Dyson Supersonicヘアードライヤーは長毛猫にも有効か?

我が家のメインクーンを洗うのは毎度ひと苦労です。というかその後で乾かすのが大変。なかなかドライヤーで最後までおとなしく乾かさせてくれません。さりとて濡れ猫のままで風邪でも引かれたら年齢的にも危ない。

今までも比較的風力のあるクラスのドライヤーを使ってましたが、あのDysonがスンゴい風量のものを出すということで発売日に特攻してしまいました。

なお比較対象はコレ。手元に冷風切換スイッチがあって個人的には気に入っていましたが、同居人には重くて扱いづらいと不評でした。

で、Supersonicにしてまだ即日一度洗ったきりですが、なんと比較的最後まで乾かさせれくれ、仕上がりもふんわりもふもふになりました。今までのドライヤーと何が違うんでしょうかね。騒音?温度?まぁ、たまたま機嫌が良かっただけどいう可能性も(^^;)。

人間用としてもなかなかです。元も強風量タイプなので劇的に速いって感じではないですが長髪の同居人曰くやはり違うそうです。そのせいか最近ハネが減って良いKLS(黒髪ロングストレート)になった気がします。

気になる音量ですが、個人的にはうるさい!ってほどではないと思います。というか音質が違う。従来の強風量タイプがブゥォォォォッ!って感じだとすると、Supersonicはシュォォォォ!って感じ。音量は決して静かではないんだけどちょっと凶暴さが低い感じ。だから猫も逃げないのかな?まぁ、風量は暴力的なんですけども…

操作性としては冷風切換がスティック部分でやや場所が悪い上に、押している間だけ冷風になるタイプなので、若干不便になった印象。また温度も高->中->低->冷->高->というサイクリックスイッチな上、冷->高に戻る時にビープが鳴るといった親切設計は皆無なので、1,2秒してじわっと温度変化を待つか、一旦持ち直してLEDを確認するしかないという感じ。こんだけの値段するんだからビープ回路くらいケチらないでくれよ、と。この辺りの不満は別途使いやすさ日記案件にします。

気付くとDyson製品が4台目という信者っぷりですが、うーん、コスパからするとちょっと手放しでオススメはできないですが、大事な長毛ペットや髪の長い彼女、奥様がいらっしゃるならプレゼントにはいいかも知れません。

 

数年ぶりのレーザープリンター Canon Satera LBP6240

先日セミナー業のワークショップ中に会場でプリンターがあると便利だなと思い、EPSONのバッテリー内蔵インクジェットプリンターPX-S05Bを購入したんですが、部屋に置いてみたらみたで意外とちょいちょい使うように。常用するにはインクジェット、特にこういう小型機はコスパ悪いし、毎回用紙をセットするのも面倒なので、安くなったしレーザー買っちゃえ!と相成りました。今月のセミナーで750枚くらい印刷することになったんですが、コンビニなら7,500円。キンコーズでも6,000円かかるわけで(100均の5円コピーはさすがにちょっと心配w)、だったら15,000円くらいだしても買ってしまったらいいんじゃないか、と。

で置き場所の関係などもあって、

  • とにかくフットプリンタが小さいもの
  • それでいて用紙はトレイがあってセットしぱなしにできるもの
  • WindowsでもMacでも使えるネットワークプリンタ

ということでCanonのSateraシリーズからLBP6240をチョイス。

キヤノン A4モノクロレーザープリンター Satera LBP6240 9143B002

キヤノン A4モノクロレーザープリンター Satera LBP6240 9143B002

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Wi-Fiのない下位モデル6230なんてのもありましたが、3,000円位しか違わないので、当面有線で仕様するけど一応Wi-Fi有りの6240に。

 

その他の仕様としては、AirPrintには対応せず、専用アプリからPDFなど一般的なファイル形式を送信して印刷できるのみ。滅多に使わないけどちょっと惜しい。結構近い値段とサイズでカラーの7010Cなんてのもありましたが、ネットワークがオプションなのと、ファーストプリント(最初に一枚が出るまでの秒数)がやや遅めだったので見送り。あと6240が両面対応だったのも決め手かな。

CANON カラーレーザープリンター Satera LBP7010C

CANON カラーレーザープリンター Satera LBP7010C

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ただ写真でみるとかなりコンパクトそうですが、実際は前給紙トレイを展開して紙を入れっぱなしにして使う場合は、それなりに奥行きも食います。

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こんな感じ。まぁしっかり測ってから買ったのでいいんですけどね。あと排紙トレイのタブも引き出しておかないとA4紙が出てきた時に勢いで落ちちゃいます。ただ出しっ放しにしたらしたでなにかの拍子に折ってしまいそうな不安はあります。もろもろ考えると、置ける場所があるならBrother機のような低重心モデルの方が色々素直だなという印象。

Macドライバーは自動では入らず、Canonからダウンロードしてインストーラーを走らせた後で、プリンタを追加する必要あり。まぁそこさえできてしまえば至極普通に使えます。600dpiのファインと1200dpiのスーパーファインを比べてみましたが通常のパワポスライド資料だと区別つかず。印刷が速いファインで常用できそうです。早速500枚ほど印刷しましたが問題なし。ただ排紙トレイに紙がたくさん載ってくるとタブのところに重さがかかるので一定量たまったらどかしてやらないと不安といえば不安。この辺も低重心モデルにはない懸念ですかね。あ、あと、一度だけまだ紙があるのに給紙ランプがついて印刷が止まりました。そのままボタンおしたら続行したけど。

普段せっかくのネットワークプリンターなので常時スリープ待機させておきたいけど、月に数回も使わない程度だと悩む。有線LANのみの待機電力は0.8W。まぁ微々たるもんなんですけど、煌々とランプがついてるとちょっと罪悪感があるかな。

用紙は一度買ったらなかなか使い切らないだろうし、そんなにコスパ気にしなくてもいいのでいいものにしようと。ただCanon純正は500枚入りがなく箱売りのみだったので、評判の良いド定番のコクヨKB-39Nをチョイス。ホームセンターとかで200円台のものもありますが、ググった感じあぁいうのは裁断が雑で紙屑というか粉が機械に入り込んで故障しやすいのだとか。大量印刷中に紙の種類をまたいで色味が変わったりしてもイヤなので、安定して手に入るブランドであることも重要ですよね。

コクヨ PPC用紙 共用紙 FSC認証 64G A4 500枚 KB-39N

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P.S.

なんて感じでWordPressのAmazonJSプラグインでリンクを貼りまくってみたけど、どうなんだろ。ちょっと邪魔かなぁ。前みたいにサイドバー的なレイアウトにカスタマイズできるといいんだけど。ちょっと研究課題。

PlayStation VR、どうにか予約成功

PlayStation VR PlayStation Camera同梱版

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朝9時の予約解禁にPC前で待機してどうにかカメラ同梱版を予約。カメラもってるからいらなかったんだけど(^^;)。まずポイントのつくヨドバシはサイトが重くてリロードしてるウチに終了。ソニーストアも同様。その後、Amazonは特設ページに「9時以降リンク貼ります」宣言してたにも関わらず、個別商品ページが先に有効化され、特設ページに反映される前に売り切れ(笑)。まぁそんなこともあるかなと網を張っておいたら、Camera同梱版の方が注文可能状態に。一瞬の躊躇の後に1クリック注文。その後も単体版は有効になる気配もなく終了。

あとは抽選のビックカメラに単体版でエントリ。当たったらAmazonのはキャンセルするなり知人に譲るなりしようと。

とここまでしといて、まだローンチタイトルのチェックすらしてないんですけどね。Oculus Rift同様、UIやUXとして色々新しいのでUIリサーチャー/新しもの好きとして買うしかってだけ。

とりあえずバイオ7は恐すぎそうなので微妙。サマーレッスンは同居人ちゃんの目が恐いのと、結局なにができるか次第かな。通常映像はモニタに出るんですかね。ひとり暮らし時代と違って、リビングのTVを専有しつつ一人でVRヘッドセットの中の世界で長時間遊べる生活じゃないからな。せめてTV側で観戦できるといいなと。

ついにWordPress移行を敢行

少し前にサーバーのHDDが逝ってしまわれて、MovableTypeで吐き出した静的HTMLを仮で置いてしのいできましたが、ようやく新サーバーにWordPressを入れてデータを移行しました。

OSX ServerのApacheは設定ファイルがややこしくて難儀したり、WordPressのMT importerが一定文字数以上のエントリをさくっとスルーして読み込まない仕様に時間くわれたししましたが、どうにか形になった気がします。レスポンシブなテーマをチョイスしたのでモバイル端末からの見やすさも向上したかなと思います。

一応すべての記事は移ってるはずですが、おそらくRSSは互換性がない気がするので、いるかどうかわかりませんがRSSリーダーなどに登録いただいている方がいらしたら、念のため再登録していただくのが吉かも知れません。あと、プログラミングやサーバー設定の話題は公共性などを考えてQiitaに書いていくことにしました。

WordPressの方がモダンなプラグインも多く、色々試せるかと楽しみです。執筆環境としてもついにWindows Live Writerから卒業できるかも。もうMacBookに仮想Windows入れておかなくてもいい?!

今後ともよろしくお願いいたします。

ブログがダウンしている間にゲットしたガジェットのレビューも貯まっているので精力的に書いていきたいと思います。

以下レビュー予定。

DIVISIONを快適にプレイする為、PS4をSSDに換装

最近、Tom Crancy’s The DivisionをPS4でやってます。そろそろPCでSteamデビューしてみようかとも思ったんですが、思いの外グラボの要件が高くて保留。Oculus Riftも来るしどのみちGeForce GTX970/980位に特攻しないとなんですが、省電力スゴそげな1080とかも待つかとかまだ決心がつかず。

で、PS4で楽しくプレイしてますがロード時間が気になる。特にスタックしてる時のコンティニューとか、拠点間の移動とかゲーム中の待たされが。てことで遅ればせながらSSD換装に踏み切りました。

SSHDはそんなに効果体感できないと言われたのと、現状が500GBのうちの半分程度。ここ最近こそ立て続けに3,4本買ってるけど基本そんなに本数買わないし、やらなくなったの消してけばいいので、1TBとかはいらないだろうと。今手頃な500GB前後のを買い、足りなくなったらまたその時安くなってるだろうから買い直そう、と。あと、ゲーム機ではほとんどがロードの時間なので書き込み速度はあまり重視せず。その意味でも無駄に大容量なSSDにする必要もないかなと(SSDは書き込みをRAID的に分散させるのでチップ数が多い大容量モデルの方が速いことが多い)。また書き換え回数も少ないからMLCにこだわらずTLCでいいかとか。PS4は常時録画があるので不安視する意見もあるけど、まぁ今はセーブデータはオンラインバックアップできるし、壊れたら壊れたでまた安くなったのを買えばいいやと割りきる方向で。

で、選んだのはSanDiskのX400というビジネス向けのモデル。

  • 今年出たばかりのシリーズの割に安かった
  • TLCだけど独自のキャッシュ技術(TLCの一部をSLCとして使う??)がヨサゲだった
  • 5年保証

など。価格.com最安店が近所だったのでふらっと行って購入。15,800円でした。2016年4月現在、1TBにすると3万円台となりPS4本体買えちゃうんですよね。それもなんか違うかなとか。

■交換手順

公式でサポートしてるだけあった必要なものさえ揃ってれば簡単でした。

  1. 本体内データをUSB外付けHDDにバックアップ
  2. トロフィー情報は対象外なのでオンラインで同期しておく
  3. シャットダウンしてHDD換装
  4. 電源7秒長押ししてセーフモード起動
  5. USBメモリにファームウェアを入れておいてそこからリカバリ
  6. USB HDDからのバックアップをリストア

こんな感じ。換装自体もプラスドライバーだけで簡単にできるし、PlayStation Networkのログインパスワード以外は完全に復元できてる感じ。バックアップに2,3時間、復元はSSDなのでもっと速いだろうけど出かけてしまったのでわからず。復元後再起動するので、(多分HDMI-CECで)消しておいたはずのテレビが点いていたのはご愛敬。泊まりででかける前にかけていくのはやめましょうw。

■換装の感想

いい感じです。Loading…の待ち時間が体感で減った感じ。いやちゃんと測ってないんだけど。PS4はメモリが大きい分、事前にディスクから読み込んでメモリに展開するボリュームも大きいんでしょう。そこで待たされることが多い感じなんですが、SSD化でそれがマシになった感じ。瞬間というわけにはいかないですが、3,4割は短くなってるんじゃないですかね。σ(^^)はコストに見合う価値があったなと思います。