実家カローラフィールダーのバッテリー交換

実家で遅くまで寝ていたら、母親が車のエンジンかからずに何度もセルを回す音でたたき起こされました。調べてみると最後に替えたのが2008年の2月。もうすぐ丸3年。たぶんそんなに良いバッテリーを選んではないのでそりゃぁもう替え時だろうと。以下、私的交換メモ。

通販で安いのを手配することも考えたんですが、また明日の朝にもかからなくなるんじゃないかって様子だったので、近所のホームセンターでPanasonicのXEX(エグゼクス)のレッドを購入。サイズは40B19Lで5,585円でした(廃バッテリー回収無料)。表示は6,980円で「高いなぁ」と思いつつレジにもってったらこの値段でちょっと得した気分。Panasonicのバッテリーといえばcaosが有名ですが、当然そこまで良いものを選ぶ必要はなく、そもそもホームセンターに在庫がある中での選択。普及ブランド(?)のXEXの中ではWHITE、GRAY、REDと3グレードあるウチの一番高いREDに。下駄車で1回の走行距離が短いのでそれなりに耐久性があってもよかろうと。

この車は前回バックアップなしに交換したらECUがリセットされてアイドリングが不安定になり、エンスト頻発したりして面倒なことになったので今回はCOLTとブースターケーブルでつないだ状態で交換実施。いまんとこ大丈夫っぽいです。

iPhone4、iOS4に対応したコンポジット出力ケーブル

iPhone3GSをiOS4にアップデートしてから、カーナビ(CyberNavi AVIC-ZH9000)に動画を映せなくなってしまいました。iOS4になってテレビ出力周りの実装が変わったためアプリの対応が必要になったらしいのです。iPhone4に買い換えても同じで、しかたないのでAirVideoが対応してくれるのを待っていました。

しかし先日のアップデートでも対応したはずのテレビ出力は復活せず。2chでは復活したという人もいるにも関わらずです。で、パイオニアのサイトを久しぶりに見てみると「調査中」とあります。どうやらCyberNavi + 専用接続ケーブルの側にも問題があるようです。

ならばと、CyberNaviには通常のコンポジット入力もついてるので、そちら経由でもいいやと、2chで質問して確実に現在のバージョンで動作するものをゲットしてきました。

購入したのはLogitecのLHC-RCI01(写真上)です。教えてもらったのはLHC-RUI01(同下)ですが、シガーソケットから電源が取れた方が便利なので、同じシリーズのRCI01にしました。ちなみにRUI01の方はmini-BのUSB端子がついており、一般的なUSB充電器+ケーブルを使えば充電することはできます。そっちの方が汎用性の面で有利かとも思ったんですが、車載用としては確実にエンジンOFFで再生一時停止がかかって欲しいので、それを明示してあるRCI01にしました。RUI01+USB電源でも連動するんじゃないかとは思うんですが。あとRCI01の方にはノイズフィルターがついてるのも優位な点かと。

どちらもパッケージに「iPhone4対応」とシールが貼られているだけあり、バッチリ動作しました。久しぶりにAirVideoやiPodの動画、Safari上のHTTPストリーミング共にテレビ出力できました。(なぜかGood ReaderはNG)。

こうなると車載専用のiPod nano 4Gを新型iPod touchにリプレイスしたくなるなぁ…

ディーラーのタイヤコーティングを施工

昨日COLTの定期点検でディーラーに行った際、新しいタイヤコーティングのメニューが出来てたので頼んでみました。まだ今月始めたばかりで寿命などのデータは出揃ってないものの、下地処理もきっちりやってから塗布するので、カー用品店で売っているスプレーなどとは違うはず、とのこと。また2,000円のところ定期点検をしてもらえるクーポンで500円でOKということだったので、それならお試しで、ってことで。

とりあえずタイヤは黒々艶々になりました。単に見た目そうするだけでなくゴムの劣化を抑える効果があるそうです。

寿命がわからないって、じゃぁ次はいつ塗ればいいんだって話ですが、毎回この値段ならオイル交換の度とかでもあまり気にならないですかね。でも2,000円と言われると微妙。半年に一回くらいなら?

とりあえず施工日昨日だぞってことで覚え書き。

昔の車はナビ取り付け大変っすよって話

実家で父親が知り合いが廃車にしようと思っていたグランビア(初代?)を5万で買ってきて、それに別の車で使っていたサイバーナビを取り付けること。普通にカプラー買ってきてすぐつくと思ってたのが大間違い。暑さと風邪っぽさで足かけ三日もかかりました。

問題となったのは2点。

  • ライブサウンドシステム装着者であったこと
  • 車速やバックランプがオーディオ裏からとれなかったこと

1つ目は普通にトヨタ車用の10P/6Pの取り出しカプラを買って来て、純正ナビを取り外したところで発覚。カプラがあわない。15Pやらなにやらたくさん。オートバックスに電話して合うヤツの在庫があるか聞いてみたところ「それはライブサウンド仕様なので2万円くらいする特殊なアダプタが必要ですね」と言われる。ぎゃふん。まぁσ(^^)の財布が傷むワケではないのでサクっとお店行って交換。15pinカプラの他にもたくさんカプラがあるものの、アダプタの説明に「15pだけつないで音が出るなら本製品でOK」的なことが書いてあったので試してみたりしました。

これでなんとかバッテリ、アクセサリ、イルミ、アンテナコントロール、アンプコントロール、スピーカーx4は取り出せたワケですが、ナビに必要な車速、リバース、サイドブレーキ線には非対応。ナビはついてたのでオーディオ裏に来てないはずはないのだけど、ALPINEの情報サイトで見ると車速は助手席グローブボックス裏のコンピュータ(ECU)、リバース線はなんとリアハッチのブレーキランプ直で取れとorz。しかもコンピューターのところにたどり着いてみるとカプラの数が違う…ALPINEの資料だと3つだけど実際には4つ。ライブサウンドだとECUまで違うのかよ??

もうこれはディーラー行って配線図見せてもらうしかないのか?と思ったものの、なんとか日本精機で4カプラでの説明があり。さすがにこちらはタコメーターなどをつける用だけあってECUベースの資料が充実してます。ほんと助かりました。

リバース線は根性入れてバックハッチまで通しましたともえぇ。ご丁寧にハッチ脇のコンビメーターではなくハッチ側なのでまた一段と面倒でしたとも。車体長いからあのいつも無駄に長く思える信号線ですら足りなくなるし…

素直にバックランプソケットからリバース信号とったのなんて、フェアレディZ(Z31)とSERA以来くらいじゃなかろうかと…

なんかもう20世紀の車種は二度とナビ取り付けたくない気分です(厳密にすべてオーディオ裏にカプラで来るようになったのがいつ頃か知りませんが)。

教訓として、

  • ライブサウンド付きモデルがある車種は入念にチェックせよ
  • 車速信号に困ったら日本精機へ

を学びました。

トヨタ シエンタ 覚え書き3発

たまに乗ると残念な気持ちで一杯になっていた妹夫婦のシエンタのフロントドアスピーカーを勝手に交換w。時間食った点を覚え書き。

■インナーバッフルボードが必須

16cmのトレードインスピーカーを買って来てたんですが、そのまんまではつかず、トヨタ車用インナーバッフルボードが必須でした。

通販で取り寄せてる時間はなかったので近所のオートバックスへ。エーモン(AODEA)、パイオニア、アルパインとありましたが、あまり凝る気はなかったので一番安いエーモンのトヨタ用。16cm用と17cm用が別になってたので16cm用をゲット。

■スピーカーの極性と配線色

運転席側が黄緑と青、助手席側がピンクと紫でスピーカーを眺めても極性がわからなかったんですが、ググって黄緑とピンクがそれぞれプラスということがわかりました。

■パワーウインドウ不具合

ドアインナーパネルをバラして組み付けた後、パワーウインドウスイッチがおかしくなりました。運転席側スイッチで助手席の開閉ができなくなったのと、運転席助手席ともAUTOが効かなくなるという現象が発生。何度かつけはずししたんですが、どうもいちど外すと設定がリセットされるみたいで、三菱ルールを参考に一番上まで占めた状態で更にスイッチを上げ続ける、という操作をしたら治りました。