夜間の廊下の足下照明にナイスなLEDセンサーライト

実家のσ(^^)の私室は廊下のはじっこ、トイレはその反対側の端、真ん中に階下への階段がありそこに廊下の電灯スイッチがあります。廊下の照明が切られた夜中にトイレに行く時、真ん中の階段の位置までは手探りで忍び足で辿り着かなければなりません。そういう時に限って家族が廊下になにか荷物を出しっぱなしにしてたりして、思い切り蹴飛ばして大きな音を立ててしまったり。夜中に活動することが多いσ(^^)はとても気を遣います。

そこで下のオーム電機製のLEDライトを設置したんですが、いまいち明るさも足りないし、センサーが反応する向きが真正面でさほど遠くまで感知しないので廊下の私室側の端に置くしかなく、トイレに向かう時は背後になってしまい背中を照らすだけになっていました。

1年ぐらいないよりマシだと思って使ってたんですが、ついに刷新を決意。今度はRITEXのASL-050というお値段倍くらいする(つっても2,000円程度ですが)ものをチョイス。特長は、

  • センサー部分が若干動き、感知方向を変えられる
  • 固定スタンドが別になっていて緊急時は手持ちでも使える
  • 単2電池x3本で長持ち(公称8ヶ月)
  • 明るい

など。センサー部分は写真の状態で左右にある程度動きます。上下にはほとんど動きません。廊下の真ん中の電灯スイッチの真下に設置し、センサーを一杯まで私室側に向けてやったら、部屋から一歩出ただけで点灯してくれるようになりました。距離にして4~5mというところです。

明るさも前のより遙かに明るく、ゴールである電灯スイッチまでの足下がはっきり見えて満足です。ちなみに棒状になっている上下にLEDが1つずつついているだけです。

いざって時に外して懐中電灯として使えるのも停電時に重宝しそうですね。コストパフォーマンスも充分納得の範囲です。電池は別売りなので一緒に購入することをお勧めします。

平成23年度分確定申告メモ

結構ギリギリになってしまいましたが、なんとか確定申告を終わらせました。今年はちょっと手順がかわったので覚え書き。

いつもは「やよいの青色申告」(以下「やよい」)に付属のNTTデータ提供サービス「電子申告の達人」を利用してe-Taxで申告していました。このサービスは手順がウィザード形式で案内されてて安心して手続きを進められるものでしたが、なんと昨年でサービス自体が終了していました。今年の「やよいの青色申告12」には当然ながらバンドルされていません。「だったら去年買った11を使って、e-Taxサイトの作成コーナーで数値をちまちま転記して申告しようかなぁ」と思ったんですが、ふとみると今年は「バリューパック」というのがあって、見積もり、納品、請求書を作成する為のツールがセットになっているのを発見。これはこれで日々の作業が楽になる(もしかしてこちらの入力が帳簿に自動転記されるとか期待)かも知れないってことで、買って見ることに。

「電子申告の達人」抜きの「やよいの青色申告」で電子申告をする

手はちゃんとあります。「やよい」の「決算・申告」メニューの中に「e-Taxデータの書き出し」というメニューがあり、これを実行すると、拡張子が.xtxのファイルが書き出されます。これを、e-Taxサイトからダウンロードできる「e-Taxソフト」に読み込ませることができます。あとは同ソフト上で電子署名をして送信すればOKです。前年までにICカードリーダーや電子証明書の準備が済んでいればさほど混乱はないでしょう。σ(^^)は一応、JPKI利用者ツールを最新版に上書きインストールしてからやりました。このツール、インストール時にICカードリーダーがつながってないと途中で止まってしまうようです。つないだ状態(カードも挿した状態?)でやる方がよさげです。

σ(^^)は今までの積み重ねがあったからかも知れないですが、基本的に悪くない。相変わらず独特のUIですが、これなら「電子申告の達人」がお役御免になるのも納得って感じです。

やめたいけどやめられない「やよい」

基本的に毎年最新版を買わないと簡単に申告ができない(気にさせられる)「やよい」を使い続けるのは悩ましいと思いつつもう10年近く使っています。実質アップグレードパスがない(あっても新規に買い足した方がお得)のもなんだか愛用者としては納得いきません。そしてできればこうした税務処理も順次Macに移行したいなぁと。ただMacの青色申告ソフトはなんだか評価が微妙そうなものばかり。結局いつもギリギリに着手するので、最短の手間で終わらせられるよう、最新版の「やよい」買って来てすませちゃえ~、ってなるんですよねw(自業自得)。実際、使いやすいと思います。もう体が覚えてるし、入力伝票やショートカットをカスタマイズしまくってるからってのもありますが。せめて、

  • もう少しリーズナブルな更新料で最新版が使い続けられる(理想は3,000円。せめて5,000円位で!)
  • Mac版を出す

位してくれたら、知人にも自信をもって薦められるんですけどねぇ。

電子レンジで焼き魚、焼けるんプレート

先日の頭痛の際、、、そういえば顛末書いてなかったですが、MRIの結果は異常なしで頭痛(神経痛)も収まったんですが、レントゲンでストレートネックであることが指摘されたのと、血液検査でコレステロール値とかがかなりヤバイことが判明しまして、しばらくは卵と脂っこいものを控えようと思っています。

で、その一環で今まであまり、というかまったくチャレンジしていなかった魚料理に手を広げるべく、いくつかキッチンガジェットを購入してみました。まずは電子レンジで焼き魚がやける「焼けるんプレート」。最近は使い捨てのシートタイプのものもありますが、まぁ繰り返し使える方がいいだろうということで。

ウチのガステーブルにはグリルもついてはいるんですが、いちどさんまを買って来て焼いたら何日も部屋が臭うようになってからあまり使う気になれませんでした。もしレンジで焼いて臭いがマシになるならアリかなと。

IMG_20120305_225654ざっくりいうと電子レンジでも平気な程度に金属的な成分が混ざった陶器の皿、って感じです。触るとひんやりしてて金属っぽさがあります。これによりレンジ内で皿自体が加熱されて効率良く調理できるという訳です。また底は波打ってて余分な油は落とせるようになっています。

ガラス蓋はついてるパッケージとついていないパッケージがありますが、スチーマー的にも使えるということでついてる方を購入(というかそっちしか置いてなかった)。

西京焼きが好きなのでとりあえず自分で作れるようになろうと味噌とかも買って来たんですが、1,2日漬け込まないといけないということだったので、このプレートを早速使ってみたかったσ(^^)はとりあえず最初から漬けてある魚を買ってきて調理してみました。

 

 

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こういうヤツ(iPhoneで撮ると縦横をグルグル切り替えてしまって、後でブログに貼ってレイアウトに困るってことが起きがち…)。まずは銀ひらす西京漬け。焼けるんプレートのパッケージによると、500Wで3分+裏返して1分とのこと。適当に計算して700Wで2分と、裏返して1.5分程度焼いてみた状態がこちら。充分に中まで火(?)は通ってますが、あんま“焼いた”って感じじゃないですね。汁が出てしまって見た目もイマイチ(出たというか最初から浸かってたんですが)。まぁ塩焼きではないし、というか焦げ目嫌いなので別にいいかなと。単純にもう少し時間を延ばしたり、あるいは500Wに弱めて更にじっくり加熱するとまた違った結果になるかな?当然この程度なので匂いもほとんど出ません(匂いについては同じ魚をグリルでも焼いて比べてみないと比較になりませんが)。ちなみに皿自体は確かに触れないほど熱くなっていました。魚以外にも調理できるレシピ本がついていたので、いずれもう少し「焼き」っぽい調理も試してみようと思います。

でも充分美味しかったです。ほくほくです。この短時間で調理できて、後片付けも楽で、ってことなら持続可能かも。まぁこのパッケージはちと高いので、次は自分で味噌に漬けるところからチャレンジしますが。

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実はこの商品、なにげにオプションが充実していて、

  • 皿をつかむためのやっとこ
  • 下に敷く木製プレート
  • 魚をひっくりかえすターナー

が売られています。別に安物のどうなってもいい食卓なので直置きでもいいやと思ってなにも買って来なかったんですが、木製プレートはあっても良かったかなと。やっぱり食卓の上で皿を動かしたいことってなんだかんだであるし。やっとこは便利だろうけど、さすがに置き場所とかくうのもなぁ。ターナーはいらん。プレートは今度ハンズいった時に覚えてたら買ってもいいかな。実はこのプレートの倍くらいの値段がして「そのまんま皿として食卓に出せまっせ」って謳ってるものもあったんですが、σ(^^)は別に見た目はキニシナイので、それよりは素手で扱える別体のプレートの方がいいんじゃないかなと思いました。まぁまた使わない時に嵩張るので、段ボールでも敷いとくかって案もあるんですけどもw。

 

トータルな省エネ性よりもとにかく電気を使わないことの方が重要視されるご時世なので、なんでもかんでも電子レンジ調理でいいのかって気もしますが、とにかく下準備と後片付けの手間が圧倒的に楽なのは、σ(^^)の魚料理敬遠心裡をずいぶん軽減してくれる気がします。

■オマケ:骨抜き

魚料理をするならいずれ必要になるだろうと一緒に骨抜きも買って来たんですが、上記のお魚には結構骨があって早速焼くに立ちました。ちなみに生まれて初めて使いましたw。というか普通は調理段階で使うものだと思うんですが、普通に食べながら駆使してました(箸と両手持ちでw)。箸だと握力がたりなくて引き抜けないような骨もズボっとぬけていいですね。左手で使うにはちょっと大きくて固い目のを買ってしまったかなという感じ。いずれもう少し小さいものか、なにかもっとスゴイ工夫のされた新しい製品などあれば特攻してみようと思います。

2012.03.06追記

1枚目の写真の上にあるトラウトが二切れ入りだったので、本プレートとグリルで同時に焼いてみました。

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左がガステーブルのグリル、右が焼けるんプレート+電子レンジです。今回はプレートの方もイイカンジに焦げ目がつきました(700Wで表2分+裏1分)。ただし身の部分がポンポン破裂して見た目がご覧の有様です。あとガラス蓋を無しで焼こうとしたんですが、弾けすぎてレンジ庫内が大変なことになりそうだったので急遽途中から使用しました。最終的に出来がどうであろうと、ガラス蓋無しではあまり使いたくない感じです。500Wでゆっくり加熱したらいいのかなぁ。

で、グリルの方はさすがに綺麗に焼けました。こちらは4分と8分のタイマーがついてたので片面4分ずつで、最後皮が焦げて来たので少し早めに取り出した感じです。表面も綺麗だし中もふっくら焼けました。

ただ下の写真のようにボロりと崩れて網の隙間から下に落っこちてしまいましたorz。網目が粗いグリルの場合は例のターナー的なツールがあるといいかも。もしくはホイル焼きにするとかですかね。

皮があまりこげなかったせか、グリルでもあまり匂いは出なかったんですが、やっぱり片付けの手間や加熱時間など考えると、焼けるんプレートにアドバンテージは感じます。あとは加熱時間やワット数を研究して破裂を低減できればと思います。

[医療ログ] 頭痛で病院

ここ数日、普段の偏頭痛とも違うズキっとする頭の痛みがとれず、Facebookフレンドの薦めもあり病院行って来ました。経過をFacebookに書こうと思ったんですが、三年前につぶさに入院日記を綴ったmixiがもはや事実上使わなくなっている情況を踏まえ、やはり自ブログに書いておくのが良いだろうと。

症状としては、ここ数日で少し変遷があって、肩だったり背中だったり腿だったりに痛みが移動しつつ、頭がズキズキ痛いという感じ。耳の後ろだったり後頭部だったり部位もまばら。今はほぼ頭頂に近い後頭部のやや右寄り。3年前の入院(胆石)の一時帰宅の時にもらったロキソニンが残っていたので服用してみたところバッチリ症状が消えたので、その後も市販版のロキソニンSを買って来てだましだまし数日。

Google先生による診断で、最初は部位がまばらなことから、何かしらの細菌やウィルスに感染して体中のリンパ節が痛む(外敵と戦っている)感じのまぁ風邪の一部的なものかなと(熱や咳、鼻水などはなし)。で、2,3日様子をみたが頭痛だけは改善せず(あと今は右腿が痛い)。更にググった感じ、これは頭痛ではなく後頭部に広がる神経が刺激される神経痛ではないかという仮説に辿り着く(狭義の”頭痛”ではない)。特長としては頭の中というより頭皮表面が痛み、櫛を通すだけでも痛むと。そうそうそんな感じ。頭皮がヒリヒリ敏感になってる感じ。そして首を中心に動かすとズキッと一瞬だけ鋭い痛みが走る。原因としては、

  • やはり細菌などによる感染
  • 事故など外傷による神経の損傷
  • 腫瘍などによる圧迫

などがあるとのこと。2番目はショックという意味では心辺りないけど、症状が出る前数日間、寝転がって3DSでバイオハザードやりつづけて肩と腕にかなり負担がかかってたなぁという自覚はあった(^^;)。まぁ、3番目の可能性以外は基本的に痛み止めを使いつつ治るのを待つしかなさげ。

ここまでが自己診断。

そして一応病院へ。総合病院に診断書無しでいくと2,100円余計にとられるのだけど、他の病院も知らんし3年前にお世話になった横浜総合病院へ。7時から整理券配布、8時診断開始なので待ち時間を短く済ますために朝イチで特攻する予定が寝坊。10時頃病院へ到着。例によって既に駐車場に入るのすら行列。それでも数台だったから前来た時よりマシか。ゲート入る頃には後ろに更に長い列が。最低でもこれくらいの時間には来た方がヨサゲ。

で脳神経外科に案内され待つこと1.5時間程度。診察は5分程度w。はっきりと病名は言われなかったがやはり神経的なものだろうと(気のせい、という意味ではないw)。痛み止め飲むの我慢して症状を持ってったけどなまし意味なかったw。基本的には痛み止め(しかもロキソニン)を使いつつ数日で治癒を待つという感じ。普段健康診断をしてないので一応血液検査をし、念のためCTかMRIをとオススメされる。CTは即日、MRIは来週だがMRIの方が多くのことがわかる。どっちがいい?と選択肢を出される。いや、それはそっちで決めてくれよ。まぁ、結局ロキソニンでごまかすだけだと病院来た意味薄いのでせっかくだからとMRIコースをチョイス。来週また行ってきます。あるいはそれまでに完治してるようならキャンセルしてもOKとのこと。

なんかまぁいいように点数稼ぎに使われてる感もあるけど、普段健康診断受けてないってのもその通りなので、一番がっつりコースでいっか的な。

 

P.S.

横浜総合病院、σ(^^)が入院してた頃になかったセブンイレブンが少し前に院内に出来てて、「くっそー、あの頃あったらなぁ」と思ってたんだけど、どうも今日寄って見たら24時間営業ではなかった。病院だからそりゃそうか。でもあの頃の売店と比べたら雑誌ののラインナップとか段違いだもんなぁ。当時はサンデーと週アス位しかなかったもんなぁ。仕方なくフライデーとかSPA!とか買って見たりしたけどつまんなかったorz。

実家トースターを火力アップ

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実家のカァチャンが「毎朝もっと美味しいトーストが食べたい」と言い出した。後のトースター買い換え事件である。

元々使っていたのはNationalのマイコントースターで1,000Wのタイプ。ざっくりとリサーチした感じ、トーストを美味しく焼くには

  • 強い火力で一気に焼き上げ、外はカリっと、中はふっくらを実現
  • 均一に熱を伝えることで焼ムラを減らす

という辺りがポイントっぽい。ちなみにポップアップトースターも邪魔だからと却下。今あるオーブンをリプレイスする前提。

ならばと前々から興味のあったコンベクションオーブン(中で温風を対流させて均一で強い加熱を実現するオーブン)を薦めてみたのもの、SANYOも既にアレだし現行機種があまりない。ではオーブントースターで今より火力があるものをと探してみると、上位機種は1,300Wのものがぼちぼち売られている。よく別のことをしていて焦がしてしまう我が家では、マイコンタイプ(メニューボタンがついてるもの)がよかろうということでTIGERのKAE-S130-RGを推してみた。が、これも却下。とにかく黒がいいらしい。多少性能が落ちても黒は譲れないと。いつのまにか「美味しいパンが焼ける」よりも「キッチンをオシャレにしたい」に目的がシフトしていますw。

結局カァチャン自分でエイデンいって見つけて来たのが東芝のHTR-H6。1,200Wながら、フロントドアがミラーになっていて、熱を外に逃がしにくいのだとか。マイコンタイプではなく、温度とタイマーつまみだけで調理するタイプだったのでσ(^^)は反対したのだけど、結局デザインの勝利。確かに隣の日立の電子レンジと同じ、フロント黒で、サイドがシルバーで並べて見ると違和感がない。

■ハード面

操作パネルがサイドにあるタイプは本体が横長になってフットプリントが広がるのであまり好きじゃない(どうせ上にはなにも置けないので)のですが、今回に関して言えば手前にシンクがあってやや遠いので少しでも低い位置に庫内があるのは結果オーライという感じ。

気になるのは本体がとても軽量な割にタイマーのつまみが固い点。天板を左手で押さえながらグっと回す感じ。これ余熱がある時にやると危ないw。片手でダイヤルがさっと回せるように、本体をどうにかして固定しようかと思案中です。

■さてお味は?

価格.comのレビューや口コミをみてると、やたら「奥の方が先に焦げて手前が生焼けで糞」という指摘があり、初回はとりあえず気にしながら本体パネルに書かれたパラメーター(240℃、3分)でセット。案の定タイムアップ前に焦げて来たので中断。ただし奥だけという偏りは見られず。まぁ4枚焼けるところを1枚だけ(市販の4枚切り)でしかもレビューを気にして一番手前辺りにセットして置いたからでしょうか。

確かに今まで実家や自宅(こちらも1,000W)で使っていた物よりも表面がカリッしています。バターを塗って割ってみるとむぁっと水蒸気が。おぉ、なんかこういうのリアルで見るの初めてな気がする。あと表面温度が高いのかバターが塗りやすかった印象。そして味、というか食感も確かに美味しい。

今晩妹がホームベーカリーでパンを焼いてくれることになっているので、明日の朝は更に美味しいトーストが食べられるかも知れません。

とりあえずパネルに書かれているパラメーターはあまり参考にならないことがわかったので、適切な温度と時間については試行錯誤が必要そうですが、現在Amazonで5,000円強で買えるものとしてはコストパフォーマンス良い気がします。なんだか自宅も買い換えたくなってきた(多分自分ならマイコンタイプのTIGER)。