CoreDuoパーツGet! その1

 うーむ、つく桜を買いに横浜にでたはずが、気づくと手にはCoreDuo T2400、ママン、HDDが。おかしい。実におかしい。来週予定してた仕事がキャンセルになったので、少し財布の紐を締めて行こうと決めたはずなのに。つーか、今月、仕事ゼロなので相当ヤヴァいはずなのに。
 はい、てことで(金田朋子声で)、レア品だったMSIのCoreDuoマザー945GT Speedster Plusがヨドバシに少量入荷していたのでゲット。ついでにCoreDuo T2400 (1.83GHz) 、SATA IIのHDD 250GBも。
 マザーは、当初OCしやすそうなAopenが本命だったけど、ATXだし、グラフィック非搭載で、物置設置のエンコマシンとしては大げさすぎるかと断念。個人的に好きなASUSは2ちゃんの報告ではあまりOCの余地がナサゲ。加えてMSIはオンボードでDVI搭載なので、後々HTPC用に転向させるてもあるなと。
 CPUはコストパフォーマンスでチョイス。HDDはとにかく3Gbpsにしてみたかったw。エンコマシンには意味なしとの噂も。
 OSは買い置きのXP Proがあるので、あとはケースとメモリ、光学ドライブすね。メモリはOC耐性優先で慎重に選ぼうかと。光学ドライブはDVDが読めればよし。SATAだと速いかなぁ?
 あ、もちろんヘタレ桜も無事にウチの子になりました。

『萌えの研究』読了

 部屋で探し物してて、山を崩したら出てきた本を読んでみました。たぶん去年の暮れか年明けくらいに買ったっぽい。

 40過ぎの非オタクなノンフィクションライター(でも過去に綾波萌えの経験有り)が、『空の境界』とか月姫とかFateとか、Key系とかTRPGとかやったりしてる体験ルポ的な本でした。率直な感想やツッコミが結構笑えた。あえて「萌え」を定義しようとしないところも好感。綾波属性のワリに、Fateは凜だそうで。σ(^^)も当時アスカ萌えだったワリに逆に凜よりセイバーや桜派で、hkondo氏の意表をついてみたり。なんなんでしょうね。

 エロゲ編は月姫から入っていて、TYPE-MONN、Leaf、Keyと流れていて、YU-NOとか入ってないのがちょっと残念。

 エロゲ編、ライトノベル編、マンガ編、アニメ編と馴染み深い作品からなんとなく食指が動かなかった作品まで網羅してあり、ちょっと興味を惹かれたのは、

  • ローゼンメイデン
  • げんしけん
  • まほらば
  • AIR
  • 月姫

あたりかな。月姫はやいたくても入手困難だからなー。AIRつーかKey系は前から興味はあるんだけど絵がどうも。でも筆者の人も我慢してやりつつシナリオは評価してたなぁ。やればやったで大泣きなんだろうなー。

 ということで、もう少し修行を積もうと(なんの?)とりあえずアニメで何度か観たことはあった『げんしけん』をコミック全巻大人買い、DVD3巻まで大人借りしてみました。あとローゼンと撲殺天使ドクロちゃんも1巻ずつ借りてみた。

 「げんしけん」はやっぱり大野さん萌えです(声が声だからだろ、とカゲの声w)。でもアニメで観た辺り以降の元気でてきたあたりがより萌える。知らないうちに化けてました。いいなぁ、大野さん。

幅広く使えるLEDライド「ジプカプラス」

 右のLEDライトを購入しました。実はこの前モデルを持っていたのですが、ネットデイ(小学校へのネット工事ボランティア)の時に無くしてしまって、探していたのです。ネットデイは名前だけきくとPCのネット接続設定をするホワイトカラーっぽいイメージですが、実際は天井裏に潜ってEthernetケーブルを引き回すようなバリバリのブルーカラー仕事。懐中電灯は必須アイテムなんです。

 このライト、裏のプレートの部分が巻き取り式の紐で伸びるようになっており、頭につけてヘッドランプにしたり、適当なポールに巻き付けて固定したりと使い方が幅広く、ハンズフリー好きなσ(^^)のお気に入りでした。でも、ネットデイ中に誰かに貸したまま行方不明。おそらく市内の某小学校の天井裏に置き去りにされているものと(;_;)。

 しかし、商品名などが控えてなかったため、検索できず半年ほどハンズや秋葉原に行っては探していました。で、先日ハンズで同じ会社の製品と思われるライトを発見。「PETZL」というブランド名もメモして帰宅後にググったところ、ついに発見。しかも後継モデルが発売されており、照射能力がアップ。調光機能や点滅機能もついていました。早速注文し、本日到着。むぅ、確かに明るくなった気がする。LEDライトって覗き込めば眩しいんですが、意外に照射距離は短かったり。少しでもパワーアップしてるなら良いことです。

 あぁ、次のネットデイが待ち遠しい。

デュアルドライバのヘッドフォンSuper.fi 5EB

M-AUDIO – Super.fi 5 EB – バランスド・アーマチュア/ダイナミック方式のデュアルドライバ(2ウェイ構成)を採用したカナル型イヤフォン

 σ(^^)はiPodや動画プレイヤー用のヘッドフォンは

  • 電車用(音漏れしにくいカナル型)
  • 自転車用(密閉度が低い、自由に首が触れるコードレスのもの)
  • ウォーキング用(軽い、長時間でも疲れないもの)

と使い分けています。で、電車やカフェ仕事で使っていたSHUREのE2cは、音質はそこそこなんですが、とにかく使いにくい。

  • コードが無駄に長い
  • コードが太い(しかも無駄に長い分を三つ編みにしているので更に取り回しが悪い)
  • しっかり付けないと音質が低下する

など。σ(^^)のように耳のアナログ解像度がさして高くない人間にしてはイヤフォンごときに\10,000近く出すのは冒険でしたが、評判のSHUREをエントリモデルといえど体験してみようとゲット。まぁ、1年近く使ったからいいかなと。

 スペック厨なσ(^^)は、SHUREの上位モデルのデュアルドライバ製品(イヤフォン内部に高音用と低音用に別々にドライバを装備)に憧れもありました。なんかスゴそうじゃんってことでw。

 で、買い換えを決意。まぁ5万もするE5cはどのみち論外としても、やっぱりE2cと同じ使いにくさでは、いくら音がよくてもE4cに手を出す気にはならない。しかも、ヨドバシ横浜でiPod持ち込んで試聴したカンジでは、E5cもE4cもそれほどビビっとはこなかった。普段E2cをスポンジのチップで使っているのに対し、店頭試聴品はゴムチップだったからってのもあるかも知れません。このシリーズはやたら装着の作法にうるさいんですよね。

 で、結局買ったのが冒頭のリンクのSuper.fiの5EB。普及モデルの3Studioと高級モデルの5Proの中間モデルらしいものの、あまりレビューが見あたらない。低音強めにふったモデルでもあるらしい。まぁ、3StudioでもE2cよりは評判が良いみたいだし、コードは細めで短め。使い勝手があがるならそれだけでも価値があると3Studioか5EBにしようと絞り込み。まぁあこがれのデュアルいっとくか、と5EB購入。

 で、使用感なんですが、使いやすさはかなり好印象。リンク先の写真ではわかりにくいですが、コードの端数cmに透明のチューブがついていて、ここの部分は形を自由に固定できます。この手のカナル型イヤフォンは耳の上にひっかけるように装着するんですが、その部分でフィット感をあげられるようになっています。コードも細いので取り回しが楽。SHUREからの転向だと断線しそうで不安になるくらいです。多分、このパイプでフックになった部分もどっかにひっかける可能性もあり、その意味では注意が必要でしょう。デュアルドライバのせいで、イヤピース部はやや大きめですが、耳につけてみるとそれなりにフィット感はあります。最初からついていたシリコンチップでいいカンジなので当面そのままいってみます(スポンジチップも付属)。プラグ部もE2cより一回り小ぶりでGood。

 音は5Proの評判でよく書かれている通り、高音も良く出ているが低音が更に強いのでかき消され気味。ただこれも巷の指南通り、しばらく鳴らしっぱなしでエージングしてみたところバランスが取れてきたような気がする。まぁ、あんまり気にならなくはなりました。

 E2cとの比較では、高音は綺麗になった印象。鮮やかです。今まで気にならなかったけど、今比べるとE2cがこもって聞こえます。あと、5EBの方が定位感というか、左右の広がりを感じる。

 まぁ、σ(^^)の音に関するボキャブラリではそんなとこです。とにかく使い勝手があがったのでOKです。半分近くポイントでまかなえたし。

Boot Camp登場。CoreDuo自作悩む。

アップル、「Boot Camp」を公開–Intel MacでWindows XPが利用可能に – CNET Japan
 おや、まさかアップル公式のXPブートが可能になるとは感慨深いですね。先頃公開されたハックに比べて、ドライバがきちっと揃ってそうなのがポイント高いです。
 実は、CoreDuoの自作環境(マザボ)が出そろったら、電算室(物置とも言う)に省電力エンコマシンを組もうと思ってたんですが、Mac miniでもいいのかなぁ。
 いやいや、でも1.66GHzじゃなぁ。クロックアップのお楽しみもないしw。
 どうせ物置に置いてリモートデスクトップ運用にするので爆音でもいっからPentiumDの劇速にしようと思ったんですが、雑誌記事で、電力×時間のパフォーマンスではCoreDuo圧倒ということを知り、どうせエンコかけて放置なんだからトータルで省電力な方がいいじゃん、と方針転換。品薄なCoreDuoマザーの動向を見守っていた矢先でした。こんな[impress]記事も出てたし。CoreDuoスゲー、と。ちなみに、我が家の主力エンコマシンである、Pentium4/3.4Ghz機で54秒、AthlonXP/2500+機で60秒でした。22秒って…>CoreDuo
 MPEG4エンコードとSuperπの演算が100%相関するワケではないとは言え、単純に半分以下ってのは。それでいて省電力なんだからなぁ。
 記事のマザボはチップセットがデスクトップ用のi975Xってのが微妙。素直にモバイル用の945系だと、今年後半発売の64bit対応の後継CPUも載るという噂だしなぁ。しかし現在945系のマザーはどこにも売っていない状態。まぁ、急がず人柱の成果を研究してからにするか。