実家用にBDレコ導入。4月からAT-X HD視聴できるぜ!

我が家はスカパーが受信できません。共用アンテナが非対応な上に、バルコニー部分も向かいの建物が影を落としているので。ひかりTVなどを契約する手はあるんですがセット契約必須みたいなシステムなので割高になります。

ということで、AT-X HDを観たい(録りたい)と思うと、実家にレコーダーを設置するしかありませんでした。2,3ヶ月に一度は帰省するのでその度にBDに焼いて持ち帰るなり滞在中に視聴するなり。また実家は今レコーダーがなく、家族もσ(^^)のPT2マシンで録ったものもDLNA経由で視聴する体制で、ためにDLNAサーバーが落ちてたりすると「ビデオが観られない!」とクレーム連絡が来たりと、安定性にはかけていました(その度にVPN+リモートデスクトップで録画マシンを操作して再起動をしたり)。

という状況で実家に家電レコーダーを導入することは悲願であり、どうせならAT-X HD環境も作ろうとBDZ-SKP75を狙っていたんですが、昨日立ち寄ったヤマダの決算セールで価格.com最安よりもかなり安い値段だったので衝動買い(大丈夫かなぁ…)。一応後々のために価格メモしておくと、現時点の価格.com最安が59,085円。昨日店頭でiPhoneの価格比較アプリで検索した時には55,000円というのがありました(楽天かな?でも今はない)。最初ポイント込みの実質でほぼ同価を提案してきたので「確かにネット通販と同価で損はしてないけど得もないから今日急いで買う理由にはならないなぁ」などとしぶっていたら、更に上司に許可を求めに行き、結果ポイント還元16%で実質53,000円台にしてくれました(^^)v。またスカパーのキャンペーンでHD対応アンテナも無料。BS/e2も対応しているタイプなので、実家の場合は今あるものとすげ替えるだけで使えるはず。チラシにはSD->HDの切換の場合は対象外、とあるんですが店員は電話で確認して大丈夫と言ってました。まだ帰省日が決まらないので実際の手配をしてないんですがちょっと不安。まぁ最悪実家のを解約してσ(^^)名義で新規契約すりゃいいかとか。

でまぁ上記の通りまだ実家にもどって設置をしてないのでレビューを出来ないですが、いつものクドい前段部分を忘れないうちに書いておこうと。

■特徴

  1. スカパー!HDチューナー内蔵
  2. Blu-ray 3Dにも対応
  3. DLNAサーバー搭載
  4. CREAS 4搭載
  5. 500GB + USB外付けHD対応
  6. CHAN-TORU対応
  7. キーワード予約対応
  8. BD-R/RE XL(3層100GB)対応

設置は先日自宅で退役したプロジェクターを設置した自室の予定で、27”フルHDの液晶モニタと720p液晶プロジェクターで視聴するのに、高画質回路CREAS 4にも期待がもてます。容量は500GBと少なめですが、家族用の観て消し番組はAVC録画で文句がでることはないだろうと。家族用の録画は全てこちらに移行する予定。DLNAとスマフォ、タブレットから予約できるWebサービスCHAN-TORUがあるので、設置が自室でも家族が自分で録画予約追加できるし、横浜から遠隔予約することだってできちゃいます。またモトクロス好きのおとんが自室に録画対応のBRAVIA CX400+外付けHDDを導入したものの、キーワード録画ができず、GAORAで不定期に放送するモトクロス番組が録れないという残念なことになってたんですが、こちらで録ってDLNA配信するようにすれば解決できそう。そしてBD-RE XLを使えばDR録画で8時間(地デジ)~12時間(BS/CS)を1枚に焼けるので、まとめて横浜に持ち帰るにはうってつけです。AT-X HDは低ビットレートが嘆かれるほどなので更に多く入るかも知れません(DLでも足りる?)。RE XLを1枚買って置けば繰り返し使えそう。現在、Rが4,000円弱、REが7千円強ってとこみたいですね。

 

なんだか我が家の為に商品企画されたようなモデルでゾクゾクしますw。期末の仕事ラッシュが片付いて設置しに帰省するのが楽しみです(その間に値段更に落ちたりして…)。設置してのレビューはまたその時に。

実家のiOS充電環境をケチケチ整備

妹がiPhone4Sに機種変更し、実家のiOS率は更に高まりました。

  • 父:iPhone4S
  • 母:iPad
  • 妹:iPhone4S
  • 姪s:iPod touch 4th

このうち父は自室で常に寝る度に充電かける習慣があるので問題ないのですが、問題はその他。いつもギリギリまで充電しないわ、それでも使いたい時に使いたい場所に充電器を移動して充電しながら使い、後でまた充電器がないと騒いだり、iPhone用の充電器でiPadを充電して「ちっとも充電されない!」と言ってみたり。iPod touchなんかはよく行方不明になるんですが、電池が切れてて「iPhoneを探す」でも呼び出せないとかもうね…

そこで一挙に充電環境を整備することに。といってもケチケチ作戦でw。

■iPadとiPhone/iPod touchの充電器の仕様の違い

iPadとiPhone/iPod touchでは充電器のコネクタは同じですが一度に流せる電流の量が違うので、iPhone付属充電器でiPadを充電すると一見充電できてるように見えるんですが異常に時間がかかったりします。サードパーティ製の充電器がどうかというのを調べるには、パッケージや充電器本体の裏側などを見て、「mA」という単位のついた数字を探します。1,000mAであればiPhone標準の充電器相当。2,000mAであればiPad標準と同じだけの出力があります。たまに安物のUSB充電アダプタだと500mAしかなかったりするので要注意。500mAだとiPhoneでも完全に空の状態からだと充電できなかったりします。

でまぁ、2,000mA率を上げようと、一番安そうなPLANEXのPL-WUCHG03-Wを2つ購入。ひとつ794円とお手頃価格(ちなみに純正品は定価2,980円)。ポートが2つあるので、ケーブルを2本挿せば同時充電もできます(その場合個々の充電スピードは落ちますが)。

とはいえ1,000mAのも捨てるのはしのびないし、同時に充電したい時もあろうかと一応続投することにして、写真の様にラベル貼ってみました。シニアと子供がいるのであえてカタカナでw。1,000mAのものには「アイパッド △」と。純正のDockケーブルのプラグだと、ELECOMのEDT-TNM2というラベルシールがピッタリでした(24x8mm)。これだけで4シート(132個分w)だと使い道なくてもったいないという人は、EDT-TNMASOという4サイズが入ったアソートパックもあります。

コネクタのアールの部分にかかるとシールが剥がれやすくなるので(てかこの写真、既に剥がれかかってるような…)、上から更にセロテープでも貼るといいかも知れません。

充電器の性能はケーブルで決まるのではないので充電器側に貼らないとダメじゃね?というツッコミもあろうかと思いますが、まぁ目に入らなきゃ意味ないし、わざわざケーブルを取り替える使い方はウチの家族の場合あまりしないだろうという計算です。

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これから揃えるという人は、ケーブルの色を変えるのも手でしょうね。黒ケーブルならiPadでもOKみたいなルールで。

■リビングには汎用のクレードル

使ってない時の定位置として充電台を置けば少しは充電率があがるかと。最初は自分用に買って使わなくなったiPad2の純正充電台をiPod touch用に使ってたんですが、(ハードカバーを装着した)iPadはささらないので、コネクタ部分が稼働するユニバーサルタイプの充電台を物色。これも一番安いサンコーのIP2VRCLWをゲット。

ただちょっとウチのiPadとは相性が悪かったです。ウチのiPad(初代)はハードケースがついていて、その厚みの分コネクタの刺さりが若干浅くなります。同時にこの稼働コネクタが前の方にスライドした状態(iPadが深く傾斜している状態)の時に完全に接触が断たれて充電が切れてしまうのです。悪いことにその状態でも全面のLEDは光っているので充電できてると勘違いしがち。なるべくiPadが垂直になるよう注意してセットすればいいんですが、それも負担ですし、気付くとiPadの自重で動いてしまったり。

てことでプチDYI。コネクタの稼働範囲を狭める為に、写真のように手前に折り曲げた紙を詰めてセロテープで固定しちゃいましたw。これで適当に載せても確実に充電できるようになったっぽいです。

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今日は家族がまとめて病気でダウンしてるのでまだ説明してないですが、これで充電トラブルが減るといいなぁ…

Jot Proのマグネット

先日レビューした電磁誘導式タブレット用のスタイラスペン「Jot」のProバージョンには、iPad2にひっつける為のマグネットが搭載されています。前回そのことに触れつつも自分でも実際には試してなかったので、改めて動画で紹介。

ひっつき方としてはごく軽い感じで、iPad2を激しく揺するとポロっと落ちてしまう程度です。このままカバンに入れて持ち歩ける、というレベルでは全然ないです。ただ立ち姿勢でメモとかしてる時に、ちょっとペンから手を離したいなって瞬間にここにペタっとできるのは便利そげ。

動画のiPad2にはSmart Cover対応の切り欠きのついたクリアケースがはまっていて、そのエッジがちょうどいい感じにペンを止めてくれる感じです。裸のiPad2だともう少しゆらゆらします。

またiPad2のスマートカバー用マグネットは本体の左側にあるので、右利きの人の場合はiPad2を逆さまにして保つ形になります。

Jot Proのマグネット

“固い”書き味のスタイラスペン Jot Pro

iPadなどの静電容量式タッチパネルは基本的に指からの静電気を使って検知する為、感圧式や電磁誘導式のタブレットのようにスタイラスペンが使えません。人体からの静電気が先端まで抜けるように特殊な素材を使ったペンもあることにはあるんですが、基本的にフェルトのような柔らかい感触でお世辞にも書き味は誉められたものではありませんでした。

そこに登場したのがこのJotシリーズです。特徴はこのペン先。なにやら透明のプラスチック製円盤がついています。うっかり保護パーツだと思って取り外したくなりますが、これも構成部品の1つです。ペン先の金属球にはまっていて自由に動きます。この円盤をタッチパネルの押し当てるようにして使うのです。めんどくさそうですが実際には当てれば勝手に画面に対して水平になるので、感覚としてはあくまでペン先の金属球で書くイメージで扱えばOKです。円盤は透明なので画面が隠れて見えなくなることもありません。

jot

実際に手書きノートアプリなどで描いてみると、なかなかいい感じです。専用ペンを使う電磁誘導式のTabletPCを多く使って来たσ(^^)としては、先端がフニャっとしたタイプのペンは全く使う気になれず、「静電容量式タッチパネルでペン書きはあり得ない」位の認識でしたが、これなら許せそうです。レスポンス自体は悪くないですしね。これでiPad3が噂通りRatina化してTabletPC以上の高解像度化を果たすなら、長年構想を温めてきた仕事用のユーザーテスト手書き記録ツールをiPad向けに作ってもいいかなとか思ったり。

ただちょっと気になったのはペン先以外の部分、具体的には手の小指側の側面が触れた部分でタッチパネルの誤反応がおきがちだった点。静電気が溜まり過ぎかと思ってフリースの上着をぬいて見たら軽減はされました。季節的なものなのか、このペン特有の現象なのか、他のペンが今手元にないので切り分けできませんでした。最悪、指ぬき手袋みたいなものを装着すればいいかー、位に思っていますが念のため。昔買ったまま使わなくてどっかいってしまったフニャ系のペンが出てきたら比較してみます。

製品ラインナップとしては色違いの他、iPad2に簡易的にひっつくマグネットとラバーグリップがついたJot Pro、それらがついていない無印Jot(500円位安い)、そしてちょうど今日発表されたJot miniがあります。miniは文字通り短めでクリップがつくなどモバイル向け(く、悔しくなんかないんだからねっ!)。

みまもりケータイ用iOSユーティリティをリリース

先日実家に2台導入したみまもりケータイ005Zですが、地図の見え方にやや不満がありました。

まず005Zのボタンを押して送信されるSMSですが、リンク先はゼンリンのいつもNAVIのWeb画面です。これは受信者がガラケーだったりiPhoneだったりAndroidだったりするので、もっとも汎用性の高いWebサービスを使わざるを得ないのでしょう。一応Safari上でドラッグ移動や拡大縮小はできるのですが、いまひとつレスポンスが悪いですし、ナビ系の機能も使えません。

一方、見守る側(親)が「位置ナビ」サービスを使って検索した結果画面では、固定の地図画像が表示され、あとはYahoo!地図へのリンクが表示されます。

やっぱりせっかくiPhoneを使っているのだから、内蔵の「マップ」アプリで見たいですよね?見付かった場所までのルート検索だってしたいですよね?ということで、それらの地図サイトへのリンクをコピーしてから起動すると、そこから緯度経度を抽出して当該ポイントを「マップ」アプリで表示するアプリを作って見ました。

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