イタ過ぎる「ハカー」のログ

Matzにっき(2005-04-20)
 ドイツのとあるチャット(IRC)ログが笑い話として話題になっています。イタ過ぎます。そして悲哀すら感じるw。こういう輩は更にムシャクシャして周りの人でも刺さないといいんだが…。彼のPCが復活し、自分の会話ログが世界中で話題になっていることとループバックアドレスに関する正しい知識を得るのはいつの日か…
 上記リンクからRuby開発で有名なMatzさんのブログに簡単な日本語訳をどうぞ。
 ちなみにネット技術に明るくない人のために解説すると、127.0.0.1というIPアドレスはループバックアドレスと言って、自分自身を指す特別なアドレスで、どんなマシンからでも127.0.0.1に対して通信しようとすると自分自身にデータが送られることになるワケです。「対」の人は全くウソは言ってないワケですね。
別の方の全訳版

やっぱMac mini買うだな

 ヤフオクを見ていると、ノーマルのG4 Cubeもまだ4万くらいの値が付きそうだし、Tiger(MacOSX 10.4)が\14,800もすることを思えば、iTunesサーバー機はMac miniに買い換えた方が賢い、という結論になりそうです。今Macを買えば29日発売のTigerは\2,000未満でアップグレードできるし。流通も落ち着いてきたみたいで、即日出荷のところが多くなってきたし。
 悩みどころは、
・今すぐ買うか、Tigerプレインストールモデルを待つか?
・無線LANとBluetooth
・HDD容量
ですね。
 とりあえずクロックは下位モデルの1.25GHzでいいかと。これでもiTunesのリッピングは余裕でx10以上でるみたいだし、クロックアップ実績もあるみたいだしw。メモリも自分で殻を空けるノウハウは蓄積されてきたので、市販の安いメモリを自分で足せばいいので256MB仕様でOK。これでDVD焼く気もないので光学はコンボでOK(DVD-ROMでも良い位なんだが…)。どうせ自分で分解するのでAppleCareも不要。
 Tigerモデルはいつ出るんだろう?あとスペックはどうなるだろう?ネットの評判ではTigerにすることでパフォーマンスが落ちることなく、むしろ微妙に向上するようなので、使ってみてPantherに戻りたくなることはないと思われる。あとは他の部分がマイナーチェンジされたり値段がどうなるか、だなぁ。逆にTigerモデル発表直後の旧モデル処分特価を狙うか、とか。  
 無線LANとBluetooth。無線LANはAirMac Extremeを使うものの、専用のライザーカードが必要なので、市販のAirMacを自分で取り付けるというワケにはいかず、BTOで最初からつけて買うか、必要になった時にAppleStoreに持ち込んで増設するか。Bluetoothも同じ。ただしAppleStoreでの取り付けは作業工賃も発生するので後付は損。ただ現時点ではAirMacは不要。すでに設置場所にはLANケーブル来てるし。Bluetoothは悩ましい。キーボードとマウスをコードレスにしたい。BTだけ付けとこうかなぁ。
 HDDに関しては容量が40GBと80GBが選べる。基本的にiTunesサーバー機なので40GBで充分(iPodは20GBだし)。ただ分解した人たちの報告によると、40GBは5,400rpm、80GBは4,200rpmのものが使われているらしい。パフォーマンスからすると5,400rpmをチョイスしたいところだけど、発熱も多くなり、冷却ファンが回る機会が増えないかも不安。純粋にジュークボックスとして音楽を鳴らすだけなら4,200rpmでもいいのかなぁ。でもVAIO TRの1.8インチHDDのトラウマで回転数はやっぱり敏感。アプリの起動とかのサクサク感とかが違うんだろうなぁ。40GBにして、ファンがうるさかったらファン交換やHDD交換にチャレンジすっかな。
 というワケで下位モデルをベースにBluetoothをBTOすると、\64,260也。マウスは右ボタンもホイールもないようなのに\6,720も出す気はないのでとりあえず今あるトラックボールで。そのうち市販のBluetoothのものに買い換え。キーボードは、「DOS/VのものでOK」とかいってるクセにJIS配列のものに問題があったりするみたいなので、いきなりWireless Keyboardいっとくかなぁ。あるいは有志による配列変換ツールを使っとくか。まぁ、どのみちAppleStoreで買う必要はないでしょう。メモリは安くなってるPC2700/512MBを適当に買ってくる、と。
 あー、考えてると即買いしたくなるな。どうしよう。Tigerモデルを待つべきか…

ADV好きに福音となるか?PSP「アドベンチャープレイヤー」&「やるどら」シリーズ

ITmedia Games:フロム・ソフトウェアが新機軸打ち出す「アドベンチャープレイヤー」を発表

 アドベンチャーツクールのPSP版とも言える「アドベンチャープレイヤー」というのが6月にリリースされるようです。PC用の制作ソフトを使って、アドベンチャーゲームなどのインタラクティブソフトを作り、ネット経由などで配布できるというものです。配布にライセンス料もいらないようで、優秀な同人作家さん達の作品や、既存ADVの移植などが期待されますね。発売元でも定期的に無料で作品を公開していくようなので、とりあえずこの値段なら買いですかね。
 また、1998年にPlayStationで展開していた「やるどら」シリーズも移植されたようですね。「ダブルキャスト」はじめ、「季節を抱きしめて」、「サンパギータ」、「雪割りの花」が5/26に一挙リリース。懐かしいなぁ。「季節を抱きしめて」は短いながら切ない系の話で好きだったな。今でもサントラがiPodに入ってるや。シリーズ中でも評判の高い「ダブルキャスト」くらい買ってみようかな。

PostfixでVirtual Domain

 来月結婚する妹夫婦へのプレゼントとして、二人が経営する店の名前でドメイン名を取ってみました。汎用JPドメインを年額3,690円でDNSまでやってくれるレジストラを発見し、そこで申し込み。Webサーバーとメールサーバーはウチでバーチャル・ホスト。
 Webの方はApacheで何度もやってるので問題無し。今回、Postfixでメールのバーチャル・ホストに初挑戦。
 やってみると結構簡単でした。大規模な管理だとDBと連携して、とかあるみたいですが、当面二人+営業用アドレスだけなので、UNIXユーザに紐付けする方法を採りました。
まずmain.cfに

virtual_maps = hash:/etc/postfix/virtual

の1行を追加。
 続いて、virtualというファイルを作成して、

rolls.jp anything
user1@rolls.jp user1
user2@rolls.jp user2
shop@rolls.jp user1, user2
webmaster@rolls.jp furuta

などと記述。1行目はお約束。2行目以降はヴァーチャルなメールアドレスとUNIXユーザ名を対で書きます。
 できあがったらpostmap virtualすれば、ハッシュファイルvirtual.dbが作成されます。
 あとはuser1、user2といったUNIXユーザアカウントを作成し、postfixを再起動すればOK。mydestinationなどのリレー設定は自動でやってくれるみたいです。
 妹は色々アレなHotmail使いで今時どうよってカンジだから、これを機にウチでPOPなりIMAPな環境に移行させたいところ。THUNDERBIRDかリスメールでも覚えてもらおうか。Hotmailって外部アドレスへの転送機能ってないんだろうか?ないだろうなぁ…
 義弟の方はそもそもメールをあんまりしないみたいだけど使うだろうか?まぁ、今時、飲食業といえど仕事のやりとりにも必要ではないだろうか。最悪、ケータイに転送してでも。
 後はWebサイトだなぁ。

SEED Destiny: PHASE-27 「届かぬ想い」

・エターナルも健在だったのカー
・DESTROYガンダム設計図キター
・ルナ久しぶりのセリフ
・連合はミネルバを討つという“汚名”をオーブに、ってことか…
・ミリー帰還。ディアッカ、フラレター
・ブリッジ遮蔽の甲斐あったね
・やっぱ各フライヤーに個別に推進システムが必要なインパルスってMSとしては効率が良いとは思えないなぁ…
 ・チェスト、レッグ、各フライヤーにもシルエットフライヤーみたいな牽引システムがあるならともかく。
・ミリー復隊。エラいぞ。

 ところでサントラIIが発売。勘違いでAmazonに2重発注してしまっていたようで、2枚届いてしまったorz。一枚返品。
 ミーアの“静かでない”「静かな夜に」は未収録。ちょっと残念。代わりにステラのボーカル曲が。インパルスのスクランブルの時の曲(予告の時の曲のロングVer.)も入ってて満足。全体にカッコ良い曲が多いです。