ネットワークカメラで来客モニタ実現

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 年始の初売りで格安ゲットとしたネットワークカメラCG-WLNC11MNですが、予定通り来客モニタとしてドア前に設置してみました。まぁ、安くゲットできたものだし、壊れたり盗まれたりしても落ち込まないぞ、ってことでw。

設置したカメラの写真

 ウチはインターホンが留守電を経由して携帯電話に転送がかかるんですが、いちいち電話に出てみてセールスだったりするとブチ切れな訳です。そこで、Webからまずカメラ映像をチェックできるようにしておけば便利かなと。基本、宅急便以外は居留守対応でw。

 カメラ自身がWebサーバー機能をもってますが、ブラウザ分岐処理が甘く、Operaやケータイから上手く表示できなかったので、FTPアップロード機能で公開サーバーに15秒間隔でデータを起き、そちらにアクセスする様にしてみました。ついでにPHPで簡単なスクリプト書いて、タイムスタンプと現在時刻を比較して何秒前の映像かを表示するようにしてみたり。

 宅急便が届いた様子

 見え方はこんな感じ(顔はピンぼけではなく意図的にボカしてあるだけです)。実際はVGAで撮影するようにしています。もうちょっと広角だといいなぁ、と思ってたら、公式サイトでオプションの広角レンズCG-NCLENSWで発売されているのを発見。しかし生産終了品でネット通販でも在庫を発見できず。だがしかし!これどっかで見たことあるなぁと思ってググってみると、案の定、これと同等品っぽい。ヨドバシに在庫があったので華麗にゲット。

 こんな感じになりました。

ワイドレンズ装着後

 たいて、ドアホンのスイッチを押してから一歩引いて待ってると思われるので、これくらいの範囲が入っていればバッチリでしょう。

BLACK & DECKER 電動ドライバーCP360P

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 σ(^^)のお気に入り電動工具メーカーはBLACK & DECKERです。一昨年くらいに同社の電動ドライバーCP300Xを購入したんですが、実用上十分なパワーとバッテリーライフを備えており、ネットデイなどでも活躍してくれました。この年末年始も実家のハイエースへのナビ、バックカメラ等の取り付けにフルで4日ほど重宝しました(充電器を持って帰省しなかったんですが、ぎりぎり保ってくれました)。 別途ドリルビットを使えば木工はもちろんある程度の金工まで十分こなせます。

 この1台ですっかり電動ドライバーの便利さに目覚め、実家にも常備しようと近所のホームセンターを探したんですが、CP300Xは見つからず(B&D社製品の扱い自体はあった)、仕方なく他のメーカーの製品を購入したところ、数回の使用であっけなく昇天されてしまいました。

 で、やはり同じものを買おうと探し回ったんですが意外に見つからない。これは通販しかないなとググったところ、新型のCP360Pを発見。CP300Xを実家に譲り、自分用にCP360Pを購入してみることになりました。

 BLACK & DECKER 新旧ドライバー

 写真左がCP300X、右がCP360Pです。まるで特撮ヒーロー物の武器のようにイカすデザインです。思わず構えたくなりますw。パワーは同等でバッテリー容量が少し減っているようです。なので少し使用時間は縮まるかも知れません。音を聞く限りではCP360Pの方が勇ましい駆動音がします。

 公式の写真には写っていませんが、CP300X同様に充電台とビットのセットが付属しています。

 改良点としては、

・先端の部分が回転することで、壁際ギリギリなどで利用できる

 シルバーの部分と黒い部分がそれぞれ独立で角度調節できます。別に回転しなくても写真の状態で本体ごと向きを変えればほとんどのケースで対応できる気がしますが、とりあえず便利には違いありません。普段は中心線にあわせた状態(写真から黒部分だけ180度回転させた状態)で使うように説明されてますが、パワー伝達効率とかに違いがあるんでしょうかね?感触で推測する限り、たぶんナサゲ。

・LEDライト搭載

 σ(^^)も車関係の整備など、次の日まで我慢できずに夜に作業しちゃうことがありますので、重宝するかも知れません。ただ公式ページでは明らかに白く光っているのに、実際はオレンジのLEDでした。ON/OFFスイッチはなく回転時は常時点灯です。

・回転方向切替スイッチの移設

 CP300Xでは本体上部にスライドスイッチがあり、奥方向で締め、手前方向で緩めとわかりやすい操作ルールで関心しましたが、CP360Pではそれがグリップ根本部分に移設されました。左右貫通のバー状のパーツになっており、片側を押し込むと反対側が出っ張る仕組みです。バー先端に矢印が掘ってあり方向がわかるようになっています。このタイプの利点はグリップを握ったまま回転方向を切り替えられる点にあります。わかりやすさから使いやすさに振った感じですね。

辺りが主な点でしょう。

 なんか無闇にホームセンターへ行って組み立て家具とか買って来たくなりましたw。いい加減溢れるマンガを入れる本棚でも増設しようかしら。

電気煮込みなべ ファーストインプレ

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我が家ではほとんどの調理をレミパンでこなすんですが、カレーなどの余った分をそのままにしておくと、コーティングが傷むということを知らなかったので、先日結局三代目のレミパンを購入しました。 で、今度は調理後すぐにタッパーに移すことにしてるんですが、やはりちと面倒。一人暮らしだとどうせ続けて食べるので、鍋からさっとよそって食べたいわけですよ(まぁ、どのみち一部は冷凍用にタッパーに移すことが多いですけどね)。

そこでカレー、シチュー、おでんといった料理は別の鍋を使おうと画策。そしてそこはガジェット好きなσ(^^)なので、ただの深底鍋とか買ったら面白くない訳です(ちなみに既に圧力鍋はもってますがキニシナイ)。

で、候補に挙がったのがツインバードの電気煮込みなべとシャトルシェフ。どっちも長時間かけてぐつぐつ煮込む系の調理デバイス。前者は電気、後者は魔法瓶的保温を熱源にします。σ(^^)はカレーとかは野菜を電子レンジで下調理してしまってサクっと省エネ短時間調理(ご飯が炊けるより早い)で済ませてしまう派だったので、逆に長時間煮込むと味がどうなるか興味もあったりで。煮込み中に火を使わないので放置リスクが少ないのがポイント(でなきゃそもそもやろうと思わない)。ただし、マニュアルによると電気煮込みなべの方は加熱中の外出や就寝はNGとなっています。

■シャトルシェフとの特徴比較

結果としては電気煮込みなべを買ったんですが、一応それぞれの特徴をまとめると、

電気煮込みなべ シャトルシェフ
長所
  • Amazonで\3,000程度と安い
  • ガラス蓋で料理具合を確認可
  • 放置がより低リスク
  • 場所を選ばない
  • 再加熱がしやすい
短所
  • 電源が必要
  • 電源をきらないといつまでも加熱
  • 一旦冷めると再加熱に時間がかかる
  • 値段がやや高い(3.0Lで約4倍)

 電気煮込みなべのマニュアルによると、カレー、シチューは5時間、おでんは6時間と記載されています。睡眠中調理(こう書くと睡眠学習みたいに寝ながら料理するみたいだw)には微妙な時間です(しつこいですが、マニュアルでは禁止されています)。これは外付けのタイマースイッチでも使うことにしてみました。Amazonのカスタマーレビューによると40年近く販売されてるらしく、それ自体は素晴らしいロングセラーであることを語っていますが、そろそろタイマー位は搭載してもいいんじゃないすかね…

 対するシャトルシェフはガスレンジによる初期加熱の余熱を利用するので、いつかは加熱が止まります。それが一般的に充分な時間、熱量なのかは不明。でもまぁあれだけ売れてるんだから充分実用的なレベルなんでしょうね。足りなきゃガスレンジ載せて再加熱しろと。

 電気煮込みなべの最大の弱点は再加熱が弱い点だと思います。内側のなべは陶器製なんですが、直火にかけてはダメとなっています。つまり、さっと温めて食べよう、って時は別の容器に移してレンジなりで再加熱する必要がある訳です(もちろん、スイッチを入れれば温まりますが、あくまで煮込み用なので冷え切った状態から食べられる状態にするには時間がかかりすぎる)。対してシャトルシェフは内側のなべを直接ガスレンジにかけられるので早い。まぁ、でもその場で食べる分だけを温めるのになべ全体を加熱する方が本来エネルギーを無駄にしてるとも言える訳で、当面は別容器によるレンジ加熱で頑張ってみようかなと。

■おでんを作ってみた

 実は、これがAmazonお急ぎ便で到着する予定日に早速カレーを作ろうと下ごしらえを始めたんですが、ちっとも到着せず、結局届いたころには既にカレーと呼べるものが出来上がって食べてしまった、ということが(^^;)。で、昨日リベンジ(なんの?)でおでんを作りました。

 普段は圧力鍋で時間圧縮調理。揚げ物とかがパンパンに膨れてしまったりするけど味さえ染みこんでればキニシナイ的なおでんが出来上がってました。その辺が時間をかけて煮込むことで解消されるかな、と期待した訳ですが、結果は敗退。2時間ほどでやはり揚げ物が膨れて溢れそうになってきたので、ビビって加熱中止。放置プレイ禁止なのは、電気による継続加熱だからというよりも、密閉ではないから中身が溢れ出す可能性を考慮してのことかも知れません。マニュアルには強(180W)指示ですが、次は弱(110W)にしてみるか?

 結局その日はその時点で少し食べてみる。やはりまだ味が染みてない。今朝も起きて少し中身を減らした後、更に再加熱を試みています。コールドスタートでしたが気付けば普通に煮え始めていたので、その辺りはあまり気になくて良いのかも知れません。

 現時点の評価としては、揚げ物中心の我が家ではあんま長時間煮込む必要ないんじゃね?という感じです(^^;)(←最初に気付けよ)。大根とか煮卵とかあんま入れないし。カレー/シチューで差が出るといいなぁ…

D02HW買い増し

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 某所に貸し出していたEM-ONEが返ってきたので、記念して(?)7.2Mbps対応USB端末のD02HWを買い増し購入してみました。

 ヨドバシで買ったんですが、定価とばかり思いきや\30,000ちょい位でポイントもついたので予想より実質2万円台でゲットできました。これくらいならオークションあたりで白ロム買わなくても良い感じですね。

D02HW

 早速、いつもここでネット使えたらなぁ、と思ってた都筑区のスタバにて接続テスト。RBBの速度チェックでは1.7Mbps~2Mbpsといったところ。一応7.2Mbpsっぽいですね。

追記:自宅前の屋外の見通しの良いところで試したところ、3.4Mbps~4.1Mbps程度出ました。

 ケーブルは持ち運びに不便っぽいので、写真のような関節だけついた変換コネクタを買ってみたんですが、ヒンジが弱くD02HWを斜めに保持できるだけの固さはありませんでした。写真のように垂直なら一応保持できますが、ちょっと指があたるとカツンと倒れてしまうていたらくです。もうちょっと根性ある製品を探したいですね。

 PPTPで自宅につないでファイルサーバー上のDivXファイルを再生してみたんですが、さすがにちょっと途切れますね。数秒おきに0.5秒止まる、といった感じでしょうか。微妙なとこなので、電波状態の良いところならギリギリでいけたりするかも。PPTPのオーバーヘッドがなければ平気そう。


COWON A3とエンコ解像度刷新

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 COWON A3が届きました。

 今まで使っていたZEN VISIONは液晶が640×480と精細ながらも、視野角の狭さと異常な青みの強い色合いが不満だったのと、そろそろ縦480のままワイド対応できるプレーヤーが出ないかなーと思っていた矢先だったので速攻注文してありました(日本投入がもう少し遅かったら日帰りで韓国まで買いに行こうかとすら思ってたw)。

■ビットレート高めのファイルで音ズレ発生

 1280×720なDivXへの対応もA3の大きなウリですが、残念ながら手元にあったファイルでは大幅に音ズレしました。DivXの720高画質プロファイルでエンコしたはずなんですが、品質固定値4.0ってのが高過ぎですかね?某掲示板みてるとちゃんと再生できてる人もいるみたいなので、エンコパラメーター次第なんでしょうね。

 ちなみにDVDからリップしたMPEG2(LinearPCM)でも音がブツ切れしたり絵が止まったりさんざんでしし、どうも、ディスクの転送速度があんまり速くないんじゃないですかね?

■液晶アスペクト比の問題

 さらにもう1つ残念な点があります。

 せっかく800×480の液晶なのでDVDからドットバイドット(以下DbD)で持ってきてみられると思ってたんです。がしかし、そこだけ信じて全く気づかなかったんですが、縦480で16:9の動画を作ろうと思うと、横が800じゃ足りないんすよっ!850前後ないといけない計算になるんです。某掲示板で言われるまでまったく気づかなかったorz。

 サイドカットして非表示領域ができるのも悔しい。そうすると、16:9動画を横一杯に表示するには、上下に黒帯領域を出すしかない。

 つまり、縦480の意味ないじゃんっ!

 ちなみにA3の表示設定は自動、16:9、4:3の3種類あるんですが、自動ではDivX6.7辺りから対応したアスペクト比フラグは無視されるっぽいです。そして16:9にすると、16:9とは名ばかりで全画面表示になるっぽいです(つまりちょびっと縦に長く見える)。ツカエネー。せっかくPS3は対応してくれましたが、CyberNaviもダメだったし、まだしばらくはピクセル比1:1を使っていくしかナサゲです。

■その他のレビュー

 液晶の色味、視野角は文句なし。ZEN VISIONからすれば至極まとも、というか鮮やかで自然な色合いですし、PSPよりも高精細で残像感も無し。ここは非常に満足しています。

 動作の反応はデュアルCPUで期待してたほどじゃないですね。あるいは単にボタンの反応が悪いだけかも知れません。方向キーを決定で押し込むつもりが上下左右に入ってしまったりすることも多いし。

 充電はDC5VなのにPSPやZERO3、リナザウ、ZEN VISIONなどでデ・ファクトになりつつあるコネクタでないのが残念。さらに細いコネクタです。PSP互換ならいろいろと汎用パーツが使えたのに…

 USB接続はマスストレージドライバでマウントされるので、ZEN VISIONのように動画コピーするだけなのに専用ソフトのインストールが必要、なんてこともなくお手軽です。帰省した時なんかに実家で帰り道分のファイルに入れ替えたり、なんてのが手軽にできるので良いです。

■さて今後のエンコ方針は…

 当面DivXを再生するデバイスは、(PCはどうにでもなるから良いとして)、A3、CyberNavi、PS3+720pプロジェクタとなります。PS3でも観ることを思うとなるべく解像度を上げておきたいので、昨日からあれこれ試してみました。

解像度 メモ CyberNavi A3
640×352 今まで使っていたサイズ
720×400 DVDソースから横DbD
800×448 A3の横に最適化 ×
848×480 DVDソースから縦DbD きっと× 多分○


 やはり、DbDですよ、DbD。てことでどこかには最適化したい訳ですよ。でもまぁソースよりも拡大するのもビットレートの無駄という気がするし、720×400ですかね。DVDソースに対してあんま損してる気がしないし。