M200のHDD交換

 M200の内蔵HDDを60GB->100GBに交換しました。TabletPCで地図ソフトを見るのは楽しいんですが、全国丸ごとインストールすると容量圧迫するもんで。

 交換用ベアドライブ自体は2ヶ月前くらいに買ったまま放置してあったのを、ようやく少し時間ができたので作業しました。といっても、元々ネットワークバックアップをしてコピーしようと思ってたのを、予定変更して、デスクトップ機を使ってDriveCopy Plusでフルコピーしたので基本的には放置で済んでしまったんですが。

 デスクトップ機のIDEケーブルにささるよう、2.5inch->3.5inch変換アダプタを2つ買った分\2,000強がエクストラのコストでしたが、このまま面倒くさがって放置するよりは良かったかと(こうしてるうちに120GBとか出回り始めて鬱だったし)。エラーもなく意外とスンナリといったな。こんなことならもっと早くやっとけばよかった。

 標準のディスクを取り出して型番で検索してみると、容量以外の使用はほとんど同じらしく、速度向上などは望めなさそうでちょっと残念。でも前から5,400rpmだったってことは、心配だった発熱もそう違わないだろう点は安心かな。バッファを大きめの16MBのにした点は期待してたんだけど、これも元から16MBでした。騒音スペックもほぼ同じだけど、気持ち静かになった気がするのは気のせいだろうか?

 とりあえずデフラグ中(考えてみればデフラグしてからコピーすれば良かったな)。

Dashboardオモスレー

 今更ですがTiger(MacOSX v10.4)から備わったDashboardが面白いです。

 昔のデスクアクセサリに相当するような単機能小物ユーティリテイ(=ウィジェット)を別レイヤーに自由に配置しておいて、キー(クリック)一発で呼び出せるというシロモノですね。ウィジェットはKofabulatorのそれと同じく、HTMLやJavaScriptなどで成り立っていて、http通信でWebからデータを拾ってきて表示に反映させることができます。

 まぁ、Windows+Konfabulatorでやってたことなんですけどね。 でも別レイヤーに置いて一瞬で隠したり出したりできるってのはいいかも。Konfabulatorにも同じ機能はあったはずなので、試してみよっと。

 とりあえず構築した環境を紹介。

widget.jpg

  • 真ん中にいるのはiTunesで今再生している曲のアートワーク
  • 地図はGoogle Maps。もちろんスクロールOK
  • アートワークの上はTrainTime。でもデータがおかしいのか、そろそろ始発だというのに表示されない
    • ちゃんとデスクトップ使用も考慮されてて、自宅から駅までの所用時間を設定しておくと加味される

 amazonサーチの下なるyodobashiサーチは早速自作してみたもの。型番とかいれて「あれ今いくらだろ?」って時に便利かと思い。残念ながら文字コードの関係で日本語はちゃんと送れなくて検索できない。悔しい。DashboardのサーチボックスはUTF-8でGET送信をするのだけど、yodobashi.comはShiftJISでないと通らない模様(Amazon.co.jpはUTF-8でOK)。HTMLの文字コードをかえてみたりしたけどダメ。JavaScriptで漢字コード変換するのは大変っぽいし、なんかいい手はないだろうか。ターミナルコマンドも呼び出せるみたいだけど、nkf入ってないし。formタグのAccept-charset属性みたいなのがあればいいんだろけど。そのうちリファレンスをあたってみよう。

 

Mac miniゲト

 別にiPod nanoがFireWire非対応だったからというワケではないです。むしろExpoで期待してたのはMac miniの後継というかG5なセパレートモデルだったんです。まぁ、でもそれも無かったしいっか、ということでMac miniの竹(真ん中のグレード)を買いました。

 キーボードは純正のワイヤレス(Bluetooth)。リビングでソファに座って使うことを想定していたので、やはりコードがないのが良いかなと。でもこのキーボード、周囲にまったく余白がないので、そこらに置いてあるのをヒョイっと片手でつかんで膝の上へ、って時につかみ所に困ることが発覚。

 マウスはとりあえずCube使っていたMicrosoftのトラックボールを継続。できればコードレスにしたけど、Bluetoothなトラックボールってないし、ワイヤレスのはHTPC(ホームシアター用PC)で使ってるlogicoolのが良いんだけど、同じ場所で使うとややこしいことになりそうだなと思って躊躇中。

 液晶モニタは悩んだあげく、SONYのSDM-X75FS。17インチのスピーカーモデル。プロジェクターを使うリビング用なので、明るさセンサーで自動輝度調節してくれるものを物色。これが意外に少ない。NANAOのP170はアナログ入力のみだし、iiyamaのはデザインと液晶の質がイマイチっぽくて断念。本当はスピーカーの無いS75の方がデザイン的には好みだったんだけど、なぜか姉妹機のクセにこっちには明るさセンサーがない。

 いっそAmbient Light Sensorが付いた新iMac G5も考えたんですが、どうもPowerBookと違ってスリープランプの点滅輝度にしか影響しないらしい。まぁ、iTunesとネットサーフィンだけにG5は不要だし、やはりリビング用は静かなのが一番。

 設置はソファ脇のローボードの上。ソファで使いたかったので、液晶モニタはアームで正面に伸びてくるようにしようと。でも在庫無しで納品待ち。届いたら設置状況の写真をアップします。


レーザー複合機MFC-7820Nゲット

ブラザー|デジタル複合機|MFC-7820N

 京都から(実家を一泊しつつ)帰宅して、すぐにその日発売のコレを買いに走りました。Webでヨドバシの在庫チェックしたら町田にも横浜にも無し。この辺では川崎だけ。川崎ルフロン周辺は車で行くとややこしいからあまり行きたくないのだけど、電車で持ち帰れるサイズでもないので仕方なくGo。

 最初、1Fのプリンタ売り場で下位機種の7420が展示してあったところで、聞いてみると「在庫ないです」との答え。送料のかかるヨドバシ発送なら明後日、送料無料のメーカー直送なら一週間。ヨドバシのWeb在庫表示はその日の朝の時点の情報なので、電話で確認せずに来店したσ(^^)も悪いのだけど、激しく落胆。川崎までの道のりの手間に加え、\2,000買い物をしないと駐車場までとられる。通販なら価格.com系で買った方がいいやと発注はせずに、なにか買うもんないかと探索に移る。

 が、すぐ上のフロアの電話機・ファックス売り場では展示もしており、在庫もあると言う。もうちょっと売り場間の情報伝達システムを見直せよっ!ただでさえ町田店でも5フロア中3フロアでiPodと関連アイテム置いてたりしてややこしいんだからさ。

 まぁ、駐車場代もかからず無事買えたんだからとりあえず良しとしよう。

 さて、元々ウチにはBrotherのレーザープリンタと、インクジェット複合機がありました。どちたもネットワーク対応している割に値段が手頃だったのが選択理由。しかし、インクジェット複合機MFC-3820JNの方に不満があり、

  • 使って無くてもインクが減る
  • インクがないとスキャナまでも使えない
  • 紙送りがおかしく、ローラーを押さえてないと正常に印刷できない(これは個体不良というか初期ロットの不具合で、サポートに連絡すれば直してくれるらしいが、面倒でしてなかっただけ)
  • 最近PCからカラースキャンできなくなった(これも故障なのかドライバが壊れたのか不明)
  • 水色の筐体がダサい

など。たまにしか使わないFAXのために、使ってもないのに減ってくインク代を支払うのは癪だし、常時スリープとはいえ待機電力がかかるデバイスが1台にまとめられるならいっか、ということで買い換え。帰ってきたら月末にあちこちから報酬が振り込まれていて残高が割とスゴいことになってたってのも紐がゆるんだ理由かもw。

 それにFAX以上に使わないとはいえ、カラー印刷もエプソンやキャノンに比べれば1,2世代遅れてる感は否めない。ビジネス用にレーザーとFAXをまとめて、こないだ買った1眼の写真を出力してみたくなったら最新のインクジェットプリンタを買う、という方が合理的だろうと。

 同じbrotherのレーザーの方(1470N)の方は滅多にジャムも起きずに全く不満がなく、brotherのレーザー技術は信頼してたので。

 買ってみて良かった点は、

  • FAXで5件のワンタッチダイヤルがついた
  • スキャンtoファイルがPCカードではなく、PC上にダイレクトにPDF作成できるようになったので、ScanSnap的に使うのがより便利に
  • 排紙トレイに屋根がついたので、領収書代わりにWeb通販の決済画面を出力するなど、とりあえず出して放置する書類に埃が積もらなくなったw
  • ボタンが押しやすく、レスポンスもよくなったカンジ

など。

 逆にイケてないのは、

  • 液晶コントラストが「コイ/ウスイ」の2段階でどっちも見づらい

あたりかな。他がほぼ同性能のインクジェットモデルが\29,800。これが\59,800ってのを考えると、やっぱレーザーエンジンってまだ高いんだなぁと思ったり。まぁ、出たばっかだからってのもあるんだけどね。

 

BlogWrite II

BlogWrite – Blog投稿クライアント by Witha System Ltd.

 MobavleTypeなどのフロントエンドとして使えるブログ投稿用ツールで良いものを見つけました。

 ブラウザでブログを書くことの短所は、

  • うっかりウインドウを閉ようとしても確認が出ない(タブブラウザでは特にやりがち)
  • HTMLをひたすら手書きしなければならない
  • プレビューなどもサーバーと通信するので遅い(サーバーに負荷もかける)
  • 出先などオフライン環境で書けない

などが挙げられますが、フロントエンド・アプリケーションであれば、普通にWordなどで文章を書く感覚で記事を書くことができます。

 WYSIWYGな「デザインモード」と、生HTMLがいじれる「HTMLソース」をタブで行き来しながら書けるので、この手のツールの吐くHTMLが信用ならん、って人でも安心。気に入らないところだけちょこっとHTMLをいじる、ということができますし、IEエンジンでプレビューすることもできます(さすがにサイトのCSSまでは反映してくれないけど)。CSSでfloatを多用するσ(^^)としては、これがWYSIWYGで編集できるのは大変重宝します。箇条書きにULとLIを一括で入れられるのも便利だ。

 プラグインで機能拡張も可能で、Amazonアフェリエイト用やWMPやiTunesから再生中の曲名を貼るものなどがあるようです。

■Amazonアフェリエイトの例

硝子の靡風 (初回)
硝子の靡風 (初回)

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KOTOKO 高瀬一矢 中沢伴行 I’ve C.G mix
ジェネオン エンタテインメント (2005/06/08)
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4 KOTOKOさん好きには是非!
5 期待が大きいです♪
4 羽 -hane-から硝子の靡風へ

■今聞いてる曲を貼る

今聴いている曲:ラクス・クライン(田中理恵) – 「Fields of hope」 (機動戦士ガンダムSEED DESTINY ORIGINAL SOUNDTRACK I)

 

 \3,000のシェアウェアで、1行だけ宣伝が入る無料版もありますが、これは\3,000の価値はアリだと思いますね。試用期限切れを待たずに2、3本書いて購入ケテーイ。

 対応ブログツールをお使いの方は、是非試用をオススメします。