レヴォーグ成約特典iPad mini Retina到着

2014年3月中にレヴォーグを注文すると、キャンペーン特典で5万円キャッシュバックとSUBARUロゴ入りiPad mini Retina Wi-Fi 16GBモデルがもらえるというのをやってまして、先日やっと届きました。注文がたしか3/8で、2,3週間かかると言われてたのでまぁ予定通りですかね。ネットでみてるともっとかかった人もいるみたいですが。というか、そろそろ来てないかなーと思ってメールしたら「昨日届いた。今日にでも設定すませて明日以降なら渡せます。」と。これもネットで「催促しないと来ない」説を裏付ける話になるんだろうかw。

さて、このiPad、単に背面にSUBARUロゴがレーザー印刷されているだけではなく、中にLEVORG MAGという特典アプリと壁紙データが入っています。「設定」といっていたのはこれらのインストールと壁紙設定の適用作業のことのようです。しかしここで問題。σ(^^)は既に初代iPad miniをもっていて、そのデータを移行して使いたいと思っているので、持ち帰ってバックアップから復元をしたらせっかく入れてもらったアプリや壁紙は綺麗い消え去ってしまうはず。それでは、ということで店頭に母艦のMacBook Proを持ち込んでその場でリストア。その後で再度アプリ/壁紙の導入作業をお願いできないか、あるいは手順書くれたら自分でやるよ、と打診したところ快諾いただけました。ちなみに手順書の中に営業マン固有の認識番号を入れるところがあり、手順書だけ持ち帰ってもできないようになっている模様。またLEVORG MAGアプリはAppleStoreでは配布されておらず企業向けのAdHocデプロイの仕組みを利用するみたい。

そしてさらに問題発生。バックアップがOS7.1だったのに対し、届いたiPad mini Retinaは7.0.4だった為リストアができない!しかもLEVORG MAGアプリは7.1では起動と同時にクラッシュしてしまい利用できないという2ch情報がっ!!一瞬迷ったけども、アプリはそのうち対応されるだろうからとりあえず壁紙ともどもインストールさえされてればいいや、ってことで、アップデートも敢行。つきあってくださった(というか店の片隅で勝手にやってただけだけど)ディーラーさんありがとう。

そしてさらに問題発生w。まずリストア後も不思議なことにLEVORG MAGアプリがホーム画面に!初期化しなかったせいもあるんだろうけど、そういうものなのか。逆に気持ち悪いのでちゃんと初期化すればよかった。そして案の定起動せず。まぁそれはいい。じゃぁ壁紙だけでも、と思ったのだけど、手順書を見せてもらうと、初期状態でアプリインストーラーのアイコンがあるからそこからタップしてDL作業をしろと書いてある。つまりSUBARUから発送される時点で既になんらかの細工がしてあるってことなのね。そしてそのアイコンがない!!おそらくただのブックマークアイコンぽいのだけど、さすがにそれは消えてしまっている。結局ディーラーではどうしようもなく、問い合わせ先を聞いて帰宅。そのうちヒマになったら(7.1対応にも期待しつつ)連絡してみるってことでそのまま持ち帰り。なんか割ともうどうでもよくなってますがそのうち進展があったら追記します。

■ハードのインプレ

とりあえずRetina化で色々綺麗になってる!くらいw。他にあんまり感慨がないですな。速度的にも爆速になってるはずなんだけど、普通に使ってる分には実はあまり違いを感じなかったり。容量も同じ16GBだし。あ、Kindleのウ○コ画質のコミックのウ○コさはより際立つ気がします。

■アクセサリの買い直し

Airも買ったしってことで買い控えてたmini Retinaがもらえるヒャッホウ!ってことで浮かれて見落としてましたが、Retinaでは0.3mm厚くなってましたねそういえば。それはまだいいんですが、マイクが上部と背面のデュアルになっていて、Retina非対応のケースだとそこに穴があいていない。再利用する気満々だったクリアケースを買い換えることに。一番安かったこれをダメもとで注文。しかし意外とちゃんとしたものでした。初代用に買ったELECOMのみたいに右下が緩くてカパカパすることもなく。しっかり透明ながら背面も適度にグリップがあって持ちやすい。760円あなどりがたし。そしてSmartCoverにも対応。注文したLEVORGも赤だしってことで、(PRODUCT)REDな純正スマートカバーも購入したので。Airとおそろい。まぁ、この赤はNexus5ほどじゃないにしろかなりオレンジ入ってて微妙なんですが…

 

ともあれAir買ったし、と見送りつつも気になっていたiPad mini Retinaがこんな形で手に入って嬉しいです。Nexus7Xperia Z Ultraと片手持ちタブレットがだぶついて来たので減らしたいですがそれぞれ良い点があって悩ましいです。

SUBARU レヴォーグを予約注文!

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次の5年の愛車としてSUBARU レヴォーグを予約しました。コンパクト好きだったσ(^^)ですが、ちと事情があってステーションワゴン級の積載量が必要なったので、、、

それでも軽快に走るのがいいなということ、BOXER、AWDという技術に憧れがあったことなどで共同購入者を洗脳してこの車に決まりました。色はライトニングレッド。写真は少し離れたディーラーまで展示をみにいった時のものですが、今のCOLT Ver.Rのレッドと違ってメタリックのないかなりソリッドなレッド。といってもツヤはあって綺麗なんですが。40のオッサン的には(今が赤だし)ホワイトパール辺りを希望したんですが、ここは逆に譲り、STIのフロント、サイド、リアのスポイラーをつけることで合意。またグレードも1.6のGT-Sでいいと思ったんですが、パワー重視の共同購入者のせいで2.0 GT-Sに。またハイオク…

ナビは基本純正は買わない主義なので、5月のCyberNabi新型を見てから決める。あんまり進化してなかったらKENWOODの彩速あたりに浮気するかもしれません。あとは二人で乗るのでシートポジションメモリーが欲しいってことで、ヒーター付きの本革シートをチョイス。バックカメラ、コーナーセンサー、LEDアクセサリーライナー(デイライト?)、ナンバプレートフレーム、ロックナット、オートドアミラーリトラクター辺りをチョイス。もちろんEyeSight Ver.3.0は標準装備です。

実はこの車種まだ未発売なんですよね。先行プロトタイプの展示車だけがディーラーに入り始めた段階でありつつ、3月中に注文するとiPad mini Retina(SUBARU刻印入り)と5万円キャッシュバックがもらえるというキャンペーンがあり、試乗しないで乗るのはどうよ、と思いつつも契約。まぁ5月に発売されてから試乗して決めてたら秋とかになっちゃうかもでしたし。今んとこ7月予定とのことです。「レヴォーグ」カテゴリを新設し、随時状況を書いていきたいと思います。

COLT、バッテリーとルームランプ交換

すみません、主に自分用メモです。AVIC-ZH99HUDを取り付けた翌日、バッテリーがあがってエンジンが始動できなくなっていました。いつも通り(笑)予備バッテリーをジャンプして始動、しばらく走ったんですが充電される気配がない。外して自宅でAC充電器につないでおいてもダメ。どうもバッテリーが完全に逝ってしまった様子。それと関係あるかどうかわかりませんが運転席側のルームランプが切れてました。

■バッテリー交換


Optima イエロートップ YT-80B24L

当ブログによると前回バッテリー交換したのは2009年1月。3年半以上経ってます。いくらディープサイクルのドライバッテリーOptimaといえどそろそろ寿命でもおかしくないか、ってことで交換。ナビ買って予定外のバックカメラ、フロントカメラまで買ってしまった後だからちと予算ケチりたかったので、1万円で買えるPanasonicのCHAOS Blueと悩んだんですが、まぁやっぱり年に何度もバッテリーをあげてしまうので、そのダメージを受けにくいというイエロートップ続投ってことで。

型番が変更になってCOLTにマッチするものはYT-B24L -> YT-80B24Lとなっていました。80って相当高容量ですね。CHAOSだと同じサイズでも75ですし。

さっくり載せ替え。当然ながらフィーリングに特に違いは無し。これでまた3年保ってくれればさすがに車自体買い換えも視野に入ってるかな?とか。

■ルームランプ交換

バッテリーをあげてしまう理由のトップ、というかほぼ唯一の理由はルームランプの消し忘れ。アホみたいに電装品積んでて常時負荷が高いにしても、直接の理由はこれです。車を駐車場に止めてキーを抜くと自動的に点灯し、一定時間経つかドアをロックすると消灯するんですが、車内で少しゴソゴソしたくてスイッチ操作で点灯させた時にも、同じ様に勝手に消えるだろうと思ってしまうんですよね。バッテリーをあげてしまって数日は、ロック後に全てのランプが消えてるかチェックするんですが、しばらくするとまた忘れる。

ということで、習慣付けは無理なので、技術的に解決するしかない。お高いですがルームランプをLEDのものに交換することに。スーパーオートバックスで点灯サンプルを物色し、輝度と価格のバランスを重視してPIAAのH-873をチョイス(お、今みるとAmazonも同価だ。SABにしては頑張ってるなw)。

今まで使っていたバルブの型番がわからないですが、店頭のT10x31サイズのものの消費電力が5W~10Wといったところ。コイツは0.3Wです。余裕で1/10以下。これで一晩位消し忘れてもなんとかエンジン始動できる位に電力が残っててくれれば、バッテリーにダメージを与えずに済みます。

(これがあればバッテリーはCHAOSでも良かったんじゃ?と思わなくもない…)

実際に取り付けてみたところ、明るさは充分(COLTは運転席、助手席独立で二灯つけます)。LED照明器具は実際の明るさがスペックより暗めだったり、配光範囲の狭さによる体感的な暗さの問題があって、つけてみるまで不安なんですが、まぁ合格、というか下手すると前より明るいかも。パネル式になってて4×4列とかLEDがついてるようなお高いものにしなくて良かったです。

色温度にしてはちょっと高すぎ、というかやや赤味が強くて紫っぽい色になってます(本当に微妙なレベルで慣れば平気かもって位です)。もともとフィラメント電球のクールホワイトとかミラクルホワイトみたいなのはガラスを青く着色してるだけで、青白いといってもそんなに色温度が高い訳じゃないんですよね。だから別に6000Kくらいのものでも充分青白かったのかも。ヘッドライトで6,000Kっていうと結構黄色いイメージがあるので、つい高め高めを選んでしまいましたが。今までが純正の電球色のランプの人は6,000Kの方が違和感なくていいかも。

 

とまぁ予想外の出費が続いて痛いですが、これでバッテリートラブルが一掃されてくれるといいなぁ。

南雲隊長のアレ、AVIC-ZH99HUDを導入しました!

先月末に発売するも出荷量が少なく、予約していたショップにも入ってこなかった為、すっかり遅くなってしまいましたが、ようやく届いて取り付けできました。AVIC-ZH9000からの乗り換えです。CD-ROMモデルの頃からPioneer一筋、フルモデルチェンジの度に買い換えてきたσ(^^)には珍しく、昨年のFMC(ZH09CS)は見送っていたのですが、今年のHUDはさすがに見逃すわけにはいきません。ちょっと金欠だったけど無理して特攻してみました。

ETC、ビーコン受信機はそのまま利用。フロントカメラ(ND-FC100)、バックカメラ(ND-BC100)も使えるかと思ったんですが、つないでみても認識せず結局BFC200を追加発注。あとは別売りとなったステアリングリモコンと、iPodケーブルを買いました。

8月の夏真っ盛りの時期で取り付けは汗だく&蚊に刺されまくりで大変でした。パイオニアさんには是非この辺を鑑みてリリース時期を計画してほしいw。

■ナビ基本部分

ここは昨年の09シリーズや今年の99/99CSを先行で入手した人の評判が悪くかなり不安でした。機能的にも9xx0系から削られたものが数多くあります。特に車両メンテナンスは活用していただけに痛いですね。今ならスマフォアプリを使う手もありますが、やはりオイル交換など走行距離に応じたものはナビで管理するのが一番便利だと思うんですよね…

またレスポンスももっさりと言われてました。実際のところ、確かにボタンを押してから画面が切り替わるまでに一呼吸待たされる感じはあります。後述の理由で操作音を切っているので尚更です。地図スクロールなどはそう変わりないかな?

バージョンアップやメディアデータの取り込みがSDカード経由でできるようになったのは嬉しいですね。今まではCPU/HDDを含むコアユニットを取り外して、自宅PCに専用USBドック経由で接続しなければ行えませんでした。例えば実家に帰省した時に道路データが古いのが判明したので急遽更新したい!とか思ってもできなかったんですよね。ちなみにSDカードスロットさえ読めればいいだろうと今回はNAVI STUDIOをMacのVMWare上の仮想Windows7マシンにインストールしてみたんですが、残念ながらMBP 2011の(内部接続がPCIeらしい)SDXC対応スロットはVMWareで認識できず、別途USB接続のSDリーダーが必要でした。それさえ用意しれば動作は問題なさげ。あ、もしかするとVMWare Fusion 5でそこら辺対応が進んでたりするかな?

旧モデルからの地点データ転送については、パイオニアからコンバートツールがダウンロードできますが、残念ながらグループが反映されず。せっかくZH9000上のデータをこの機会にとしっかり整理し直したのに、結局新機種上(というか新NAVI STUDIO上)で全部グループ指定しなおしでした。しかも複数指定して一括移動とかできない。ちまちまひとつずつ編集状態にしてグループかえて上書き保存とか今時それはねぇよ、って感じ。あとそろそろ電話帳と統合されないですかね…

 

以下、簡易ユーザビリティレポート。

・操作音と案内音声のボリューム設定が共通

音楽を聴いていると音声案内が聞き取りづらいことがあるので、案内ボリュームは大きめにしたいんですが、各種ボタンを押した時の反応音もそれに連動していて、しかも無闇に大きな音がしてビビります。あまりに不快なので仕方なく操作音をオフにしたんですが、上記の通り画面が反応するまでに一瞬間があるので、これはこれで不安で二度押ししたりしてしまうことしばし。そしていくらなんでもバグだろうと思うんですが、音声認識で「ピッと鳴ったらお話下さい」の後のピッも一緒に鳴らなくなるとかもうね…。今のところこれが最大の不満。地味なようでいて毎日感じるところなのでじわじわ来ます。操作音なんてギリギリ聞こえればいいものなので、内容まで聞き取れるべき案内音声と一緒にしないで欲しいです。これは年次更新を待たずバグフィクスとして緊急で直してほしい点です。

・音声認識作法の変更

ステアリングリモコンが別売りになり、音声認識のトリガボタン(以下PTT)が画面内のGUIボタンになりました。同時に認識候補が画面上にリスト表示される方式がデフォルトに。しかしこれがイケてない。確かに認識結果が曖昧な時に、下手な候補で決め打ちさせるよりもユーザに選ばせるというのはアリなんですが、その候補選択はどう頑張ってもステアリングリモコンのボタンではできない(画面で直接タッチするしかない)。別売りとは言えステアリングリモコンにもPTTボタンがあるんだから、せめて第一候補の確定くらいはそちらでできてもいいんじゃないでしょうか。リスト選択だってホイールや四方向ボタンがあるんだからできたっていいはず。画面を見てタッチしなくていいのが音声認識のメリットのはずなのになぁ。新方式は思った候補がでない時はボタンの押し直しも不要で何度もしゃべり直すことができ、目的の認識結果が出たらタッチ、という感じ。便利なんですが運転中にやらせるべきことかなぁ、という印象。ちなみに設定で従来形式に戻すこともできます。仕事柄新しい方式をしばらく使ってみるつもりではいますが、最終的には従来式にするかも知れません。

あと認識のトップ階層で「(登録地点名)へ行く」が効かなくなってるような?「行き先を探す」と発話してからならちゃんと認識するんですが。これが一番使うコマンドだっただけに残念すぎます。というか現象的にそうなんですが、マニュアルがやたらペラペラになってしまい詳細なコマンドリストがないので確認不能。

・登録地点と履歴画面の共通化

行き先メニューで登録地点と履歴画面が一体化され、サブ画面内でタブで切り替える方式になりました。問題はその画面で常に履歴が初期選択されていること。どちらを使いたいかはユーザの好みによるので、最後に使ったタブを記憶する位の芸当は欲しいところです。いずれ履歴が貯まってくればそちらだけでほぼよく使うものが集まってくるからいいやろ、って発想かも知れませんが、別にラストメモリにしたってユーザ記憶1ビットとソース1行で対応できることで、ユーザにも不利益はないと思うんですけどねぇ。

あとは全体的に設定系画面が細分化されて探しにくくなりました。音量設定も二箇所にあったりとか。まぁ、細かくはそのうち仕事の種になるかも知れないので割愛w。

■クルーズスカウター

去年からの機能ですが個人的には初使用。車間やレーン警告など最新高級車並の機能が後付けで利用できるのは嬉しい限りです。車間警告はまだ出たことないです。レーン警告(高速のみ)は一度だけ鳴りました。速度標識を見つけると警告オンを鳴らして拡大表示してくれる機能もありますが、頻繁にブーブー鳴ってウザイので速攻でオフ。

画面が表示される条件がいまいちよくわかりません。交差点停車中にたまに出てる印象。「ビュー」メニューにはないので任意に表示させることはできない??

またドライブレコーダーとしても使えるので、もともとついてたものを外すことができました。スカウターのカメラに置き換わっただけですが、多少スッキリしたかな。とりあえず記録用に32GBのSDHCカードを購入していれておきました。PCで直接みると単なる動画ですが、NAVI STUDIOなら位置情報などとあわせて閲覧できるみたい。

余談ですが、本機にはSDカードが3枚必要になります。このCSユニット録画用、そして本体のバージョンアップ、音楽/動画ファイルのやりとり用、AR HUDのバージョンアップ用です。前二者はSD、最後のはminiSDです。バージョンアップだけなら手持ちのを一時的に使ってもいいですが、とりあえず全部別売りであることを記しておきます。

■AR HUD

σ(^^)はもともと前車SERAの時からスピード/回転計のHUDを使ってるいわばHUD信者なので視線移動が減ることについての価値は認めています。特にDINスペースが比較的下の方にある古いめの車種では顕著だと思います。ただいうほど遠くに浮かんで見えるわけではなく、焦点距離の変化による負担が軽減されてるという実感がないのはずっと使ってるスピードメーターHUDと同じ。

COLTの場合、天上が前方に向かって斜めに下がっているので、標準の取り付けだと無駄にコンパイナー(映像が映る反射板)が下に来てウザかったので、ホームセンターでゴムブロックを買って来て角度調整そしてやる必要がありました。取り付けはちょっと面倒でした。コスト削減のためかかなり部品がバラバラのままでゴム足から自分でとりつけるレベル。またしっかりとりつけないと走行中にガタガタ揺れて見辛いです。

また画質調整で結構かわりますね。文字がいまいちつぶれて見えないって人は入念に調整してみるといいかも。大きさや傾きも調整できるんですが、あまり大きくすると見やすい代わりに少し姿勢(視線方向)がズレるだけでコンパイナから外れて見えなくなってしまうので、インパクトは弱まりますが、なるべく小さめにした方がストレスがない気がします。

表示モードはいくつかありますが、基本的にユーザ操作はほとんどできません。ルート案内中は頭上ルート表示。交差点などで停車すると交差点名がいくつか先まで表示されるモードに。あとは高速乗った時。平面地図は一度だけみかけましたが条件わからず。シティマップのエリアに入った時??また停車中は方角サークルくらいしか見えないので、停車状態では人を運転席に座らせて自慢するのは難しいですw。

2012.08.31追記: HUD用リモコンの上下キーで平面地図とそのスケールが選択可能でした。一番拡大側にふると頭上ラインビューになります。

吸盤付きホルダーでデジカメを固定して撮影してみました。色々仮組の状態なのでガタガタうるさいのはご勘弁を。肉眼だともうちょっと大きく見えます。

CSの方もそうですが、この道の湾曲にそってニュルニュル動く空中ガイド線は微妙な気もします。ぶっちゃけ言うほど実際の道に追従してくれるワケでもないですし、特に交差点を曲がった時は一呼吸遅れてついてくる感じなので、だったら普通に交差点以外は直線で前方を指しててくれればいいかなぁと。

ちなみにHUDユニットとナビ本体はBluetooth接続です。HUDユニットに有線接続されるのは電源のみ(の割にケーブルが太い)。ナビ本体側は3台のBluetooth機器とペアリングでき、iPhone、iPod touch、iPadでちょうどだなー、とか思ってたら1枠削られてギャフン。またHUDユニット用にステアリングリモコンがあります。ちょうどZH9000のステアリングリモコンの金型を再利用したものっぽい。ただ、基本設定用でそう頻繁に使うことはなさそうなので、ステアリングには取り付けず、グローブボックスにでも入れておけば良い気がしています。

■AV周り

CyberNaviのナビ機能と並んで地味に重要なオーディオ周り。残念ながら今回もBlu-ray対応は見送られました。もちろんCyberNaviの480p程度の液晶ではBD画質は発揮できないワケですが、それでも手持ちのディスクがエンコ無しに再生できるって重要ですよねぇ。リッピングも違法化されることだし…。まだコスト面の他に処理能力的にも無理があるんですかねぇ。

ZH9000からの進歩としては、Bluetoothオーディオが内蔵された点。今までは当初からあったBluetoothヘッドセットアダプタを追加購入してiPhoneでハンズフリー通話はできてましたが、後に発売されたオーディオアダプタは買ってませんでした。今回は初っ端からユニットが内蔵され、オーディオにも対応しています。あとはSDカード内の楽曲を再生したり、HDD(MSV)に取り込める様になった点、CDをロスレスフォーマットで録音できるようになった辺りが新しいでしょうか。

・大幅に進歩したiPodリンク

ZH9000を含め、今まで触ってきたiPod対応カーステはリストの読み込みが遅くとても実用的ではありませんでした。しかも本体側の操作がロックされてしまい、遅くとも本体のリスト画面でちまちま曲を選ぶしかなかった。ZH9000になってロックをせずに再生だけできるようになり、手の届くところにiPodホルダーをつけて本体側で選曲するスタイルで利用していました。

本モデルで驚いたのは、ほぼ不満ないレベルでプレイリスト等による選曲ができるようになった点。また画面上にアルバムアートも出るようになりました。ただ残念なことに地図画面の片隅にアルバムアートを出す機能が入れ違いで削除されてしまった様です。AV画面とナビ画面を半々にするビューはあるんですが、AV側はアルバムアートではなく曲名、アーティスト名などのテキスト表示のみ。今まではMSV楽曲でしかアルバムアートは出ないわ、アルバムアート出ない楽曲でも常に無駄にグレーの四角を表示して画面占有するわで使ってなかったのは確かですが、それがついにiPod対応した!と思った瞬間に機能自体がなくなってたとは…orz。

2012.08.31追記:少し勘違い。一応地図画面上にAV情報を出すモードはありました。ただ曲名などの情報も含めてで常時表示しておくにはちとデカい。写真は公式サイトに。「AV情報やエコ情報を地図上に表示」ってとこ。

使い勝手上の不満としてはリピートやシャッフルが使いづらい。ボタンとインジゲーターが離れた位置にあるインジゲーターが「運転中にこんなもん見させるなよ」って位小さい。またiPod本体での操作みたいにプレイリスト選択時に都度シャッフルさせるかどうか選べないのも不便です。

また写真をみてもらうと、DockコネクタからUSBだけではなくミニピンのケーブルも出ています。取り付けマニュアルを見るとAUX端子につなぐことになっており、つまりAUXとiPodが排他ということに!? iOSからの動画再生に10インチモニタを使っていて音声をAUX経由でいれていたので、音楽用iPod nanoと排他は困ります。しかも映像も取り出せる4極端子なのでセレクタなんて売ってないんじゃ…と焦ったものの、結局iOS機の音はBluetooth経由で拾えるし、そもそもiPodの機種によってDockコネクタからデジタルで音声を取り出せる(ミニピン不要)ってことみたい。ふぅ。

・AVRCPにも対応したBluetoothオーディオ

iPhone4Sで普通に使えてます。iPodアプリ以外のアプリ音声も聞けます。おやゆびでおの再生音声もバッチリ。しかもAVRCPにも対応しているので、ナビ側の再生、ポーズ、スキップといったボタンが使えます。早速おやゆびでおもこれらに対応するようバージョンアップし、近々提出予定です。
またZH9000でできなかった電話帳転送もできました。ペアリングした後に自動的に電話帳を読み込むか尋ねてくれてサクッと転送。これができないと、着信時にナビ画面に発信者名が出ないので不便なんですよね。

・MSV/VSV

本体HDDに音楽データを保存して使うMSVは、先にも書いた通りSDカード経由での転送ができるようになりましたが、例によってPC->SDカード部分の転送に使うJustSystemのBeatJumの使い勝手が微妙すぎて常用は厳しい感じ。特にiTunesインポートをしてもプレイリストは反映されなかったり。SONY系ツールと一緒であくまでiTunesミュージックフォルダからm4aファイルを自動で見つけて登録しますよってレベル。

VSVもフォーマットがDivXからMP4へと今時の時流に対応したものの、相変わらずSD画質(720×480)制限。個人的には全くつかいどころがなさそう(そのうち試しに720pのファイルをダメ元で試してみしょう)。

ということで内蔵HDDの容量は余りまくりそうなので、CDの録音設定をロスレスにしてみました。

■バックカメラ/フロントカメラ

最初に書いたとおり、コネクタは同じで普通に刺さるものの、互換性がないらしくBC100もFC100も使えませんでした。BC100は認識されるものの、バックギアに入れても切り替わらず(バック信号はとれてる)。FC100に至っては設定画面で「フロントカメラ」が無効になってて押せすらしませんでした。

正直出費としては痛かったですが、後日まで買い足して再度組み付けをバラすのも億劫だったのでカードを駆使してw、2台一度に購入。現行対応品はバック用フロント用が同じ型番BFC200でどちらにも使えるようになりました。フロントはちょっと面倒なのでまだ交換してません。変換コネクタが長めなので、とりあえずナビ裏だけ結線して反対側を助手席足元まで引き出した状態。もう少し涼しくなったらサクっと作業予定。

一方バックカメラはもはや無いと運転に不安を覚えるレベルなので炎天下に頑張って交換。結果として目を見張る画質向上が見られ、買い換えて良かったと思いました。

 

数日使ってのファーストインプレとしてはこんなところです。例によって写真少なくて文字ばかりですみません。

N BOXへのナビ取り付けにまつわる覚え書き

今月頭、叔母がHONDAのN BOXを購入し、ナビ取り付けを請け負った時のメモ色々。

■車両情報

グレードはGでオーディオレス。「ナビ装着用スペシャルパッケージ」をつけており、バックカメラ、ステアリングにオーディオコントールスイッチ、4スピーカー、マイクロアンテナの4点装備。このマイクロアンテナにしてるかどうかで取り付けキットの品番が変わってくるので要注意。

■ナビ本体

楽ナビLiteのAVIC-MRZ09をチョイス。フラッシュメモリタイプ、地デジ、iPod(要別売りケーブル)、Bluetooth、3年間地図更新対応。地図更新はSDカード経由。PCの専用ソフトでダウンロードして書き込む方式。

■取り付けキット

オーディオレスを選んだ場合、ブラケットも付属してこないので、ハーネスも含めて車種別取り付けキットを買ってしまうのが楽。前述の通り、マイクロアンテナが通常のロッドアンテナかで配線が異なり、マイクロアンテナの場合、日東工業のNKK-H79DかJUST FITのKJ-H56DEが該当。事前にそれらを用意してなくて焦ったものの、オートバックス、イエローハット、jms共にNKK-H79Dが在庫されてました。ただ店頭は6,300円、Amazonで4,777円なので可能であれば事前に手配しておくのが良いでしょう。

オーディオや電源関係は当然ハーネスでサクっと取り出せます。車速もハーネスに含まれています。ただしバック信号がオーディオ裏からは取れず、ステアリングカラムの下を回って運転席足元のヒューズボックス裏の辺りにあるカプラーからワンタッチコネクタで取り出す形でした。詳しい配線図はNKK-H79Dのマニュアルに載っています。ネットで入手した取り付け資料ではシフトレバー裏からも取れるっぽかったんですがパネルの外し方がわからず断念。

取り付け自体は今時の車らしくパネル類ははめ込み中心で簡単な方だと思いました。というか外す必要があったのは、ナビ周りの黒い枠のパーツと、アンテナ配線にAピラーのところだけ。後は配線通しで対応可能でした。

■バックカメラ

N BOXのMOPバックカメラは3アングル切換できるタイプでコネクタが特殊らしく、現状ではN BOX専用の変換キットが必要でした。本稿執筆時点ではDatasystem RCA013HとマッハワンのNBOXバックカメラマルチアダプターの2製品がありますが、どちらも品薄で即時購入はできませんでした。RCA013Hの方がカー用品店、Amazon、楽天などで扱いの多いメーカーなので、いずれ普通に買えるようになるでしょう。マッハワンはおそらく直販のみです。

違いはRCA013Hはアングル固定、マッハワンの方は切り替えスイッチで3アングルをフルに活用できる点です。マッハワンの方はスイッチをどこかに設置しなければならにので、必要なければ割りきってRCA013Hにする手もあるでしょう。価格差は3,000円ほど。今回は叔母に説明したところその価格差なら3アングルの方にしてみる、ということでマッハワンに。オプションとして穴開け加工済みのスイッチパネルも買えるっぽかったですが、みたところ車両側にパネルの空きがなかったので断念。公式動画にあるような位置にドリルで穴空けて取り付ける予定。

2012.06.16追記:

取り付けました。一発ですんなり動作。接続は

  • 車体からのカメラコネクタ
  • ナビのバックカメラ端子
  • アース
  • ACC電源

のみ。アングル切換スイッチをつける穴をパネルにあける際はΦ12mmのドリルが必要になります。今回はせっかくアングル切換付きのマッハワン製を買いましたが、楽ナビLite側にガイド線を表示する機能がついていたのでそれを活かすということでアングルは固定で使ってみることに。

画質は良好です。真上視点にしても昔の製品のように画素を引き延ばしたようなブロックノイズ的な画像にはなりません。元々の画素数が高いんでしょうね。>純正カメラ

■ステアリングスイッチ

ステアリングの四方向キーでオーディオ操作できるようにするには、KK-H101STを使います。8,800円と結構するので保留中。叔母がしばらく本体操作で使ってみて不便を感じるようなら取り付ける予定。
また、今検索していてサードパーティ品のGAP-HSW05なんてのも見つけました。こちらだと2,000円ほど安く済みそうですが、どうなんでしょうね。自分の車&財布ならこちらに賭けてみるかも知れません。