ToHeart2 OVA版スゲー出来!

 ToHeart2のOVA版の一巻がリリースされました。テレビ版がアレだったので不安はあったんですが、たまたま懐が温かかったし、全3話ならどう転んでも痛みは少ないしいっかとセルGet。が、良い意味で思いっきり裏切られました。

 いや、コレはスゴいよっ!

 作画もセリフ回しもかなりツボをおさえた作りで神な出来映え。「ω」な口のラインもなかなかな再現度w。声はもともとクオリティ高いですしね。画質的にもかなりのレベル。ノイズ皆無で色も綺麗に出てます。SD(DVD)もまだまだ捨てたもんじゃないな、と思える。

 シナリオも、かなり外伝的ノリですが、雄二の家に憧れのメイドロボ(イルファ)が来るというメイドロボフェチ的には感情移入しやすいw流れで萌えます。個人的には原作で出番のなかったミルファの活躍してもらいたかったですが、それはAnother Daysに期待するとしましょう。

 ともあれ、原作ファンなら満足度が高く、萌え転げられること必死。

 次回は愛佳シナリオで春予定。待ち遠しい。というかこのクオリティで1クールくらい続けてください。マジで。

キッチンでテレビがよく聞こえるRP-WS500

赤外線コードレススピーカーシステム RP-WS500 : 商品概要 | パナソニック商品カタログ

  リビングのテレビをつけたままキッチンで炊事や洗いものをする際、水音にかき消されてテレビの音が聞こえない。かといって補助スピーカーのためにコードを這いまわす気にもならずにいました。
 そんな時、これを発見。ヨドバシで\6,000ちょいでした。 もう1マソくらい出すとステレオタイプもありましたが、まぁ“ながら”で観るようなのはニュースやバラエティだしいいかと。

 いくつか不満点はありますが、まぁ目的は達成できたかなと。

 ■不満点

  • ホワイトノイズが大きめ
  • 受信機側のACアダプタが別売り
  • おにぎりみたいなデザインが…

  受信機側を乾電池で運用するかどうかは寿命次第かな。一回電源切り忘れたらアウトの予感。エネループって単2はなくてスペーサーを使うんだっけか?容量少なくて充電サイクル短そうだなぁ…

ReadyBoost対応USBフラッシュメモリ購入

 Vistaで、

  • 寝室マシンでWMV動画を再生時、タイムスライダーを動かすと絵が3秒ほど固まる
  • 仕事マシンでやたらHDDがガリガリうるさい

という現象が発生していたので、どちらかには効果あるだろうと思って、ReadyBoost対応を謳う右のUSBフラッシュメモリを衝動買いしてみました。

 ReadyBoostとは、ディスクが遅いマシンのキャッシュとしてフラッシュメモリを利用するVista搭載の新技術です。近い将来、マザーボードやHDD内にコレ用のフラッシュメモリが搭載される予定ですが、現時点ではUSBフラッシュメモリを刺して使うのがお手軽です(ノートPCではやりたくないですが…)。

 刺したメモリがReadyBoost用に使えるかどうかはVistaが速度判定をして判断するので、どれでも良いというワケではなく、あまり遅いと利用できない。そこで大事をとってReadyBosot対応と明記された本製品をチョイスしました。

 で、当然サクっと利用できたワケですが、前者には効果無し(予想通り)。古いマシンですがHDDだけはエクスペリエンスインデックスが5.0越えしてるSATA接続マシンなので、動画が停まるのは明らかに他の要因(おそらくCPUでのデコード負荷)でしょう。

 で、本命の後者(ATA133)には一定の効果があった気がします。「一定の」というのは、Vistaは空いてるメモリがあると事前に使いそうなデータを読み込んでしまうSuperFetchや、各種検索を高速化するインデックス機能がバックグラウンドで働くので、アイドリング時にHDDをガリガリしやすい性質を持っているのですが、どちらも一定時間たつとある程度落ち着くので、チェックのタイミングによっては元々ガリガリがひどかったり静かだったりの差が大きいのです。まだ短時間使った範囲では、「なんとなく静かになったかな?」という気がする、というレベルです。

 どちらかといえばHDDが遅いノートPCに使いたい技術ですが、こんなの生やして使いたくないんですよね。SDカードなどでも使えるようですが、デジカメ用のフラッシュメモリはUSBに比べるとパフォーマンスは出にくいっぽいです。いざって時にメモリカードスロットが塞がってるのも困りますしね。はやくフラッシュメモリ搭載のHDDが出て欲しいですね。

 搭載マザーボードの方は登場したようですが、どれくらい効果あるんでしょうね。元々最新のチップセットでHDDも速いはずだし、容量も512MBと控えめ(搭載メモリと同程度が望ましいらしい)。デスクトップなら背面USB端子にこうして刺しておいてもあまり気にならないので、市販品を使った方が良いような…

ついにKanonを始めた

 昨日まで電車で移動が長い案件があったので、ちょうど発売されたてのPSP版Kanonを始めてみました。京アニTV版を観たあとだと、原作であるこっちのイラストの方がまるで出来の悪い同人作品のように見えてくるのは問題ですが(^^;)、シナリオや音楽、キャラボイスは質が高いことがわかっているので良し。個人的にに好きな声優が参加しまくりな上に、主人公の声もアニメ版と同じキョン声を新録、ということだったので買ってみました。

 おかげで二日間の電車移動は退屈せずにすみました。各キャラの萌えボイスに浸れるだけでも価値アリですw。

 ユーザビリティ的に面白かったのは、バックログで読み返すというより、画面遷移自体を好きに戻れるという感じ。ナント、選択肢まで戻って別の選択肢を選び直すこともできます。これってKeyでは常識なんでしょうか?それともPSP版オリジナルの実装(プロトタイプというある意味縁起でもない名前の会社が移植してるようです)。連打しすぎで適当な選択肢を選んでしまったっ!って時にさくっと戻れて便利この上ないです。しかし一方で、普通にちょっと前のテキストを確認したい、って時には、バックログ状態ではない(テキスト色も変わらない)ので、また同じだけボタンを押して進めないと元も部分に戻れない(進めない)のは難点。両者のハイブリッドなら良かったですね。 ←勘違いでした。□ボタンで通常のバックログ機能が使えます。

 あとやはりセリフ音声の読み込みで待たされることもしばし。やはりUMDは逐次アクセスには向かないですね。ホゲってMSに入れてしまいたい衝動に駆られます。っていうか、PS3みたいにMSにキャッシュする機能くらいそろそろ実装してくれないもんですかね…。PSPのAPI的にセーブデータ以外をMSに保存できないような制限があるんでしょうか?

AquaCalendar

 E61内蔵のスケジュールは色々な面イケてなくて、代わりに導入したAquaCalendarですが、デフォルトのテーマがイケてなくて、「どこがAquaやねん」状態でした。待ち受け画面など他のアプリともテイストが違い浮きまくっているのも気になったり。

 が、ちょっとヒマな時に設定をいじっていて、背景をシステムのテーマにすることができることを発見。これで待ち受けと同じ背景になり、かなり“標準アプリ”感が増しました。気をよくして、文字色やカテゴリ毎の背景色などをいじりまくり。半透明が随所に使える(透過度も自在)ので、かなり綺麗になりました。我ながら満足。

 今はこんな感じ。 瑞々しいスケスケ感がたまりません。

画面例