従来はdocomoのモバイルルーターHW-01Lを持ち込んでいました。これはクレードルのLANポートにホテルの有線LANケーブルを接続すると自動的にAPモードに切り替わります。どうにもホテルの回線が遅い時はケーブルを抜けばWAN側がSIMによる通信に切り替わり、Wi-Fiにぶらさがる個々の端末は設定いじらなくて済みます。あるいはホテルにWi-Fiしかない場合も、HW-01Lは公衆無線LANモードがあり、WAN側をホテルWi-Fiすることができます。ただしどうもこれはルーターが電源供給されてないとダメだったり5GHz to 5GHzで使えなかったりと制約がありイマイチ。
Mac Book 12’が出た2015年頃、充電器もモバイルバッテリーもPD対応、しかも容量が大きいものはAplpe純正以外では入手が難しかったですが最近はようやく色々選べるようにはなってきました。同時に少しでも小さいもの、ポートが多いものが欲しいというモバイラー欲が強いと、常に最新のより出力が大きく、かつサイズが小さいものを追い続ける沼にハマるのです。
写真の左から2番目がMacBook Pro 15インチモデル付属の87Wタイプです。ちなみに写真にはありませんがMBP13インチだと67Wです。普通の使っている時やスリープ中ならこれより小さい出力のアダプタでも徐々に充電されてきます。ファンが全開になるような電力消費中でも負けずに給電できることを保証しているのがこの付属充電器の出力量だと考えます。
次に右端がつい先日Surface Pro X用に買ったRAVPowerの61Wの超小型1ポート充電器です。これをもって2回ほど出張に行きました。終日途切れ途切れに使う限り電池が切れる不安もほとんどないSurface Pro Xですが、それゆえに「一応もっとく用」としてなるべく小さなものが欲しくて買いました。ただSurface Pro Xは非常に薄いのでバッグも薄いものにしていて、このキューブに近い形状ややや膨らみが気になっていました。また結局スマホ用充電器が別途必要だったり。
さて、そこで今回の新たな沼メンバーHYPER JUICEさんです。サイズはクレジットカードサイズ(後述)ということでPHILIPSとRAVPowerの中間。厚みはそれら以下。奥行き方法にやや長いという感じ。しかし出力は最大クラス。2ポート合計で100W。1つ挿すだけなら100WフルでノートPCを充電します(実際にはノートPC側の受け入れ電力が上限になります)。ノートPCとiPad Proなんて組み合わせで使ってもそこそこフルスピードいけるはず。というか公式サイトではMacBook Pro 15’を2台同時に給電と書いてあります。さすがに50Wではフルスピードで充電はできないかもですが給電して連続しようくらいならいけるということでしょうか。RAVPowerよりは大きいですが薄いのでむしろバッグによっては収まりがよく、なおかつポート数が大きい。
1,000円くら安いです。こちらのサイズが「49 x 49 x 32 mm」、RAVPowerが「約49 x 49 x 30 mm」となっており、2mmの薄さに1,000円払いました。が、届いたRAVPowerをノギスで測ってみたところ32mm以上ありましたorz。「約」に騙されましたね。残ったのはAttikbizというあまり聞いたことないブランドに対してRAVPowerという少しは名の知れたブランドという違いとデザインのみ。正直デザインはAttikbizの方がスッキリして好みです。なによる充電関係の製品でぷっくり膨れているとう手触りが不安を掻き立てます(笑)。値段はタイムセールなどで変動すると思うので、これから買われる方は少なくとも「RAVPowerの方が若干薄いから少し高くても買う価値がある」とは思わないでおくと良いかも知れません。
■サイズ比較
USB type-CをコネクタにしたUSB Power-Delivery(USB PD)は見た目は同じでも給電能力が異なります。USB通信で互いの能力を確認してから電気を流すので、大は小を兼ねます。余力のある充電器で小さな機器を充電する分には問題ありません。しかしノートPCのように大きな電力を必要とする機器を、スマホ用の18Wタイプなどで充電するとめちゃくちゃ時間がかかったり、PC使いながらだと全く充電できなかったりします(消費の方が大きく追いつかない)。
で、北米の遅れること2ヶ月(位だっけ?)、ようやく日本でもWindows7のサポート切れと同時に発売になったSurface Pro X。特徴は、スマホ/タブレットに近いARMベースのMicrosoft SQ1という独自プロセッサを搭載している点。CPUがIntelのCore/Pentium/Celeron/AtomやAMDなどのどれでもない特殊なPCということになります。その結果として、色々な意味でスマホやタブレットに近いハードウェアになっています。
スリープ中でも通信可能(対応アプリのみ)
省電力、低発熱
その恩恵として非常に薄い筐体を実現
SIMフリーのギガビットLTE内蔵
イメージ的にはiPad Pro 12.9′ 2018に迫るハンディさです。スペック上はちょっとだけ厚いんですが手に持った感じではほぼわかりません。むしろキックスタンドを内蔵していると考えれば同等。重さはさすがにやや差が開きますが、キーボードとペンを合体させても1kg前後です。
iPad Pro 12.9′ 2018(左)とほぼ同じフットプリント厚みも体感ではほぼ同じSurface Go(上)との比較
そんなこんなで米国で$999だったはずのローエンドモデルが日本では14万2,780円(税込み)256GBモデルにペン付きキーボードと延長保証を入れたらほぼ20万です。まさにエグゼクティブ向けモデルですね(価格的な意味でも、ネットとOfficeとメールが使えりゃいい職能向けという意味でも)。正直モノ好きでなければオススメしづらいです。Armって何?って人にはSurface Pro 7かLTE付きProを薦めるかな。
購入の決め手になったキーボードですが、山口さんの記事に倣って補助線を入れてみました。まずEとDのオフセット(ズレ)を比べると、Surface Pro X(左)の方はキーとキーの隙間分くらいのズレ方になっています。これが普通のキーボード配置なわけです。一方Surface Go(右)の方はキートップの半分くらいズレてます。むしろこれで帳尻があうのが不思議なくらいの違いです。
EPSON、Canon共にARM版ドライバは提供無し。EPSONのPX-M885F、PX-S05B、CanonのLBP612cはOSのプリンタの追加からセットアップはできたものの、ドライバーはMicrosoft IPP Class DriverとなっておりM885F、S05Bはテスト印刷OK。612cはエラーでNG。Canon LBP6240はセットアップすらできませんでした。純正ドライバーのインストーラーからやってもダメ。