iPod touch用保護フィルム、ようやく入手

 ようやくiPod touch用の保護フィルムを入手できました。

 液晶面はやたらと頑丈な強化ガラスが使われているということで、あんまり気にしてなかったんですが、やはり背面の鏡面部分は気になります(どうせ製品寿命前に買い換えて売るだろうしw)。

 で、右の製品をゲット。ただ背面フィルムも鏡面部分を完全に覆うわけではなく、平面部分のみです。これは前世代のiPod用フィルムでもそうだったんですが、湾曲部分に貼ってもフィルムの弾性ですぐにはがれてきてしまうからだと思われます。ましてiPod touchは側面に接着できる平面がほとんどないので、まぁどうしようもないんでしょう。ただ、間に合わせで使っていたiPod 5G用の背面フィルムより幅が狭いのはどうかなぁ。

 液晶側は、このメーカーの場合アンチグレア版とクリスタル版があったんですが、もともと保護の必要性を感じていないので、どうせなら反射防止などの付加価値を感じられるアンチグレア版にしてみました。気に入らなければ無しでいいやと。

 結果的には割とイイカンジです。微妙に白んだ印象はありますが、実用上は問題なし。むしろ、表面の微細なざらざらでタッチ操作がやりやすくなった感じ。適度に指が滑るんです。あと指紋も付きにくい。動画を見る時にやや艶やかさが減った気はしますが、しばらく使ってて不満ならはがせばいいし、当面これで使ってみようと思います。

iPod touch用に揃えたアクセサリ

 iPod touch用に、使い回してみたもの、新しく購入したものの動作報告をば。

■Bluetoothトランスミッター

PTM-BHP3

 前から使っていたものです。nano 2ndにあわせたデザインなので、やや右にずれた付き方をしますが、動作は問題ないです。コネクタがちょっと固めなのと、縦方向に高いので、てこの原理でコネクタ部分に負担がかかりそうなのがちょっと不安ではあります。


Princeton PTM-BHP3
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■スピーカー

ISN-01

 前トピックに書いたように、ベッドで寝モバしてまったりYouTubeやiTMsサーフィンをするのにスピーカーが欲しいなと物色していてこれを見つけました。

 Dockコネクタではなくイヤホン端子を使います。そこを支点にクルっとまわってしまうかと心配したんですが、一応滑り止めがついてある程度は踏ん張ってくれます。

 アクティブスピーカーになっていて単4電池が入るので奥行きがでてしまうのは、音量との兼ね合いで致し方ないですね。むしろグリップとして横持ちには好都合だったりも。

 それでもiPod側の音量を8割くらいにはしないとならないので、ヘッドフォンに差し替えたときに爆音に注意しなければなりません。

 音質は寝モバには充分です。


ROCKRIDGESOUND ISN-01
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■FMトランスミッター

33365JP

 スピーカーではなく、小さいトランスミッターをつけて、部屋のFMラジオで聴いたら?と思ってこちらも物色してみたところ、写真のように小さなものを発見したので買ってみました(\1,980と安い!)。

 説明書にある周波数設定画面は表示されないようでしたが、プリセットの周波数で電波自体は飛びました。小さいせいか安いせいか、寝モバ中に寝返りうったりするとノイズが入ったりはしますが、姿勢が安定している間は割と綺麗に入ります。

 ラジオ側の操作が面倒なので、常用はしないかも知れませんが、まぁこの値段なら1つ持っておけば、レンタカーや友達の車に乗る時などに重宝するかなと。


ケンジントン picoFMTransmitter for iPod
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■CyberNavi AVIC-VH009@2007 + iPodアダプタ

 上記ナビでも問題なく使えるようでした。

 



 

良くも悪くもApple製品なiPod touch

 ここんとこ久しぶりの大きな仕事でバタバタしてて更新してませんでしたが、買うものはちゃんと買ってます(笑)。>薄型PSP、iPod touch

 一段落ついたのでぼちぼちレビューでも。まずiPod touch。当初はアップルストアの発送予定日が一律28日だったので、6日の明け方までねばって即ポチする必要なかったなぁ、とか思ってたんですが、発送段階でかなり差がついたようなので結果オーライです。発送日はかなりやきもきしましたが、無事到着。Windows機特有の例のトラブルもなんとか乗り切りました。

■良い点

 もはや今更あのユーザエクスペリエンスの秀逸さを語るまでもないでしょう。iPhoneの時も思いましたが、AppleはUXの演出がウマイです。画面切替のエフェクトって、ただ気持ち良いだけではなく、リコーさんの連載にも書きましたが、システムに何が起こったかをアンビエントにユーザに知らせるのにも有効な手段なんですよね。負荷の関係でポータブルデバイスにはなかなか載せづらいことですが、こういうところに手抜きしないのがApple流ですね。

 SafariのマルチウィンドウUIも良くできると思います。target指定で別ウインドウが開く時に、一度画面が小さくなり、ニュルっと横に画面が動いて、新しい窓がニュルっと開く。こういうアニメーション効果をちゃんとやってくれるのは偉い。こういうのって、通常小さい画面だと何が起きたかわかりにくいんですよね。

 あとハード面では、iPhoneに比べてもこの薄さは驚きです。もうすぐ店頭にも並ぶでしょうから。

■悪い点

 一方、UXコンセプトを貫くあまり、実用面でユーザビリティの低下を招いている面でも、相変わらずAppleらしいです。

 電源とHomeボタン(←正式にはなんてったっけ?)以外のハードスイッチを一切そぎ落とし、全てタッチオペレーションとしているため、新しいガジェットとして触ってるうちは感動しまくりなんですが、いざ音楽プレーヤーとして外に持ち出してみると不満でまくりです。ちょっとした音量操作や曲スキップすらポケットから取り出して、ホールド(←自動でロックされる)解除して、画面タップして操作パレット出して、と手間がかかります。外部リモコン買えよって話ですかね。でも外部リモコンって音質が落ちるイメージがあるし、コード長も無駄に伸びるから嫌いなんですよね…

補足:ホールド中、Home二度押しで、スキップ、音量変更のダイアログが表示される模様

 タッチによるスクロールも2ちゃんねるみたいな長いページを閲覧する時にはシンドイです。何度も指で弾いたり、時々失敗して画面内のリンクをタップしちゃったり。ジョグが欲しい。

 本体の向きにより自動的に画面が回転する機能もウリですが、ベッドで寝転がって使うと誤動作しまくりです。自動回転はオフにもでいるようにしてほしかった。というか、将来のバージョンアップで是非オフにできるようにして!

 バージョンアップでどうしようもないのがスピーカーですね。せっかくベッドでYouTubeやiTMSをまったり楽しもうと思っても、 ヘッドフォンしなければ音が聴けない。iPhoneではスピーカーついてたから良かったんですが。iPhoneの本体サイズになってもスピーカーは載せてくれた方が嬉しかったですね。

 ということで、次エントリでは部屋用に買ってきたスピーカー類の紹介をば。

EM-ONEでダイアルアップできなくなった時の覚え書き

 久しぶりにEM-ONEでネットにつなごうとしたらつながらない。Bluetooth経由でダイアルアップして認証までは通ってるっぽいのに、最後の「コンピュータを登録しています」(だっけ?)のフェーズから先に進まなくなりました。PCをかえてもダメで、更に本体側でもつながらなくなっていました。

 まとめサイトによると、何かの拍子にモデム設定が消える現象が報告されていましたが、みた感じそれは残ってるっぽい。その日は使用を諦めて、半月ほど放置してあったんですが、今日あらためてあれこれいじっていると、APN設定(設定->接続->HSDPA設定->APN設定)がvodafoneになっていることを発見。なんだこりゃ?前に遊びでSoftbankのSIMカード入れたりしたっけ??(たぶんしてない)それともPCからのダイアルの時に、変な設定が流れ込んだ??ともあれ、これを「初期設定に戻す」にしたところ無事接続可能になりました。

 一応覚え書き。

CyberNavi(AVIC-VH009)を2007年版(Vol.2)に更新

 サイバーナビの2007年版バージョンアップを実施しました。

VH009画面写真

 機能的には2007年モデルに追いついたというだけなので最新モデルをお使いの方には目新しさのないことでしょうが、ざっと気付いた点をレビューします。

■スクロールの引っかかりが減った

 従来、タッチパネルでスクロールする時に、ちょっといっては止まり、指を離して触り直さないと進まなくなったりしてたんですが、更新後はかなりスムーズに動くようになりました。実用面では一番嬉しい改善かも知れません。

■次の案内地のETAを表示

 写真の赤矢印の部分に、次の案内地(曲がる場所)を通過する予想時刻が出るようになりました。今まで、「あと3km先を右折」と言われてもイマイチぴんと来なかったんですが、時間だとイメージしやすいです。どちらかと言えば、時刻より時間(およそ三分後、など)表示の方が良かったような気はします。

■全体の行程グラフを表示

 写真の青矢印のところに、設定ルートの何割を走破したかを示すグラフが出るようになりました。他社では割と昔からあった表示ですが、なんとなしに参考になりますね。

■スマートループ渋滞表示

 写真の黄矢印の点線がスマートループ情報を元にした混雑/渋滞表示です。スマートループとは、各CyberNaviが蓄積した走行履歴を専用サーバーで集計し、VICSインフラのない道に関しても渋滞情報を表示するための仕組みです。2006年モデルではリビングキットからアップロードをするのみでしたが、2007年モデルでようやく利用が可能になりました。しかも携帯電話で走行中にリアルタイムでアップロード&ダウンロードでき、ITSで言われる車-車間通信インフラ的に利用できるようになったワケです。とりあえずお試しで定期的に自動更新するようにしてみました。パケ代は気になりますが、それに見合う効果があれば良しでしょう。

 とりあえず、今日新宿に用事があったので、(普段は都内に車は乗り入れない主義ですが)試走してきました。さすがに都内に入るとスマートループによる点線表示もかなり増えます。偶然かも知れませんが、結果的に出発時に表示された予想到着時刻から数分以内の誤差で到着しました(走行時間約1時間)。さて、横浜ではどの程度役に立ってくれますかね…

■そろそろ通話用と通信用に別回線を使い分けたい

 こうなってくると、通話用と通信用で別の携帯端末を使い分けたいですね。例えば通信用には定額のEM-ONEが使えたりするとパケ代気にせずに済みます。Bluetoothの場合、プロファイルが違うので同時リンクはできそうなもんですが…