リビングマシン、結果的にほぼ刷新


GIGABYTE GA-MA770-DS3[楽天]

先日、帰省中に反応しなくなったリビングマシンですが、戻って検証したところ、お亡くなりになっていましたorz。 電源を入れてもファンは回れどPOST音もせず画面も出ない。グラボを抜くと「ピーピピ」とグラボエラーが鳴るので、CPUは活きてるものと仮定し、とりあえずRADEON HD 3650を買い足し。それでもダメ。で、今使ってるケースはライザーカードをかます特殊なタイプなので、ケースを開けっ放しにしてライザーカード無しでグラボを刺してみたところ起動。しょうがないので、ケースを買い増し。がその到着を待つ間にまた起動しなくなる。

メモリの組み合わせを変えたりCMOSリセットをしたりしてもダメ。Socket 479のマザーもCPUも手持ちがなかったので、それ以上の検証はできず、結局マザーまで買ってしまいましたorz。

最近はこのマシンでエンコしないので、価格、省電力性能、シアターマシンとしての画音質優先ということで、AM2+プラットフォームをチョイス。余っていたAthlon x64/3500+をとりあえず使用して、後日Athlon 4850eが出たら特攻できるというのが主な理由です。ハードウェア再生支援を最新のものを使っていきたいと思い、価格、省電力といいつつも、オンボード不要、将来キャプチャー系デバイスをつかうかもといことでATX、などと考えていたらこれになりました。NVidia系チップセットで省電力性能がヨサゲなのもあったんですが、Radeon派なので気分的にAMDチップセットの方が安心感高いかな、とか。

■Vistaの冗長性に感動

さすがにCPU、チップセットなどプラットフォームがまるっと変わるので、HDDの環境流用は難しいかなぁ、と思ったんですが、意外なことに、BIOSでAHCI設定だけあわせてやったらすんなりVista起動。CPU100%張り付きで難儀しましたが、その状態でマザー付属のドライバ類を導入したら、なんとかそのまま環境移行できたようです。ライセンス認証も要求されず。エクスペリエンスインデックスもそれなりの値が出ているので、とりあえずこのまま使ってみようと思います。

これがXPならリカバリーセットアップが必要だったかも知れません。それも覚悟してたんですが、あっさり動いて感動しました。

 

購入→直らず→購入のループで、気付けば4万以上の臨時出費になってしまいましたが、データを失わずに復旧でいたことをとりあえず喜んでおきます。これで、我が家のCPUプラットフォームは775x2台とAM2/+x3台に集約できたので、将来的なパーツの融通もつけやすくなりましたし。

CoreDuo/T2400とAopen i975Xa-YDGはセットでジャンクとしてオークションにでも出してみます。

VistaでUACを回避しつつ常駐ソフトを自動起動する

実家マシンでどうしてもCool’n Quietが効かない、というか再起動後に設定が解除されてしまうので、仕方なくCrystalCPUIDを使って倍率と電圧を制御することにしました。まぁ、せっかくBlackEditionだし、既定以上の倍率が使えた方がオイシイしってことで。

が、起動時(ログオン時)にどうしてもブロックされて手動で起動作業をしなければなりません。父親のマシンに入れてるHotSyncマネージャーとかもそうなんですが、こういうのって一度許可登録したら次からは効かない、とかってできないんですかね?>Vista

で、このままだと家族が使う時にブロックされたまま実行されず終いになる可能性大。そこでググってみたところ、まさにCrystalCPUIDのサポート掲示板でsexeなるソフトを使うことで、サービスとして自動起動できるという情報を発見。成功しました。

難点は完全にサービスとして裏で稼働するので、常駐してもタスクトレイに現れず設定変更などができない点。まぁ、普段家族が使う分にはむしろいいかもですが。見た目動いてることすら確認できないんですが、一応、AMD OverDriveなどで見るとCPUクロックが変化してるので大丈夫っぽいです。

もしかしたHotSyncマネージャーにも使えるかも。ただ、こないだ何故かPalmDesktop上のデータが消えたとかで、HotSync設定を変更したりすることになったからなぁ。そういう時に、タスクトレイにいないと問題かも。そういう意味ではTVersityもですね。

ウォーター枕“MediFlow”2つ目

最近、実家に泊まることが多いので、自室の睡眠環境を改善しようと、自宅と同じMediFlowを追加購入。1つ目は東急ハンズで買ったので、通販ならもっと安いかも知れないと期待して探したんですが、あんまり変わらないみたいですね。ラージで\12,000位が相場みたいです。

自分のブログに好みの水量が書き残してあったので、さっくり同設定にセット完了。

うーむ、やはり素晴らしい。頭を置いた瞬間つい「オゥ…」と声が漏れますw。

今まで実家はテンピュールのクラシックだったんですが、低反発フォーム系は最初に寝た瞬間や寝返りを打った時なんかの固さが気になります。あと、あれは密着度が高いので夏蒸れるという欠点も。

一方、これは上半分は普通の羽毛枕に近い感触(実際はダック+ポリエステル綿)なので、頭を置いた瞬間からふんわりです。普通の羽毛枕のように、頭を置くと内圧が高まる印象もありません。あくまでふんわりです。

ハンズ店頭でどうせなら別の製品にトライしてみようかとも思って色々触ってみたんですが、結局これにしちゃいました。ハンズに行く機会があれば、是非お試しあれ。

ご飯がこぼれない“もりっこしゃもじ”


もりっこしゃもじ 21cm

最近、炊飯器の設定を「しゃっきり」モードで炊くことが多いのですが、文字通りややパラっとした炊きあがりになるので、よそう時にポロポロとご飯粒を落としてしまうことがありました。

そんな折、東急ハンズでたまたま見つけて購入しました。スプーン状になっているしゃもじです。まだ一日使っただけですがイイカンジです。21cmを購入しましたが、他に19cm、24cmと計3タイプあるみたいです。

もちろん流行のエンボス加工タイプなのでご飯粒がくっつきにくい点も今まで使っていたものに劣りません。

イーモバD02OP購入

2710pに指した状態

ふとヨドバシのイーモバコーナーに立ち寄ったらD02OPが出ていて、衝動買いしてしまいました。買い増し価格が\28,000 位だったんですが、新規だと\1。新しく始まったスーパーライトプランなら月額\1,000(新にねん)。普通に使えばパケット代が高くつくプランなんですが、既有回線のSIMカードと差し替えて使う分には、実質\1,000/月で端末が手に入る、という寸法です。おまけに初期費用が\1と値引きされてるので、最悪即解しても買い増しより安い\24,000。

カフェの狭いテーブルで使うと時など、やはりD02HW(USB端末)がブラブラするのは不便に感じていたので、最高速度が落ちるのを覚悟で特攻してみました。

■ハード

嬉しい誤算だったのは、想像してたより出っ張り感が少なかった点。写真のように、箱部分と本体との隙間がわりと少なめだったのは何よりです。

側面(写真でいう手前面)に外部アンテナ端子らしきものがついていますが、特にそういうものは付属してませんでした。

例によって差し込むと仮想CD-ROMドライブとして認識され、ドライバー、ユーティリティのインストーラーが実行できます。導入後は普通にモデムとして見えるので、D02HW用のダイアルアップ設定で追加チェックしておけば、どちらか刺さっている方を自動で使い分けてくれるようにできるようです。

ユーティリティはタスクトレイに常駐するタイプで、ウインドウを開かなくてもポイントするだけで電波レベルが確認できる点はD02HWのユーティリティよりも便利ですね(確かHWのはできなかった気がする)。

やはり取り回しは圧倒的に楽です。テーブルの上でちょっとPCを動かそう、って時にも遙かに気楽にできます。D02HWだとたいてい邪魔になるので、本体の後ろに置いてたりするんですが、PCを動かすとズルっとテーブルから落ちてぶら下がったりしないよう気を遣いますし。

あと、2710pのようなTabletPCの場合、タブレットスタイルで使うにもやはり便利です。

■速度比較

gooのスピードテストで比較してみました。いつも利用する港北みなも内のスタバにて。

D02HW D02OP
D02HW (7.2Mbps) D02OP (3.6Mbps)

あれ、ここは7.2Mbpsエリアだった気がするんですが、そもそもD02HWでスピードが出てないですね。単に記憶違いか、最近回線が混んできたのか、あるいは今が混んでる時間帯なのか。前はここの測定サイトで4Mbps超出てたんですが。後ほど改めて前回と同じ場所で追試してみたいと思います。

でもまぁ、逆に多くの場所でこれ位の差しか出ないなら、使い勝手のメリットの方が大きそうです。どうしても特別スピードが必要な時以外はD02OPを使いそうな予感。