ディーラーのタイヤコーティングを施工

昨日COLTの定期点検でディーラーに行った際、新しいタイヤコーティングのメニューが出来てたので頼んでみました。まだ今月始めたばかりで寿命などのデータは出揃ってないものの、下地処理もきっちりやってから塗布するので、カー用品店で売っているスプレーなどとは違うはず、とのこと。また2,000円のところ定期点検をしてもらえるクーポンで500円でOKということだったので、それならお試しで、ってことで。

とりあえずタイヤは黒々艶々になりました。単に見た目そうするだけでなくゴムの劣化を抑える効果があるそうです。

寿命がわからないって、じゃぁ次はいつ塗ればいいんだって話ですが、毎回この値段ならオイル交換の度とかでもあまり気にならないですかね。でも2,000円と言われると微妙。半年に一回くらいなら?

とりあえず施工日昨日だぞってことで覚え書き。

昔の車はナビ取り付け大変っすよって話

実家で父親が知り合いが廃車にしようと思っていたグランビア(初代?)を5万で買ってきて、それに別の車で使っていたサイバーナビを取り付けること。普通にカプラー買ってきてすぐつくと思ってたのが大間違い。暑さと風邪っぽさで足かけ三日もかかりました。

問題となったのは2点。

  • ライブサウンドシステム装着者であったこと
  • 車速やバックランプがオーディオ裏からとれなかったこと

1つ目は普通にトヨタ車用の10P/6Pの取り出しカプラを買って来て、純正ナビを取り外したところで発覚。カプラがあわない。15Pやらなにやらたくさん。オートバックスに電話して合うヤツの在庫があるか聞いてみたところ「それはライブサウンド仕様なので2万円くらいする特殊なアダプタが必要ですね」と言われる。ぎゃふん。まぁσ(^^)の財布が傷むワケではないのでサクっとお店行って交換。15pinカプラの他にもたくさんカプラがあるものの、アダプタの説明に「15pだけつないで音が出るなら本製品でOK」的なことが書いてあったので試してみたりしました。

これでなんとかバッテリ、アクセサリ、イルミ、アンテナコントロール、アンプコントロール、スピーカーx4は取り出せたワケですが、ナビに必要な車速、リバース、サイドブレーキ線には非対応。ナビはついてたのでオーディオ裏に来てないはずはないのだけど、ALPINEの情報サイトで見ると車速は助手席グローブボックス裏のコンピュータ(ECU)、リバース線はなんとリアハッチのブレーキランプ直で取れとorz。しかもコンピューターのところにたどり着いてみるとカプラの数が違う…ALPINEの資料だと3つだけど実際には4つ。ライブサウンドだとECUまで違うのかよ??

もうこれはディーラー行って配線図見せてもらうしかないのか?と思ったものの、なんとか日本精機で4カプラでの説明があり。さすがにこちらはタコメーターなどをつける用だけあってECUベースの資料が充実してます。ほんと助かりました。

リバース線は根性入れてバックハッチまで通しましたともえぇ。ご丁寧にハッチ脇のコンビメーターではなくハッチ側なのでまた一段と面倒でしたとも。車体長いからあのいつも無駄に長く思える信号線ですら足りなくなるし…

素直にバックランプソケットからリバース信号とったのなんて、フェアレディZ(Z31)とSERA以来くらいじゃなかろうかと…

なんかもう20世紀の車種は二度とナビ取り付けたくない気分です(厳密にすべてオーディオ裏にカプラで来るようになったのがいつ頃か知りませんが)。

教訓として、

  • ライブサウンド付きモデルがある車種は入念にチェックせよ
  • 車速信号に困ったら日本精機へ

を学びました。

トヨタ シエンタ 覚え書き3発

たまに乗ると残念な気持ちで一杯になっていた妹夫婦のシエンタのフロントドアスピーカーを勝手に交換w。時間食った点を覚え書き。

■インナーバッフルボードが必須

16cmのトレードインスピーカーを買って来てたんですが、そのまんまではつかず、トヨタ車用インナーバッフルボードが必須でした。

通販で取り寄せてる時間はなかったので近所のオートバックスへ。エーモン(AODEA)、パイオニア、アルパインとありましたが、あまり凝る気はなかったので一番安いエーモンのトヨタ用。16cm用と17cm用が別になってたので16cm用をゲット。

■スピーカーの極性と配線色

運転席側が黄緑と青、助手席側がピンクと紫でスピーカーを眺めても極性がわからなかったんですが、ググって黄緑とピンクがそれぞれプラスということがわかりました。

■パワーウインドウ不具合

ドアインナーパネルをバラして組み付けた後、パワーウインドウスイッチがおかしくなりました。運転席側スイッチで助手席の開閉ができなくなったのと、運転席助手席ともAUTOが効かなくなるという現象が発生。何度かつけはずししたんですが、どうもいちど外すと設定がリセットされるみたいで、三菱ルールを参考に一番上まで占めた状態で更にスイッチを上げ続ける、という操作をしたら治りました。

やっぱPlayz PZ-Xいいかも…

先日COLTのタイヤをPlayz PZ-Xに換え、不満はないが期待したほど違いは感じない、というレビューを書きました

あれから半月、横浜に戻って慣れた道を走ってみると、やっぱり静かで乗りやすいかもっ!って気がしてきました。PZ-Xがいいのか新品効果なのかは相変わらず切り分け不能ですが、アクセルを抜いて惰性で空走している瞬間などに「あっ、音が違うな!」って思います。

そしてなんだか運転が楽しくなった。たいした用事でもないのに車で出かけたくなる。これが「楽ドラ」か。やるな。

とっても主観で恐縮ですが、とりあえず事後フォロー。

COLTのタイヤ交換 実施編

昨日のエントリで書いたタイヤ交換を実施してきました。

作業時間は1時間半程度。アライメントは結局左のトウを若干修正したのみ。偏摩耗の原因と思われるキャンバー角の修正は対応してないとのことで。なんだか効果があったのかどうか微妙な印象。

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前に自宅近くのタイヤ館ではローテションした時ですらホイールがピカピカになってて感心したんですが、今回はその辺まったくノータッチ。むしろ指の跡がバッチリついてました。触らなければ均一な汚れであまり気にならなかったんですが、これじゃ後で自分で洗わないとですね。店員さんの感じが良かっただけにちょっと「アレ?」って感じでした。まぁ、安かったし時間も押してたのではやく完了できるよう気を遣ったのかも知れないですが、せっかくおニューのタイヤを履いての引き渡しなので、こういうとこまで気分良くさせてくれると100%満足でしたね。

んでもってしばらく乗ってみたファーストインプレ。「良くも悪くも予想ほどは変わらない」てっとこですね。主観的には多少軽やかというかふわふわ感はあります。ちょうど自転車のタイヤに空気多めに入れた時みたいな。不快な感触ではないです。直進安定性についても、「そういわれれば確かにいつもよりまっすぐ走ってる感じするかなぁ~」程度。タイヤの差なのか新品効果なのかはたまた空気圧の違いなのかハッキリしないな、というレベルです。当然ながら東名を300km位走って帰宅したらやっぱり肩はそれなりにこりますわ。まぁ、元(NEOVA)がバリバリのスポーツモデルといってもプレミアムタイヤなので、そうそう悪くはなかったということでしょうか。とりあえず格下でコンフォート寄りのPZ-Xでもへんに足が柔らかくなってしまうことがないだけでも一安心。

あと、静音性に関しては、iPhoneのSonic Scanという簡易騒音計アプリを使って交換前後を比較してみました。比較的平坦な道でアクセルをほとんど踏まずに空走している状態で計測。同じ道の反対車線(ショップへの行きと帰り)で測っているので厳密な同条件でもないことをお断りしておきます。

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信号待ちアイドリング中 4年近く使ったNEOVA 新品のPlayz PZ-X

 

うーんどうなんでしょうね。db(デジベル)は対数的な単位なので、数値的な違いよりは実際の差は大きいはずではありますが。主観的にはこれも「気持ち静かな気がする」程度。

劇的な変化がなかったことが不満といえば不満ですが、格下のタイヤに履き替えてあまり違和感がない点はむしろ良かったなと思っています。

(交換時走行距離メモ:約47,400km)