動物瞳AF対応したZV-E10で猫動画を撮るため、リグにトップハンドルをつけた

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既報通り動物リアルタイム瞳AFが動画撮影時にも使えるようアップデートされたZV-E10。早速活用すべくトップハンドルを追加してみました。これにより吊り下げるようにカメラを持つことが可能になり、猫目線に近いローアングルでの撮影がやりやすくなることを期待。

SmallRigのリグに同社のトップハンドル2821を装着

元々我が家のZV-E10にはSmallRigのケージが取り付けてあるので、それのトップのネジ穴を使って固定するタイプをチョイス。

もともとZV-E10のシューは本体真ん中やレンズ中心線上ではなく端っこに寄ってるレイアウトなので、仮に強度的に問題がなかったとしてもシューマウント式のトップハンドルは使いにくそうです。SmallRigだけでもトップハンドルは何種類も出ており、ハンドル部分にも三脚穴やコールドシューがついているものもありましたが、今回の用途でそれらが必要になる場面は浮かばなかったり、なるべくコンパクトでお手軽なものがいいかなと思いこちらの2921をチョイス。お値段も手頃。

せっかく軽量なZV-E10がどんどんヘビーになっていきますが、さすがにネジ2本でガッチリ固定していて多少振り回しても平気な安定感があります。

固定は1/4ネジを2本でガッチリ

向きは前後逆にもつけられます。見た目的にはそちらの方が好みだったんですが、写真の向きの方が前に傾けて保持しやすかったのでこちらに落ち着きました。逆に猫目線より下から煽りで撮るなら逆もアリかも知れません。

いずれにせよやはりバリアングル液晶は使いづらいです。外撮りにしろ自撮りにしろ思ったアングルに固定できない、というかできたとしても液晶の自動上限反転の境が微妙で、ローアングルで構えて上から覗き込む、というセッテイングがいまいち決まらない。α6600のチルト液晶の方がしっくり来ます。

ケージと干渉してモフモフが奥まで入らない

ZV-E10の象徴とも言えるウインドジャマー(もふもふ)はこのハンドルというよりケージと干渉して奥までピタっとはまらない感じ。普通に振り回す程度でスッポ抜ける感じもないですが、きちんと風音をカットできるかは実験してみないとなんともです。

■まとめ

もともとコスパ高くて人気で品薄だったものが、「動物瞳AFの動画対応でさらに入手難になりそう」と前記事に書きましたが、ついに受注停止になってしまったようです。欲しいと思っている方が普通に買えるようになると良いのですが。

これを活用して撮った猫動画は、あれこれ部屋が映ってしまうので公開しづらいですが、良いものが撮れたらここに追記しようと思います。

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