ホットクックを5年ぶりに買い換え KN-HW16G

2017年に購入した(たぶん)初代のホットクックから5年。ついに2021年モデルに買い換えました。神奈川県独自の最高3万円まで還元があるかながわペイの予算枯渇間近というアナウンスがあり、あと数千円ほど枠を使い切れてなかったのでこの機会になんか買わねばと。家電店だと還元率10%なので数万円の買い物がレンジに入ります。でスシローにいったついでに同モール内のヤマダ電機をぶらついていて目に入ったほが以前から迷っていた2021年モデル(G系)のホットクック。ウチの初代からすると、

  • ちょい幅が狭まってコンパクトに
  • まぜユニットが強化されてポテトサラダのすりつぶしなどに対応
  • Wi-Fi搭載でレシピDL対応
  • 低温調理に対応
  • 手動メニューが細かく設定できるようになった

などが進化点(G系より前からできている機能も含む。あとウチの初代は内鍋がステンレスだったのでフッ素コートのものに1万円くらい払って交換済みで、最近は沼ばかり作っていました。同じものばかりですが使用頻度でいえばここ半年はダントツです。

沼以外をそんなにあれこれ作って見るのはきっと最初だけかも、と思いつつ、もともと手動メニューで作っている沼を、例えば調理温度を低めにしてより胸肉を柔らかくできたらいいかもなどと思い悩んではいました。

で、それが2021年9月の発売当初は確か家電店で6.6万円くらいだったんですが、ヤマダで5万円台後半の値段。「おっ?」と思って眺めてたら店員さんが寄ってきて「さらにお安くできますよと。でもヤマダはいまだに税別表記をメインにしているクソで、よくよく税込み価格をみると6.3万くらい。価格.com最安値の4.6万を呈示して対抗可能か聞いて見ると5.8万が限界だと。昔は価格.comと張りあうくらい安かったのにねぇ。この価格差だと例えかながわペイ10%もらっても高いということで結局価格.com最安店に注文。

ちなみに今は各社から電気調理鍋的な競合製品が続々登場していますが、やはり「まぜる」という特徴はホットクックのみで最強の武器だと思うので、それらは全く検討もしませんでした。

新旧比較

初代(99A)と並べて入替記念写真。基本は1.6Lという内鍋サイズが共通なので底面のフットプリントや高さは同じですが、左右のハンドル部分が短くなってる分、コンパクトさを感じます。ちょうど先日ホットクックを設置する棚を投入してやや狭いところに湯沸かしポットと並べておく形にしたので、この微妙な差も割と効いてきます。色はホワイトとブラックで、店頭でみてブラックいいなと思ったんですが、同居人がお金出さずに口だけ出してきてホワイトに…

さっそく新機種自慢のポテトサラダを作ってやろうじゃないかと材料を買ってあったんですが、実はいきなり失敗。公式レシピサイトで「ポテトサラダ」と検索したところ「卵入りポテトサラダ」1件のみヒットしたのでなんの疑問を抱かず作業を進めたところ、生卵をアルミホイルに包んで入れるということに。

じゃがいも、にんじんに加えアルミホイルに包んだ生卵投入、あれ?

「へー、アルミホイルがあれば割れずにかきまわしてゆで卵になるってこと??」とか感心してたんですが、やっぱりおかしい。Googleで調べると新型専用のメニューとして「ポテトサラダ(ゆで〜つぶし)」というのが別にあるじゃん!?

結論としては、以前このサイトで初代モデルを指定して検索をした時のCookieが残っていて検索に自動反映されていた模様。レシピをググってランディングした時は機種が反映されていなくて毎回選び直してイラっとしていたのに、こんな時ばかりはサイレントに適用されるとか、、、Cookieじゃなくログイン情報から連動してたのかな?

加熱開始前でしたが卵もいれちゃったし、味的にもそっちが好みだろうということでそのまま決行してしまいました。まぁゆでつぶし機能はまたの機会に。

つまるところ新型でなくてもできるポテサラを作ってしまったわけですが、出来は満足。出来たての温かいポテサラって最高に美味しいんすね。まぁいったら茹でただけで、味付けもつぶしたのも自分ですが、この火加減を気にせず「放っておく」クックができるのがホットクックの最大の武器だということが再確認できたので良かったです。ゆで卵とか自分でやったら時間とかめっちゃ気にしますし。

卵入りポテトサラダ

一瞬マッシャーを買おうかと思ったんですが、いやいやちゃんと新型メニューならつぶしまでやってくれるはずなので、次はそちらを試さねば。

2022.11.21追記:結局、卵入りの方が気に入ってそちらばかり作っているので、マッシャー買いました。

金属製だと内鍋のコーティングを傷めるかなと思い、樹脂製のこちらを買いました。目にジャガイモが詰まって洗い落とすのが大変んですが、食洗機があれば問題ないかなと。

■Wi-Fi、アプリ連携は便利!

初っ端から失敗はしてしまったものの、連携は便利です。例えば上記の「卵入りポテトサラダ」を実際に作る場合、メニュー操作は「手動で作る → 無水でゆでる → 約15分 → 調理を開始する → スタート」となります。しかし上記画面写真にあるように「ホットクックに送信」をタップしておけば、本体の「ダウンロードメニュー」みたいなところに入っているので、選んでスタートするだけで済みます。

また選んだレシピから必要な材料を「買物メモ」に転記することができます。もちろん登録時点でチェックボックスで選ぶ手順があるので、既に家にあるものはスキップ可能。出先でメニューを決めてその場で買い物リストに追加できるのは良いです。

■ミールキット「ヘルシオデリ」は…

メニューに必要な食材を全てパックにした通販サービス「ヘルシオデリ」も大変興味深いですが、スーパーなどに売ってるミールキットと比べてもかなりお高め。全部入りにこだわってるからでしょうか。しかもこれ送料別で990円もかかるんですよね(一部キャンペーンメニューは送料込みのことも)。外食が難しい緊急事態宣言下とかならまだしも、今だったら外食いった方がいいかなというのが率直な印象。保存の利く冷凍メニューはいざって時用に買っておいくと悪天候とかで「外に出るのだるい」って時にさっとできていいかもな反面、やはりこれも「全部入り」にこだわるせいか場所を食いそう。

せめて店頭で思いつきで買えればと思います。

■まとめ

新型を使っての初調理は旧型でもできるもので締まらないファーストインプレになりましたが、ホットクックの魅力が再確認できたのでヨシ!(現場猫)。フタ部分もスリムになったり、キッチンで異彩を放つド赤ではなくなり見た目にも落ち着いたので満足です。発売当初は先進性のアピールもあって目立つ色にしたのは理解できますが、もはや常用家電となった今では普通に景色に馴染む色、カッコ良い色という基準で選べるのは重要です。

せっかくフッ素コート付き内鍋を追加購入した初代も実家で家族が使ってみたいと言っているので無駄にはならなそう。何かと忙しい妹一家にも時短調理の恩恵が感じてもらえるといいなと思います。

2022.4.16追加レビュー

その後何度か使ってみたの追記。まず「ゆで〜つぶし」ありのポテサラも作りました。かなり滑らかでびっくり。人参はそこまでグズグズにはならず食感的にはコントラストがあって良し。でもこちらは原理的にゆで卵を同時に作れないので痛し痒しですね。ゆで卵いれたい時は従来メニューのがいいかな。また人参とジャガイモ以外(ハムやきゅうり)は後入れなので、ピッとやっておけば完成!って感じではないです。まぁでもあのIKEAのマッシュポテトみたいなのが簡単に作れちゃうのすごい。

あと感動したのは調理が終わると(専用アプリを入れた)スマートフォンに通知が来る点。これは便利。終わったあと追加で保温しておきたい料理やすぐに取り出して冷やすなどが必要な場合、別室で作業してても忘れにくい。もちろんiPhoneならApple Watchでも通知をみられるのでなお良し。サイバーな家電になりました。

またスマホで調べたレシピをホットクックにダウンロードするのはサーバーを経由してプッシュで送りつける(もしくはホットクックが定期的にサーバーをチェックしてプルしている)らしく、外出先からでもできました。例えばスーパーでお値打ちな食材みてレシピを検索して「よし今日はこれにしよう!」って思ったらその場でボタン押しておけば転送は完了(ダウンロードが完了したという通知も来る)するので、帰宅後改めて操作をする必要がなく、本体画面でダウンロードしたレシピ一覧から選んでスタートするだけという感じ。地味だけど便利。

あと低温料理機能でローストビーフも作ってみました。ローストビーフはジップロックなどに入れる時に確実に空気を抜かないと浮力で浮かんでしまい、芯まで加熱ができない危険があるんですが、本機は茹でかごを肉を押さえつける用に使うことができるので確実。低温調理器具と比べて格段に美味い!ってまでの差はなかったですが、普通に作れました。低温料理器具はタンクに水を張ってとか、終わったら水捨てして、みたいなのが地味に面倒ですが、ホットクックなら内鍋に水を張るだけなので負担も小さい。(低温調理対応の)ホットクックを持ってたら追加で低温調理器具を買う必要なほぼないんじゃないでしょうかね。ホットクックで作れない量を一度に料理したいような時くらい?目的にもよりますが、これからまず低温調理器具を買おうとする人はもう少し頑張ってホットクックを買った方がより幅広い用途に使えてお得なんじゃないですかね?

姪の誕プレにPCデスクとチェアを買った話

先日姪2号の誕プレにiPad Air 5thを買ったと書きましたが、姪1号も誕生日でした。1月違いなので毎年連続するので出費がます。まぁ毎年そんなに高額なものあげてるわけじゃないけど。

で、去年進学祝いに贈ったデスクトップPCに対しデスクが手狭でPCデスクが欲しい、と。聞けば父方の祖父が手作りした木製の机と椅子を使っているとのこと。それはそれで手放し難いシロモノですが、高校生ともなれば成長期ですし、ヒューマンインターフェース屋としては人間工学的に身体に合った机と椅子の重要性はよく理解しています。これから受験勉強するにせよゲームするにせよ、しっかり集中できて身体に負担が少ない環境を整えてやろうということになりました。実は誕生日は姪2号より早かったんですが、候補選定や店頭での試座、入荷待ちなどで二ヶ月ほどかかりました。本日宅配の手配が済んだので記録として残しておきます。

■要件定義

  • かなり幅広のもの
  • ホワイトでまとめたい(本人希望)
  • デスクもチェアも高さ調整ができること
  • ハイバックと肘掛け付き(本人希望)
  • 総額で数万程度に収めたい

てな感じでした。ユーザプロファイルは、

  • 高二女子
  • デスクトップPCでFPSをやる
  • 美術部、CG系の進路を志望中

という感じで、いずれ液タブとかも使い出すかなという感じで、昇降タイプも視野にいれたいところ。

とりあえず予算的な制約でオカムラだのハーマンミラー(アーロンチェア)だのは端から除外で、IKEAやニトリ辺りでコスパの良いゲーミングデスク/チェアを物色しました。高さ調節を求めなければAmazonや楽天に安い木製デスクはいくらでもありますが、ここは私の方が強くこだわった感じです。

ライフサイクルとして、もし大学進学して下宿を初めても使えるなら電動昇降付きとかもいいかなと思いましたが、本人があんまり興味を示さなかったのでまいっか、となりました。

また本人が組立家具を作るのは好きなので、宅配便で送りつければ自分で組む気満々という感じ。

■デスクはBEKANT

結論からいうとニトリは白系の選択肢がなく除外。結局IKEAで全て完結しました。

(注:価格は記事作成時点のものです。)

まずデスクはUTESPELARE(ウーテスペラレ,14,990円)を提案してみましたが、こちらで近隣店舗にいって写真を撮って送ったところ、色味が白ではなくグレーだったのでイマイチに感じた様子。

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結局サイズを決めきれずにじゃぁ店頭に見に行くかとなって、実家に帰省しそこから2時間ほどかかる店舗までドライブして決めたのが、天板と足を自由に組み合わせてカラーリングや昇降機構の有無などをカスタマイズできるBEKANT(ベカント)システム。160cm幅で、L字形状のにするか長方形にするか最後まで悩んでましたが結局L字(左)に決断しました(29,990円)。

PCデスク|IKEA【公式】家具・インテリア雑貨通販

世界中にファンを持つ北欧スウェーデン発『イケア』のPCデスクは、低価格ながら品質の良い素材を使い、機能的に設計されています。【組み立て】【家具・小物配送】【家具買取り(引き取り)】などの便利なサービスや、年会費・入会費無料のIKEA Familyメンバーで限定価格やセール情報も!

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ちなみにDIYスキルを「組立て式の棚が作れます」から「寸法をしっかり測って検討ができます」にレベルアップしてほしくて、こちらのレーザー測距計も事前にプレゼントしてみました。

ボッシュ(BOSCH) レーザー距離計 ZAMO3 【正規品】

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5,400円(01/23 07:06時点)
Amazonの情報を掲載しています

以前紹介したGLM50CのようにBluetoothで測定データをスマホアプリに送ったりはできないですが、別売りのテープアダプタやホイールアダプタで空間距離以外も測れるという点がポイント。

IKEAの配送システムは店舗から配送手続きをするとメインエリアという一定距離内の場所までなら3,000円、しかもキャンペーン中で無料でしたが、残念ながら我が実家はそこからも遠く離れていたためキャンペーン適用でも9,000円も取られました(平時だと2万超えてたかもなのでまぁ得はしたんですが)。さすがに妹や姪達を乗せていった上で160cm幅のデスクを持ち帰れる車はなかったので仕方なし。配達時間指定ができなくなる(その日の何時に来るか指定できない)ものの、建物内まで運び入れてくれるオプションが付けられたので、結果オーライだったかも。姪の部屋は2Fなので。

天板を下にして足を組み付けて最後にひっくり返すところが一人では無理そうでしたが、家族の手伝いもあってどうにか設定できた模様。

■チェアはMATCHSPEL

IKEAでホワイトが選べるハイバックチェアは3つありました。

MATCHSPEL スペル(15,990円)

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GRUPPSPEL グルッスペル(29,990円)

GRUPPSPEL グルッスペル ゲーミングチェア, グンナレド ベージュ - IKEA

GRUPPSPEL グルッスペル ゲーミングチェア, グンナレド ベージュ ほかのインテリアと見事に調和するクールなゲーム用チェア。背もたれ、座面、リクライニング時の傾斜角度、アームレスト、ヘッドレストを調節できるスマートな機能を搭載しているので、とても快適に座れます 3年品質保証。詳しくは「品質保証のご案内」をご覧ください 高さを5段階に調節でき、ランバーサポートを内蔵している背もたれが、背中を心地よく支えてくれるので、人間工学的によい姿勢をとることができます シートと背もたれが連動して倒れます。背もたれが倒れないよう固定することもできるので、安定感のある座り心地です

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JÄRVFJÄLLET イェルヴフェレット(29,990円)

JÄRVFJÄLLET イェルヴフェレット オフィスチェア アームレスト付き, グラン ホワイト - IKEA

JÄRVFJÄLLET イェルヴフェレット オフィスチェア アームレスト付き, グラン ホワイト 10年品質保証。詳しくは「品質保証のご案内」をご覧ください シートと背もたれが連動して倒れます。背もたれが倒れないよう固定することもできるので、安定感のある座り心地です 背もたれは通気性の高いメッシュ素材。長時間座っても背中が蒸れません シートの位置を前後に調節できます。背もたれは腰当て付きなので、背中を快適にサポートできます 体型や好みに合わせてヘッドレストと腰当ての位置を調節できます アームレストは上下・前後に調節できるので、腕を快適にサポートします

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です。猫の爪とぎにされる可能性を心配しつつも、夏に蒸れないという点でメッシュバックを選択。IKEAのチェアは座面はメッシュのものはないですが仕方なし。実際の座り心地を気に入ったのか値段で遠慮したのかわかりませんがマッチスペルをチョイス。これでも肘掛けの高さと前後はある程度は調節でき、ヘッドレストも高さと向きが変えられます。もちろん座高はガス圧調整と、最低限の調節機構は備わっています。惜しいのはランバーサポートがない(固定)なくらいでしょうか。

しかしこれは店舗に行った時点で全国ほぼ在庫なし。IKEAの在庫無し商品は予約注文不可、入荷時期も不明。店員さん曰く「ある日まとまって入荷するので、明日かも知れないし2,3ヶ月かかるかも知れない」とのこと。TOKYO-BAY店にのみあったもののそこから実家に配送すると2万超えになるということで断念。事前に私がそこまで足を伸ばして買いにいってクルマで運ぶ選択肢もありましたが、やはり本人が座ってから決めるのが良かろうと言うことで。てことでマッチスペルが実家側(愛知)か自宅(横浜)側の店舗に入荷するのをウェブで監視。PCサイトだと入荷見込み日がわかったので見張っていたところ、先に横浜のIKEA港北に入荷。なんと朝6台だったのは夜には3台に!これはヤバいということで800円払って店頭受け取りで注文しようとするもなぜかTOKYO-BAY店しか選べない(他の店舗はやってない?)。仕方なく翌日に買いに行くと思って就寝。起きたら残り2台!そして店頭に行ってみたら最後の1つでした。レストランもすっ飛ばしてピックアップにして良かった…

在庫有りステータスになった翌日、もう最後の1つでした

そのままヤマト運輸に持ち込み。180サイズ区分で、なんと2,188円でした。IKEAの配送システムだと9,000円だったのでかなり安くなりました。16,000円の椅子に9,000円の配送料はなー、というところだったので良かったです。

■IKEA製品の組立には専用ドライバービットを使うべし

DIY組立家具を作るのが好きなのと、IKEA製品はネジがポジドライブなのを鑑みて、ついでに電動ドライバーも一式つけてやることにしました。送料割引き条件が3万円以上お買い上げ。デスク単体だと29,990円で10円足りなかったのもあります。

IKEA製品のネジは普通のプラスねじに見えて欧州でポピュラーなポジドライブという「米」みたいな形のものが使われています。正面から見たらプラスドライバーが入りそうですが、深さの関係でしっかり差し込めず、ねじ山を潰しやすいのがトラップです。必ずポジドライブのドライバー/ビットを使いましょう。

てことで、当然ながらポジドライブのビットもセットになったIKEAの電動ドライバーFIXAを一緒に買ってやることに。バッテリー電圧別に1,499円、2,999円、5,999円の3モデルありますが、あまり大きいと女子の手には余るということで真ん中のモデル。

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■まとめ

ちなみに、冒頭で最初に提案したデスクUTESPELAREとこのチェアMATCHSPELのセットだと、30,980円。そこそこ綺麗にまとまったデザイン、使い勝手で非常にコスパの高いセットだと思います。

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ので当初予算イメージがそんな感じでしたが、デスクを替え、また送料と電動ドライバーもつけて、さらに帰省した上でIKEAまで高速代、ガソリン代までかけたので、結局倍位、iPad Air 5と変わらない位の出費になってしまいました、、、。作業環境が快適になり勉強やPCワークに集中して結果が出せるようになることを望むばかりです。

メインレコーダーをSHARPの最新世代にリプレイス 4B-C40DT3

2019年に買ったBS4K/UHD BD対応レコーダー4B-C40AT3を最新世代の末尾DT3に買い換えました。

AT3->DT3ですが、CT3というモデルは存在しなかったぽいのでBT2を飛び越して2世代ぶりの更新となります。外観やリモコンはほぼ同じであまり買い換えた感はありません。ではなぜわざわざ買い換えたのか?

まずAT3の最大の不満は動作の遅さです。さらに古いPanasonicの全録レコーダーと比べてもかなりもっさりでフラストレーション。BS4KやUltra Blu-rayに対応した最初の世代だったので余裕がなかったんでしょう。ウチのBRAVIAもそんな感じ。フルモデルチェンジした最初の世代からちょっと置いた世代でプロセッサーやメモリが強化されて新UIがサクサク動くようになるって感じですね。

で、せっかくなので他社乗り換えも検討しましたが、現状「アニメをたくさん録って管理する負担を減らす」という観点ではSHARPのドラ丸はかなり気に入っています。SONYのも新サービス対応後にすぐ買いましたが、「最長一ヶ月前」はあくまで「最長」であって実質はかなり直前にならないと予約できないし。あくまで予約できるだけで管理面は弱くてすぐに手放しました。今は改善されてるかも知れませんが。

Panasonicは全録機ラインナップとは別に少チューナーシリーズに「お録り置き」というシステムを搭載してきていて、90日間(1クール)アニメを録り溜めることをウリにしています。SHARPのドラ丸が「一旦全部の新番組を録り、4話までに継続操作をしなければ勝手に消えていく」という仕組みなのに対し、より豪気なシステムです。全部終わってからの評価を待ってから見る、ということも可能。初期モデルでは地デジのみで、「MXいらないBS11で録りたい」派な自分としてはイマイチでしたが、最新モデルではBSも対応。でもまぁ4TBモデル買ってすべてをその領域に割り当てられるわけでもなく、90日ってかなり画質を落とさないと無理よね、って感じだったので見送りました。あとUHDモデルで手頃なのがなく。バックアップの全録をリプレイスすると、むしろ普段意識して録画しているアニメ以外の録り逃しが救えなくなるなとか。逆に全録機を全録機で置き換えるにもなんかコレってモデルがなく。

で、現状はそのままドラ丸がいいなという判断。そして店頭でDT3を触ったらUIのレスポンスが見違えるように素早くなってる。チャプタースキップやサムネ一覧によるスキップもとてもクイック。ビック店頭で8万ちょうどという価格.com最安レベルの値段に10%還元、さらに神奈川県民の特典であるかながわペイの10%還元までついて、AT3が3,4万で売れれば追い金はかなり少なくて買い換えられずぞってことで。ちなみに3TBモデルより4TBモデルの方が安いという逆転現象が起きていました。

ただUIレスポンスが良くなっただけなく、いくつかの強化点もあります。個人的に気になったのは、

  • 解像度だけでなくビット深度、色域、輝度(HDR化)、フレームレート(倍速化)の5要素をアプコンする5upコンバーターでデジタル放送を高画質化
  • HVEC(H.265)エンコーダーで2.4倍でDR相当画質保存
  • スマートスピーカー対応
  • EPGの4K対応

辺り。各種アプコンはTV側でもやってくれますが2014年のSONYの技術と2021年のSHARPでどちらが優れているか興味ありました。

またHDD容量は同じ4TBですがHVECで2.4倍がDR相当の画質というなら実質の保存容量はドンと増えることになります。

2022.3.8メモ追記:3.8万で落札され、手数料抜いて3,6328円、正確な送料が不明ですが1,000円くらい?。購入価格が80,000円-8%(6,400円)-10%(8,000円)=65,600円なので、乗り換え差額3万円位でした。

■ファーストインプレ

たくさんの番組でじっくり見比べたわけではないですが、下記ダビングでDRのままコピーしてきたアニメをみるに、確かに解像感は上がってる気がします。最近は配信の画質が地デジを完全に上回っていて、1週間でも速くみたい番組以外、放送でみるモチベーションは低かったんですが、割といいかもって感じ。2.4倍HVEC録画はまだ。

リモコンの反応の悪さはあまり改善されず。ウチは低いラックに入っててコタツが塞ぎ気味なせいもあるんですが、SONYのデュアル送信LEDやPanasonicのBluetoothリモコンに比べちゃうとストレス。赤外線中継機を注文してみました。

■お引っ越しダビングが予想よりショボかった

SHARP同士なら録画データの引っ越しができるので、クール途中だったり見逃したまま消すにも決心がつかないものがたくさんあって移行できるなら安心かなと思ってました。が、以下のような点がショボくて残念。

  • 時系列にフラットなリストが表示され、そこから順に選ぶ必要がある。予約番組毎とかいった親切ソートは皆無。
  • それを一度に100番組しか選べないので定期的に操作して追加コピーをする
  • コピーされた側はコピー回数残1の状態(今後BDにコピーしたら消える)
  • ドラ丸画面には表示されない

など、最低限「移せます」という仕様で使い勝手はよろしくないです。

有線LAN接続ですが、さすがに実時間はかからないものの1番組十分くらいかかってる印象。100番組だとみてておわるレベルじゃないので、寝る前と朝起きた時に追加100番組転送操作をする、という感じ。

ちなみに資料によると4TBで360時間(15日)かかる模様。ウチは4TBパンパンに録画されてたわけでもないし、取捨もしているので数日くらいかな?

■まとめ

レコーダーの買い換えサイクルとしては少し早いかな?とも思いましたが、実売価格がかなり安くなっていて買い換えならかなり費用を抑えられそうだったので、HDDのトラブルが起きないうちにというのと、日々の操作レスポンスのストレスが解消され、さらに画質や保存容量が向上するならまぁコスパ良いかなと思って決断しました。

発売が6月なのでもしかするとそろそろ新型出るかもですが、、まぁそんときゃそんときです。

8畳間だけどタンク容量重視で20畳用加湿機にして満足 山善KSF-M1001

寝室にしている8畳間の加湿機が不調になったので買い換え。前のは同居人が適当にAmazonかどこかで買って不明ブランド品でした。タンクが小さいのとセンサーが不安定で加湿しつづけて枕がしっとり濡れるくらいになってしまうこともあり、

  • センサー制御でしっかり一定湿度を保ってくれる
  • タンクが大きく水くみ頻度が少なくて済む

といった辺りを重視して選定。また同居人の”宗教”上の理由によりスチーム式一択です。

選んだのはこちら。オーバースペックですが、そんなに価格も高くないし、なんといってもタンクが10Lもあるのが良い。しかも写真のように2分割されていて5Lずつ運ぶことができます。10Lの水ってしんどいですしね。またタンクとしっても実質はバケツのようなフタのない構造で、取っ手を使って引き抜いてそのまま水道で水を汲むことができます。ネジ式のフタを開けたりも不要。重いタンクを片手で保持しながらフタ閉めたりとかって地味に負担なんですよね。まぁ逆にタプタプに組んで戻る時はやや慎重になりますが。

片側ずつ独立で脱着できるバケツのようなタンク

操作周り

操作はシンプル。「モード」のL/M/H(弱中強)と「湿度」の50/60/70%の計6モードです。この2グループは排他なので、例えば50%にすると強さは自動になり、Mにすると%指定は無効になり中で稼働し続ける、といった具合です。残念なのは電源を入れ直すと必ずHになる点。ウチでは湿度50%で運転したいので、「電源」「湿度」と2手間必要になります。最後のモードを覚えていて継続にしてほしかったです。

またリモコンもないので、Nature Remoなどを通してスマホやスマートスピーカーで制御することもできません。できれば毎時自動でオンにとかしたかったですね(搭載タイマーは1/2/4Hのオフタイマーのみ)。スマートコンセントによるONは試してないですが、仮にオンになってくれたとしてもモードがH固定ではあまり意味がないかなと。

加湿性能と動作音

とはいえ肝心の加湿能力はさすがにかなり余裕があるだけあって、朝までしっかり50%程度の湿度が保たれていて、寝起きの喉枯れや肌の乾いた感はまったくなし。体感温度も高まるので1月時点ではエアコンいらない位。音もスチーム式にありがちな沸騰音はするものの、筐体が大きいせいか「奥の方でグツグツいってるなー」という感じ。小型のスチーム加湿器が電気ポットのようなシューシューいう音なのに対し、こちらは土鍋で鍋物をしているような気泡の大きなグツグツ、といえば伝わるでしょうか。いっそ環境サウンドでも流しているようで癒しすら感じます(笑)。耳障りな音ではないので枕元に置きでもしなければ、就寝時でもさして気にならないんじゃないかと思います(ちなみに私は時計の針の音とかも気になって眠れない方です)。

電気代

問題は電気代です。カタログ値でMaxで1,000W、弱でも300Wほど消費するようです。タコ足配線には気をつけないとならないレベル。でもまぁ1,000W運転は最初の一定時間だけ、暖房を弱めにできる、快適であるという点を加味すれば個人的にはアリじゃないかなと思います。

メンテナンス

これはまだ短期的なのでわからないですが、お湯が沸騰するのはプラスチックタンクの下にあるヒーターの部分なので、タンク自体はそんなに汚れないのかなと予想されます。ヒーター式の場合、カルキが空気中にまき散らされる心配がない反面、機械内部のこびりついたりしがち。

SNS界隈で大絶賛されている象印のポット型加湿機も、お手入れ簡単とかいわれてますが、ウチで実際に使ってみてポット内部の汚れに辟易しています。

音もさして静かではなく寝室で使うのは諦めました。水を汲むのも本体ごともっていけば無駄に重いし、別にバケツを用意するのも邪魔だし、正直あれがなぜ人気なのか理解に苦しみます。

それを思うと、KSF-M1001の軽量なバケツタンクが取り外せる方式は理に適っていますし、もし汚れても洗うのも楽なのかなと。あとは本体底部のヒーターユニットが定期的にお手入れが必要とのことですがこれがどれくらい汚れるのか、ということ次第ですね。またしばらく使って追記したいと思います。

■まとめ

元旦の初家電買いだったのでまだ2晩使っただけですが、朝の空気のしっとり感は非常に好印象です。8畳間に8畳用の加湿機を使っていた時には得られなかった余裕が感じられます。22畳用とかオーバースペックそうですが、実際は

  • タンク容量が大きく水汲みの回数が減らせる
  • 加湿能力に余裕を感じる

といった面で(この値段なら)アドバンテージの方が大きいと感じます。水は何日も溜めたら衛生面で問題ですが、実際は10Lといえど朝まで稼働させていればほぼ空になっていますので、普通に使っていて何日も貯め込んでしまうことはないと思います。

正直、この値段だったら自分の仕事部屋にもう一台欲しいと思いセールをウォッチしています。

2022.1.5追記:

朝まで「50%」でつけておくと室温上昇もかなり伴う気がします。木造8畳ですが28度くらいになりペットがいるので夏場用にセットしていたNatureRemoの温度監視オートメーションが作動して冷房がオンになってたりしました(笑)。翌日寝る前に最長の4Hタイマーにしてみたんですが、今度はちょっと朝の乾燥が気になりました。過剰スペックだけにちょっと出力強すぎかもですね。50%より下の設定や6H/8Hくらいのタイマー枠があると良いかもなんですが。弱設定を試したり、いざとなったらスマートコンセントで電源を切るなどしてみようかと思います。

タフで破損しにくいSDカード SONY TOUGH フォトレビュー

α7c用にSDカードを新調しました。既有のα6600、ZV-E10がUHS-Iまでの対応だったのに対し、α7cはUHS-IIまで対応。また10月に購入したMacBook Pro 2021(M1Max)もUHS-II対応なので、導入する価値ありかなと。

■αシリーズとUHSの関係

最近のαシリーズの4K30pは最高で100MB/sとなります。バッファーがあるとはいえ長時間連続で書き込むにはこれ以上の書き込み速度が維持されないとならないということです。実際には可変ビットレートなのか、バッファーで足りていたのか、α6600やZV-E10にUHS-IのExtreme Pro(読み込み90MB/s)でも特にエラーになることはありませんでした。長時間連続で撮ることもなかったですし。なので、まぁ同じ100MB/sが最高のα7cになってもUHS-Iで足りるかもですが、

  • PCへのコピー速度が速まる
  • 連写時の保存ウェイトタイムが短縮される

といったメリットはありそう。

ちなみにUHS-Iの理論転送速度は104MB/s、UHS-IIなら312MB/sのようです。

■UHS-IIのSDカードはAmazonでもそんなに安くなかった

通常SDカードはAmazonで並行輸入品を買うのが、国内家電量販店に比べてかなり割安で、量販店で買うのは論外という感じでした。Amazonで売られているSDカードは偽物であるリスクもありますが、実績ある有名なマケプレ店舗を選べば個人的にはそこまで不安には思ってませんでした。

しかし(一級ブランドの)UHS-IIモデルの製品はどこのメーカーも量販店とそこまで開きはないかなという感じ。ちょうど「かながわペイ」で還元も受けられたし、すぐに欲しかったのもあり、何年ぶりだというくらい珍しくビックカメラで購入してしまいました。

■SONY TOUGHシリーズとは?

今回購入したのはこちら。

黄色がシンボルカラーのSONYのTOUGH(タフ)シリーズ。文字通り高耐久性を謳うモデルです。単にフラッシュメモリとしての書き込み寿命が長いというだけでなく、物理的な破損を防ぐデザインだったり防水防塵性能だったりがウリです。書き込みが150MB/sのMシリーズと、300MB/sのGシリーズがあります。同じ256GBで3割くらい価格差があり、α7cで使う限りは動画性能としてはMシリーズで充分なのでお財布の紐を締めることにしました。

さてせっかくマクロレンズを導入したので、TOUGHの目に見える特徴を写真で比べてみたいと思います。

α6600 + SEL50M28 (クロップ)
α7c + SEL50M28 (クロップ)
iPhone 13 Pro Max 標準レンズ マクロ ProRaw

ちょっと画角が揃ってないのでアレですが、やっぱりα7cが綺麗ですね。等倍に拡大した時の印刷のドット感までしっかり見えます。iPhone13 Pro MaxはProRawで撮ったにもかかわらず拡大すると塗り絵感。いやぁα7cでガジェットレビューのブツ撮りが思惑通り捗りそうです。

で、TOUGHですが表面は黄色のカラーが新鮮なものの形状は至って普通。違うのが裏面です。

UHS-IのExtreme Pro(左)とUHS-IIのTOUGH M(右)比較

まず気付くのは接点の数が違うこと。これはTOUGHのというよりUHS-IIの特徴です。2段目の接点群があることで並列通信できて高速化が可能、ってことですかね。

次に違うのがなんと書き込み保護スイッチがない点!あったものをなくしたわけですが正直これは大変嬉しい変更です。いままで何度カード挿入時に引っかかって書き込み保護状態になってしまい、舌打ちしながら挿し直しをしたことか。意図してこのスイッチで書き込み保護をしたことなんてないので忌々しいだけの存在でした。下手にセロハンテープや瞬間接着剤などで固定したら厚みが増して最悪抜けなくなるなんてこともありそうで手を出せず。本当に清々します。

更に違うのが接点と接点の間にあるリブと呼ばれる仕切り板のような出っ張り。これがなくなってフラットな形状になっています。これはとても薄いので破損しやすい点でした。また従来のSDカードは上下2枚のプラケースで基板をサンドするような構造でこの2枚も剥がれて分離してしまうことも(Extreme Proで)実際に経験しています。こういう物理的な脆さを回避するため、TOUGHシリーズでは一体成形、リブ無し構造を採用したとのことです。一体構造故に水やホコリの侵入リスクも低減しIPX8を実現。これは非常に頼もしいです。理屈を聞くだけでアガります。

ちなみにフラットだからといって挿抜のスムーズさはさして違いは感じないですw。

■まとめ

ここのところ動画撮影用のSDカードは基本的にSanDiskのExtreme Proシリーズを指名買いしてきましたが、今後相当な実勢価格差が開かない限り、できるだけTOUGHシリーズにしていきたいなと思う所存です。並行輸入品でいいのでさらに安く手に入るようになると嬉しいですね。

また書き込み保護スイッチレスはTOUGHシリーズ以外にも採用していってほしいなと思います。