ML115のLights-out 100、ようやく動作

 ML115を購入する時に、BTOでLights-Out 100というリモートマネジメントカードをつけました。これは、内蔵NICとは別のLANポートから、ハードウェアを監視し、万一OSがフリーズしても別ポートからログインしてリセットや電源断を行ったりできるものです。また、Virtual KVMというVNCベースの技術で、遠隔からコンソール(ターミナルではない)を利用できる機能も搭載しています。

 例えば、外部からのログインを一切受け付けなくなった遠隔地のマシンに関しても、直接モニタ出力をのぞくことで、カーネルパニックを起こしているのか等の診断ができる訳です。実際に、実家に帰省中にサーバーがとまって、わざわざリセットボタン押しに横浜までトンボ帰りしたことがあるσ(^^)には非常に有り難い機能です。前々からDELLやHPのサーバー機には搭載されていたのですが、激安のML115でも選択可能ということで、今回のサーバーリプレースの目玉でありました(ちなみに単体の外付け機器だと\10万コース。Lights-out100は2.5万位)。

 さて、このVirtual KVMですが、なぜウチの環境ではJavaがエラー吐いて動きませんでした。OperaでもIEでもFireFoxでもNG。「java.lang.NoClassDefFoundError: com/serverengines/nativeinterface/NativeInterface」となります。ググってもヒットしないし、あれだけ勢いのある2chのML115スレでもLights-out 100の話題は全くでないので聞いてもダメそう。

 マニュアルにはJava 1.4.2以降と書かれてますが、どうせJREのバージョンによる互換性の無さが原因だろうと、1.6環境に1.4.2を追加導入してみてもダメ。どうも、ブラウザが呼び出すJavaアップレット用のVMは無条件に最新版が使われてしまうようで、JavaコンパネでもIEの詳細設定画面でも1.6.0しか表示されません。

 で、結局、1.6系をすべてアンインストールして、1.5系以下のみの状態にすることで無事起動できました。もしかしたら1.6系を保持したまま1.5系を使わせる手段もあるのかも知れませんが、ざっとググった限りでは見つかりませんでした。特にJava依存のサービスと普段使ってるわけでもないので、当面は1.5系にしてアップデートをかけない運用にしてみようと思います。

2007.10.24追記: どうも1.5.0_11(=JRE 5.0 Update 11)以下でないとダメなようです。

 最近のタグ書式ではJREのバージョンを指定したりもできるようですが、Light-outが出力するHTMLではappletタグ(廃止予定の非推奨タグ)を使っているところからして、やや古い実装のようですね。

 ともあれ、なんとか動作までこぎつけたので記念写真。Vista機からXP機にリモートデスクトップ接続をし、XP機のIEからVirtual KVM接続でML115を表示し、Ml115のDomain0のX上から仮想マシンマネージャー経由でDomainUのログインプロンプトを表示したものですw。

lights-out100 動作の様子

CentOS5でpptpdはrpm一発でした。

 Xen上のCentOS5サーバーに環境を移行中です。

 実はVineやGentooでは使っていたpoptopが、なぜかCentOS4ではずっと使えずにいて、PacketiXなどで代用していました。が、ディストリをバージョンアップした機会に再挑戦。

 結論から言えば、随分簡単にできました。以前は、kernelにMPPEパッチ入れたりだのが一苦労だったんですが、今のkernelはそういうの不要みたいですね。

 CentOS5でも使える、RHEL用パッケージは、poptop公式のyumレポジトリにありました。ちゃんとx86_64版もあります。ppp-2.4.4は多分最初から入っているので、pptpd-1.3.4-1.rhel5.1.x86_64(32bitの人はi386).rpmだけとってきてrpm -ivhすればOKです。

 あとは普通に、/etc/pptpd.confや/etc/ppp/options.pptpdなどを編集すればOKです(設定例はあちこちに書かれているので割愛)。

 自分が「CentOS5 pptpd」でググってみた時点ではあまり情報がなかったので、これから入れる誰かの参考にメモっと。

OneNote 2007、再設定

 ついでがあって、ようやくOffice OneNote 2007をちゃんと活用できるよう環境整備をしました。

 仕事の打ち合わせ時のノートとりや、原稿のアイデアメモなどにOneNote2003をずっと使ってきました。打ち合わせにもってくマシンは都度異なるので、Sambaサーバー上においたファイルをマスターとし、Windowsのオフラインフォルダ機能で同期して使っていました。ただライセンスの関係上、デスクトップ機までには入れられず、もっぱらメインのTablePC機2台に入れていたので、自宅でその記録を参照するのに面倒を感じていました。

 で、OneNote2007発売を機に、デスクトップ機の分までライセンスを買い足して、ノートの一元管理環境を構築しようとしたまでは良かったんですが、2007には本体に同期機能がついており管理方法が変更になった関係で、しょっぱなインストールした時点で面倒になって放置してありましたw(春先からあんまり打ち合わせに行くような仕事がなかったせいも…)。

 で、先日Windows Home Serverを立ち上げたからみで、そこにFolderShareを動かして、単純にフォルダ単位で全ノートファイル同期すれば簡単かも知れない、と思って、OneNote環境再構築計画に取り組んでみたわけです。

 結論から書くと、FolderShareなどによるファイルレベルの同期は必要ありませんでした。というより上手くいきませんでした。OneNote2007形式のファイルは、内部にマスターファイルの参照パスを保持しており、下記のような仕組み、手順で同期を実現していたのです(挙動からの推測なので間違ってるかも知れません)。

1. マシンAでノートファイルを作成する

 まず1台目のマシンで適当なノートブック(OneNote2007では従来のセクションをさらにまとめたノートブックというファイル単位を導入しています)を作成します。もちろん旧バージョンのデータからコンバートしても構いません。ローカルHDDに保存すると同期時にそのマシンを起動しておかなければならないので、ファイルサーバー上が良いでしょう。

2. マシンBでノートファイルを開く
同期アイコン

 次に別のマシンでそのサーバー上のノートブックファイルを開きます。すると、そのマシン上のノートブックの保存先とは別のどこかにファイルがキャッシュされます。こうして開いたノートブックのタイトル部分に同期実行用のインジゲーター兼ボタンが表示されます。

 ユーザインターフェイス的には、ローカルのノートブックとサーバー上のノートブックはこのアイコンの有無をのぞけば一元的に扱えるわけです。

3. ノートを同期する

 こうして読み込んでおいてサーバー上のノートブックはオフライン環境でも参照、編集が可能で、編集するとインジゲーターは赤に変わります。帰宅後サーバーとオンラインになった状態でOneNoteを開くと自動的に(あるいはクリックした時に)変更がサーバー側のマスターファイルに反映される、という仕組みです。

 とまぁ、このような仕組みで、ユーザはノートブックの実体ファイルの在処をあまり意識することなく、複数マシンでのデータ共有が可能になっています。自分でファイルレベルの同期をする必要がないわけです。なかなかよくできていますね。WordやExcelで作った書類ファイルはそれぞれが存在感をもっているので、割と明示的に管理しやすいんですが、もっと細かい走り書きレベルのメモは雑多に散らばりやすいので、一元管理が大変です。OneNoteはタスクトレイにアイコンを常駐させ、付箋的なメモを記入する仕組み(ミニノート)もあり、それも含めてマシン間で同期できるというのは、結構重宝すると思います(ミニノートの保存先は他のノートと別に設定項目があるので、そこもサーバー上のファイルを指定しておかないと同期の対象になりません)。

 OneNote自体は、TabletPCと組み合わせて手書きメモとテキストの混在メモが簡単にとれたり、仮想プリンタドライバでWebページのスナップショットをノートに取り込めたり、機密性の高い打ち合わせの議事録などセクション単位でパスワードをかけられたりと、ノートソフトとしても便利な点が多くあります。操作方法はややクセがありますが、今回のこの同期機能の強化で、名前の通りノートの一元管理がよりやりやすくなったと思います。公式サイトに試用版などもあがっていますので、興味をもった方は是非お試しあれ。

 

P.S.

 逆に言えばファイルレベルの同期をしているとたぶん問題になります。従来、このサーバー上のフォルダ自体をオフラインフォルダでキャッシュしていたんですが、それをやるとOneNoteから見ると同期が反映されたように見えても、実際はオフラインフォルダのキャッシュまでしか反映されていない、なんてことになると想像されます。ということで早速オフラインフォルダ同期の対象からは外しました。

ML115をAthlon X2 BE-2400に換装

 仕事帰りに何ヶ月ぶりかの秋葉原に立ち寄ってみました。で、その勢いで先週出たばかりのAthlon X2 BE-2400を購入。ML115のAthlon 64/3500+と換装してみました。

 当初、LinuxでメールやWebなどの対外サーバーにつかう予定だったんですが、せっかくXenを入れたので欲がでてWindows Media Serverを入れてみたりしだしたので、デュアルコアにしてみると良いかなと。また、ついてきたAthlon 64/3500+はOrleansコアなので1.35V駆動でTDPが62W。対してBE-2400は1.25Vで45Wとデュアルコアになってるのに消費電力、発熱面ではむしろ有利になってるので、借りにパワーをもてあましたとしてもメリットはあるかなと。

 ML115での実績はBE-2350までで、まだ2400までは情報がなかったんですが、人柱になってみました。

 で、結果はイマイチ。動くことは動いてるんですが、CPUIDが認識されずunknownになり、倍率が11.5倍(2,300MHz)にならなければいけないところ11倍(2,200MHz)で動いちゃってます。手動指定の選択肢でも11倍までしか出てこない。BIOS画面上ではMaximux 11.5という表示も見えるので、倍率自体は認識してるが、対応する倍率が11x止まりってことですかね?1つ下で\2,000位安いBE-2350が2,100MHz駆動なので、一応損はしてないんですが…

 まぁ、BIOS更新で対応すると期待しましょう。

Suara Blu-rayがようやく予約解禁

 なかなかAmazonに現れないのでやきもきしていた、SuaraのライブBlu-rayですが、ようやく予約できるようになったようです。

 Amazon価格で、Blu-ray版が\2,945、DVD版が\2,575とお手頃なのが良いですね。安いので、ついでに「うたわれ&TH2合同イベント」の方も予約。こっちはBDのみ?

 Blu-rayの音声仕様は、「5.1chサラウンド(48KHz/16bit)収録」とのこと(LinearPCM?)。音楽ものBDとしては、アンジェラ・アキ MY KEYS 2006 in 武道館を買いましたが、あれはステレオ収録だったのでちょっち不満だったんですよね。楽しみです。

追記: AV Watchによると、LPCM 2ch + DTS 5.1chみたいですね。

 それにしても、Amazonで同タイトルのBD版とDVD版、もう少し見分け易くしてくれないかなぁ。うっかり間違えて注文してないかあちこち確認しないと不安。

 例えば、右のリンクでBlu-rayの方を開いてみてください。これが本当にBD版なのかどうかどこで判断しますか?形式欄にもDVDともBlu-rayとも書いてないし(Colorとかどうでもいいだろ)、「あわせて買いたい」のとことか、BD版を表示してても「このDVDと○○をあわせて買う」とかになってるので不安になってみたり。タブがDVDなのはしょうがないにしても、もう少しハッキリわかるとこに明示して欲しいなと。 

追記:

「カタログ情報の更新」から形式欄を書き換えてやろうと思ったら、そっちにはちゃんと項目がありやんの。で、ページ内検索かけたら、画像の直下に小さく「形式:Blu-ray」って書いてあるのを発見。これは知ってないとわかんないんじゃないですかね?「商品の詳細」ゾーンか、やはりタイトル周辺に、できればロゴマークとかで入れてほしいですね。