数日前に導入したばかりのeufyのセキュリティカメラSoloCam S340がなかなか良かったので、同じセール期間中に追加購入をしました。S340の記事はこちら。
追加したのはHomeBaseのS380とSoloCam S340をもう一台です。
■HomeBase S380
Anker Eufy HomeBase S380(AI機能付きストレージデバイス)【Eufy Security シリーズ対応/AI顔認識技術/ロ…
こちらはeufyのカメラシリーズの録画データを保存/処理する家庭用サーバーデバイスです。カメラ単体だと内蔵ストレージに保存しますが、宅内にS380を設置してペアリングしておくとS380側のストレージ(内蔵16GBまたは増設した2.5inch HDD/SSD)に保存されるようになります。万一カメラを持ち去られてもその瞬間の映像までは残る(盗まれにくい)ということになります。
またスタンドアローンのカメラでもエッジAIで「人間」「車両」といった識別はしますが、S380だと更に一歩進んで顔認識で人物を識別できます。
そして3つ目の利点として、AI処理を電源の心配がないHomeBaseが肩代わりすることで、カメラ側のバッテリー消費が抑えられるとのことです。
実際、S340をほぼ満充電にして屋外設置したところ曇天の1日だけで20%台まで残量が減ってしまいました。買ったばかりで嬉しくてちょくちょくストリーミングしたりPTZ操作をしたりしていたというのもあるかも知れませんが、いくらなんでも「ソーラー充電できなくても3ヶ月保つ」気はまったくしません。余計な部分で動体検知しないよう範囲を絞るなどしてはみたんですか。あとはまぁ録画解像度が3Kなのは電池喰いかもは知れません。でもまぁ録画解像度が高ければ後で拡大して人物の顔まで判別できたりするかもなので、ここは極力譲りたくないところです。そんな感じだったので、少しでもカメラの動作時間を延ばせればというのがHomeBase導入の大きな理由です。
カメラとHomeBaseは専用SSID接続のみ?
セッテイングして気付いたというか「ほんとに!?」と思ったのは、カメラとHomeBaseは専用SSIDでの通信になるという点。自宅Wi-Fiの設定は上書きされます。これだと例えばせっかく自宅Wi-Fiを有線バックボーンで張り巡らせていても活用できず、カメラとHomeBaseの物理距離や障害物次第で通信が不安定になってしまうということです。とても残念、というかどうしてこんな仕様にしたんでしょうね?常にHomeBase側でAI処理をするということはストリーミングしっぱなしということになるので、自宅Wi-Fiの帯域を食い潰さないようにとの配慮でしょうか?とはいえどうせ当該周波数帯が混むことには変わりない気もします。今回の設置位置は2台のS340カメラとHomeBaseの位置関係が近いので実害はなさそうですが、これが例えば家の端から端みたいな配置だったらどうなんだろ?と言うところは気になりました。
またHomeBaseとのペアリングに切り替えると、設定がリセットされたりそれまでの録画が閲覧不能になります。削除はされないようですが再び自宅Wi-Fi接続に戻すまでは閲覧ができなくなる旨のメッセージが出てました。同期くらいしてくれと思わなくもないですが、やはりこれも常時ストリーミングをする傍らで並行でできるようなものでもないのかも知れません。
ペアリング操作手順自体はこなれていてそれほどつまった箇所はなかったように思います。「いやいや既存Wi-Fi経由でつなげられないわけはないよね??」と思ってあちこちいじりまくったのはありますが。
せっかくなので2.5inch HDDどこかに転がってるはずのを発掘して入れてみようかな。
S340カメラのおかわりと円柱雨樋用マウンター作成(3Dプリント)
同居人が別のアングルも見えるようにしたいということでもう一台パンチルトのS340を買いました。カメラ自体のレビューは前記事にありますのでそちらをご覧ください。
1台目はベランダの手すり部分にマウントしましたが、今回はもう少し地上に近い位置への取り付けだったので目を付けたのが雨樋(あまどい)の縦樋部分です。薄い樹脂でできてますが、結構劣化して思い切り握ったら壊れそうな気配もありますが、そこくらいしかつけられそうにない。自分でポールを立てるのも大変だし。
こういう円柱ポールに固定する時は大概ステンレスバンドみたいなネジで締め付ける金属ベルトみたいなものが使われると思うのですが、S340には付属していませんでした(オプションにもないと思う)。そこで雨樋の径を測って例によって3DプリンターでDIYです。
ステンレスバンドは汎用品をAmazonで購入しました。雨樋の直径が5cmくらいだったので、こちらの46-70mmの範囲に対応したものをチョイス。2個で良かったんだけどまぁそう高くもないからヨシ。
全体像はこんな感じ。

わかりにくいですが、右側の少しベージュがかった部分が3Dプリント品です。前回同様インサートナットでM4のボルトを受けるようにして固定しています。ブラケットとカメラが外せるので、ボルトはつけっぱなしでカメラの脱着は可能です。
ステンレスバンド周りはこんな感じ。

三日月状の部分が我が家の雨樋にピッタリ合うようになっていて、ステンレスバンドの締め付けを半分は引き受ける感じ。もう一回り大きいリングにして全周で締め付ける方が雨樋を壊しにくいかなとも思ったんですが、まずはこんな形で。材料は白の在庫があったBambuのPETG-Basic。ちょうどPETG-HFがセールで劇安なので白も注文したところでしたが、逆に半端に残ってるのを使い切りたくて。PLAよりは熱耐性があるし白だし反りにくい箇所もないのでこれでいけるんじゃないかと期待。
あとは締め付けが甘いと下にズリ落ちていかないか心配ですが、とりあえずは雨樋側の壁に固定しているアンカーのところに載せる形でいいかな。
その出来、有料級!?
実際に取り付けた様子がこちら。

どうよ。バッチリでしょう(ご満悦)。目論見通り壁に固定するアンカー(?)に載せる形にしたので、ここよりズリ落ちてくることはないです。ステンレスバンドによる締め付けもドライバーで微調整できるので、雨樋を割ることなくいい感じに固定できてると思います。なにか滑り止めのシートでも挟んだ方がいいかとも思ってたんですが、いまんとこ回ってしまう様子もなさそう。
あとはPETG Basicの耐候性次第ではありますが、近いうちにUVカットスプレーを買って吹いておこうかなと。樹脂に吹くなら模型用のこういうのかな?どれくらい保つかわかりませんが。
いやぁこれはニヤニヤしてしまいます。3Dプリントの醍醐味ですね。
ちなみに雨樋の縦樋の規格としては直径で60mmと75mmが一般的なようです。こちらの情報によるとメーカーでコンマ何mmの誤差はあるようですが。しかし何故か我が家のは実測でΦ54.4mmでした。経年で痩せた?んなこたないか。まぁそこは簡単に調整できると思うので、雨樋以外のポールの場合も含め、他の外径のリクエストもあれば対応は可能だと思います。もしご興味ありましたらコメントにてお知らせください。
- 金属埋め込みナット
- M4ボルト
- (少し余ってるのでご希望なら)ステンレスバンド
もセットでご提案できると思います。