ってできるウィザードくらい用意しておいてほしいものです。

正解手順は、

  • 先に本体のSIMを差し換え電源を入れ、LEDを赤点滅状態にしておく(必要ないかも?)
  • 公式ページマイページにログインをせずに「お申し込み」へ進む(マニュアルにURLすら記載されてなく自分で検索して見つける必要があった)
  • dアカウント認証を経て下記の画面へ行く。
更新なのに新規登録フローから始めるというトラップ
  • 記入項目は3つ。
    • ICCIDは「8981」に続けてSIMカード台紙のバーコード下にある数字を入力。
    • パスコードは本体裏に記載してあるので転記。
    • 誕生日はdアカウントから自動入力される模様。

これでdアカウントに新しいICCIDが登録できるはずです。そこで改めてマイページにログインした状態で三本線メニューから「利用期間の引き継ぎ」を選び、引き継ぎ元と引き継ぎ先(旧ICCIDと新ICCID)を選択してやればOK。端末を再起動したら青ランプになりました。

SIMカードは返送先がマニュアルに記載されているので、自分で封筒と切手を用紙して送れ、とのこと。

これはパイオニアではなくdocomoの仕事ですかね?もうちょっとユーザビリティ改善してほしいです。お仕事お待ちしております。

LinskMateでデータSIMを音声契約に変更したメモ

現在、自分のサブ端末と姪二人の回線をLinksMateのSIM追加機能を使って運用しています。主回線の高速データ通信容量を最大5枚のSIMでシェアできます。2枚目以降のSIMが、

  • データ通信: 110円/月
  • データ通信+SMS: 242円/月
  • 音声+データ通信+SMS: 462円

と比較的安価に追加できるので、サブ端末がたくさんある人にはお得度が高いと思います。以前はSIMの発行と廃止のコストが高めだったんですが、それも廃止され更にeSIMが選べるようになり、SIM発行時の郵送料1,000円が不要になったので、発行も550円とお手頃になりました。

で、これまで中高生で通話はLINE足りていた姪達のうち上の子がバイトをするのに連絡用の電話番号が欲しいということになり検討。050アプリ系は着信に不安や不便があるので除外。初期手数料も気にせずランニングコストを重視。

端末はiPhone SE 2世代目でeSIMが使えるので、

  1. LinksMateのSIMを音声オプション付きのeSIMに追加する(追加SIMの差額+220円)
  2. LinksMateのデータ通信SIMのまま、povo2.0のeSIMを追加(基本料0円)

の2択まではすぐに絞り込めました。

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自分から電話をかけない限り追加料金が発生しないpovo2.0も魅力でしたが、姪が既にバイト応募先に(通話できないと知らずに)データ通信SIMの070番号を伝えてしまっていた事情があり、その番号のまま音声回線に以降できるなら1.かなと考えました。先に結論からいうと番号は変わってしまったのですが、変更ページに明記されていなかったこと、番号が070だったのでそういうこともあるかな?という期待で進めてしまいました…

■eSIMなら手続きも早い!時系列まとめ

今後、下の子も音声回線が必要になった時のために覚え書き。

まず音声回線の場合、(犯罪使用を防ぐため)厳密な本人確認が必須になります。eSIMの場合、eKYC認証というスマホのブラウザからカメラで身分証と自分の生顔を撮って送信する手続きが使えます。また姪は未成年のため、本人認証の対象は契約者である自分で、SIM別に利用者を別途登録する形になります。オンラインで完結でき、姪と離れたところでも全手続きができました(最後に姪のiPhone上でeSIMとプロファイルのインストール作業が必要)。

審査と既存SIMの停止のタイミングがわからず、どれだけ不通時間が発生するかわからなかったので、姪が自宅にいてLTEが止まっても困らない時間帯に作業。LinksMateの開通作業は21時までみたいなので、それを過ぎて手続きすると翌日開通になってしまうため、夕方頃に作業。

・申し込み手続き

まず既存のSIM一覧をみて、どれが該当の電話番号のSIMか確認します。手元のメモだと二人の姪が入れ替わっており危なく違うSIMをコンバートしてしまうところでした。最終確認大事。

SIMのサイズ変更メニューで、音声ありのeSIMを選び差額や手数料のプレビューをチェックして申し込みをします。PCで手続きしましたが画面にeKYC認証手続きのためのQRコードが表示されるので、そこからスムーズにスマホ作業に移れました。以下、案内メールのタイムスタンプ入りでまとめておきます。必ずこの時間で処理される保証はありませんのであしからず。

16:34 「SIMカード変更申し込み完了のお知らせ」メール到着

おそらくPC側で申し込みボタンを押した時点で送信されたと思います。こちらはその後すぐにスマホでeKYC認証の手続きを完了させました。完了画面には「審査は通常1日ほどいただきます」と書かれていました。

ちなみにメールに記載されている電話番号は契約者情報として登録した番号で、自分の場合LinksMate契約の番号ですらありません。どのSIMを変更したのかメールからは読み取れず若干不安に…

17:11 「本人確認書類確認完了のお知らせ」メール到着

本人確認終了後の作業として、iPhoneの固有番号であるEIDという32桁の数字を提出する必要があります。「設定」アプリの「情報」で調べられるので、再びPCブラウザからマイページにアクセスして登録しました。この作業と、下記2つのイベントの前後関係がちょっと曖昧です。

17:19 「決済完了のお知らせ」メール到着

17:25 姪から圏外表示になったとLINEで連絡

ともあれeSIMを入れる端末のEIDを送信することでeSIM発行手続きが進みます。自動処理で一瞬で終わるかと思いきや、その場でリロードしても「発行中」から進まず、先に既存のAPNプロファイル削除とSIMカード取り出しを進めました。もしかすると同じLinksMateのままならプロファイルの入れ直しは必要ではなかったかもですが、一応インストール手順に沿うためにあらかじめ抜いておきました。

17:30 「eSIM開通手続きのご案内」メール到着

これでメール内リンクから辿るとeSIM設定のためのQRコードがブラウザで表示されます。これをLINEビデオ通話で映して姪のiPhoneでインストールしてもらいました。

その後で画面共有してもらいAPNプロファイルの再インストールまで完了。

やっぱり電話番号は変わるのね…

無事作業が完了したのでさっそく下の070~の番号にかけてみるも「おかけになった番号は現在使われておりません」と言われる。はて、念のため「モバイル通信」をOFF->ONしてもらうも変わらず。

もういちどステータスをみるためにマイページにいってSIM一覧をみると、、、070だった番号が似ても似付かない090に変わってましたとさ。まぁ、やっぱりそうですよねー。MVNOの中にはデータSIMの番号をMNP転入して音声回線にできるところも見付かったのでもしやと思ったんですが。

結局、姪にはバイト先に新番号を知らせてもらうことに。まぁ逆に言えばそれ以外でこの番号を使ったことはないので特に不満も言われず。強いて言えば、ほぼ同時に申し込んだせいか、姪二人のデータSIM番号の下4桁が揃ってたのが残念。しかもaabaと覚えやすかったんですが…

■まとめ

ということで、手数料550円、月額差額+220円でデータ回線を音声回線にコンバートできました。本人確認は契約者側で完結、当人の不通時間も無効でeSIM入れる作業時間をいれて15-20分くらいだったと思います。

ほとんど自分からは発信しない前提なら追加コストほぼなしで良かったかなと思います。もし頻繁にかけるようなことになれば、10分かけ放題のオプションを+990円/月でつけることもできます。まぁでもそれよりはpovo2.0に5分かけ放題トッピング550円/月+LinksMateデータ共有運用にするかも。

iPhone SE 2ndが廉価モデルながらしっかりeSIMに対応していてくれたおかげで柔軟な運用ができて助かりました。

MagSafe iPhoneでもハンドストラップを使いたい

iPhone13シリーズが発売されました。今年もPro Maxにしました。マクロとかシネマティック動画とか楽しいです。

さて、前モデルのiPhone12シリーズより導入されたMagSafeですが、昨年はいまひとつ活用しきれていませんでした。

MagSafe充電器

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なぜなら私はiPhoen Pro Maxような大型スマホでは背面にハンドストラップをつける主義だからです。片手で保持しても危なげがないように、また寝転がって使う時にうっかり顔面に落下させないようにこうした商品は必要です。従来はケースに一体型になったものを使っていいましたが、最近あまり選択肢がなく、最近のiPhone 12 Pro MaxやGalaxy Note 10+では後付けのこういうのをハードケースに貼り付けて使っていました(TPUなど柔らかにケースだと貼り付きません)。ちなみにバンカーリングなどの金属リングは手に馴染みが悪くQi充電とも相性が悪いので除外です。

MOMO STICKは収納すると比較的薄型でGlaxy Note 10+ではかろうじてQi充電もできています。iPhoneはダメ。その後で発売になったgoBeltは使用時の感触はイマイチですが収納時はさらに薄くなるというので買ってみました。両面テープが剥がれやすくケースの材質をかえたり両面テープを自分で貼り直したりしましたがここ半年くらいは普通に使えていました。個人的にはあまり活用してませんでしたが、横向きでスタンドになるというのもポイントです。タダこちらもケースをつけてしまうとiPhoneのQi/MagSafe充電はできたりできなかったりという状態で、寝る前に充電器にセットしておいたのに朝全然充電できてなかった、ということもしばし。(どちらもケース無しであれば公称としてはQi充電対応っぽいです)

今年の13 Pro Maxは更に重量も増していてやはりストラップベルト無しでは厳しいだろうなぁと思いつつケースを物色。去年かもっと前から気になっていたDeff(ディーフ)の13シリーズ用が本体発売前から予約受け付けていたので買ってみました。

ケブラー素材でかなり薄型ながら耐摩耗性などはよさそう。衝撃吸収はあまり期待できないでしょうが、裸に近いスタイリングは久々で心地良いです。これだけならMagSafe充電器もピタッと貼り付くしもちろん充電もちゃんとできます。

そして次に買ったのがこちらのMagSafeのマグネットを利用してくっつくストラップベルト。

充電器に載せる時にこれを外してやればよくね?というワケです。カード収納とかいらないのでもうちょっとシンプルに薄く仕上げてほしかった気はしますが、ベルトの使い心地は上記2つよりもしっくりきます。うっかりカード挿入口に指が入ってしまうのがイマイチ。

で、Deffといえどもやはりケースをつけてしまうと磁力を遮断してしまい、ひっつき具合がいまいちでした。そこで引っ張り出してきたのが去年アリエクで買っておいたこちらの商品。ケースの内側に貼り付けることが、ケースをMafSafe対応にするというかまぁ磁力を増強するものです。今日本で買うとしたらコレとかでしょうか。

去年使っていたケースでは厚くて力不足でしたが、Deffならばいい感じです。これを内側に仕込んだ状態ならば上記ベルトもバチコーンと吸いつき、意図をもって力を込めない限り外れないくらいです。

充電台の載せるたびにつけ外しするのはやや手間ですが、これで今年こそMagSafeを活用した充電ライフを送れそうです。早速充電台を物色します。クルマ用も欲しいところ。

docomo回線でIPv6シングルスタック接続を先行体験する

IPv6に対応したと言われて数年経つドコモ回線ですが、「接続先設備によってはIPv6アドレスが割り当てられない場合があります。」という一文があり、spモードでIPv6が振ってくるのを見たことがない神奈川県民です。IIJの中の人の調べによると、都内でひたすら機内モードを入り切りしているとつながることもあるらしいですが、逆にいえば一律のサービスとして保証はしておらず、設備更新したとこから順次提供という雰囲気で安定して使う方法はなさげ。世の中5Gの時代だというのに嘆かわしい。現状追加料金なしでIPv6を使えるのはソフトバンクかIIJmioなど一部のMVNOという感じぽいですね。

そんなドコモですが、一足飛びに2022年春からIPv6シングルスタックを導入する予定があるようです(以下IPv6SS)。IPv4/v6のデュアルスタックがまともに整備されないままv6オンリーになるということ。もちろんそれまでに世の中全てのサーバーがv4を廃止できるわけはないので、局設備側でIPv4-v6変換をして既存v4ネットワークとの接続も確保してくれるようです。光回線でIPv6 IPoEを使ってIPv4 over IPv6を提供しているようなことをモバイル回線でやるわけですね。そして各種サービス事業者向けに不具合がないか検証する用の先行確認用のAPNが2021年12月3日まで提供されています。

自鯖が正しく見えるかなどの検証も兼ねてちょっくら試してみました。iOSならば上記ページでQRコードを読み取ってプロファイルをインストールするだけ。モバイルルーターのSH-52Aは対応機種に載ってませんがAndroid用のAPN情報を自分で設定したら使えました。配下にWi-FiでつないだPCもきちんとIPv6になりました。

  • 当環境のご利用にあたっては、パケット通信料がかかります。
  • 当環境への接続により発生した通信料は、お客様ご負担となります。

などと書かれていますが、ギガホなどの対象外だよとかは明記されてないので大丈夫(対象内)じゃないでしょうか(ドキドキ)。

試した限りではIPv4通信も特に問題なくできている感じでした。自前サーバーのIPv6アドレスともばっちり通信可能でした。

一応PC(Wi-Fi6接続)から速度テストもしてみましたが、IPoEのようにIPv6経由だから速いという優位性はなさそう。下記の写真だけみるとspモードの方が速そうですが、計測する度にバラ付きが大きいのでなんともですが。ほぼ同じと言って良いと思います。IPv4サーバーへの速度目的で常用する価値はないでしょう。むしろ変換サーバーを経由しているのに遅くなっていないだけでも立派だと考えるべきでしょう。IPv6サーバーで速度を計測できるところが見付からなかったので未検証です。

spモード

IPv6SS

spモード

IPv6SS

一方、v6プラスなどのIPv4の開放可能ポートが制限される環境で、モバイルから自宅サーバーへのアクセスを確保したい人は今すぐ常用したいレベル。でも試験目的で開放されているAPNなので、常用するのは憚られますね。2022年春にどういう形で提供開始されるのかわからないですが(ある日全ユーザがIPv6SSになるのか、新機種や新規契約者から段階的にデフォルトAPNが置き換わっていくのかなど)、楽しみでなりません。

iPhone6の故障したカメラを交換したらバッテリーの保ちが復活

以前オカンが使っていたiPhone6、バッテリーがダメになってサードパーティ修理業者で交換したんですが改善せず。結局私が使っていたiPhone7Plusを譲って、とりあえずその6は引き取ってありました。売っても二束三文なので、保持しておいてたまにUTセミナーでモバイルサイトの評価端末として受講生に貸し出したりしてたんですが、確かに減りがヒドい。満充電からスリープのまま一切使わずに一晩放置すると空になってる感じ(写真上)。一度念のため都内の別の業者に持ち込んで再交換してもらったものの治らずでした。

カメラ修理前

で、気付いたんですがこの端末、リアカメラがおかしい。映らない。もしかしたらバックグラウンドでカメラエラーが出続けてバッテリーを異常消費してたりするのかしら?、、、と思いつつまた2年くらい放置してました。

今回ちょっとジャンク修理熱の高まりでカメラユニットの交換にチャレンジしてみようかな?と思い立ち、AliExpressで415円くらいで交換パーツを購入。交換してみました。

カメラはばっちり映るようになり、同様に画面スリープで一晩放置したところ、こんな感じでほぼバッテリーが減らなくなりました。

カメラ修理後

SafariでWebサイトが見られれば良いのでカメラが死んでても困ってなかったんですが、バッテリーに影響を及ぼしているとは意外でした。

■修理メモ

分解行程はiFixItで確認

iPhone6sまでは防水ではなかったせいか、パネルが粘着テープで固定されておらず、Lightningポート両脇のネジ2つだけで、あとは吸盤などで持ち上げてやれば簡単にディスプレイアセンブリが開きます。ヒートガン(ドライヤー)などで熱して、スパッジャーねじこんで、、とかいう手間は一切なし。超楽チン。

またカメラ交換のみならバッテリーやメインボードを外す必要は無く、ディスプレイアセンブリからつながる4つのコネクタをカバーするシールドをネジ5本で外し、コネクタを外してディスプレイを取り外し、さらにその下のシールドを外せばカメラユニットはピンセットでつまんでひっぱれば外れます(これも粘着テープ固定なし)。

ここ最近の分解修理の中では楽な部類でした。ただしうっかりミスで最初に外したカメラを誤って再度取り違えて再装着してしまうというミスを犯し、「あれー、交換したのにカメラ映らないな?」とかやってたり、二度目にネジを紛失したりしてトータルでは小1時間くらいかかったかな?それがなければ20分くらい、道具があって慣れれば10分でできる作業ですね。

今回もシャオミの電動精密ドライバーは超活躍。iPhoneの超絶小型なネジ(外がトルクス、中はプラス)もきちんと対応ビットが含まれていました。あと一緒に買ったマグネットのネジホルダーもめっちゃ重宝。パネルをひらく吸盤ツールも便利でした。

全てAliExpressで買ってるので完全同一品ではないかもですが、同じっぽいののリンクを貼っておきます。