VAIO type Z用バッグ購入

VAIOまちきれないよVAIO。てことで、バッグを物色。

ノートPCを買ったらピッタリのバッグも新調する、というのが楽しみの1つなんですが、今回2710p -> VAIO type Zだとフットプリントがほぼ同じなので、打ち合わせ用(書類と多少の小物が入る)や出張用(さらに一回り大きい)はとりあえず続投。一番利用頻度の高いファミレス仕事用(本体と通信端末程度)だけ買うことにしました。これもサイズは合うんですが、港北みなも(スタバ、マックとスーパーが同居する商業施設)なんかでそのまま買い物して帰る時にショルダーベルトが欲しいなと。

てことで、ヨドバシにて見つけてきたのがこちら[製品情報]。分類上はインナーケースなんですが、ショルダーベルトもついています。今までのものより若干の小物ポケット容量アップ。色も「シルバー」となっていますがやや緑がかっていてなかなか良い感じです。

内寸は横幅はほぼピッタリ。深さは5cm程度余裕があります(ちょっと悔しい)。ファスナーは左右一杯までは開かず、上部10cmくらいのところまであけて、上から抜き出す感じです。

type Zのスタミナであれば、たいていの打ち合わせは電源不要と思われるので、電車で打ち合わせに行くくらいまでこっちでカバーできるかも知れません。

メネガレット

VAIO用のスティックAVアダプタは、箱->PC側ケーブルが短く基本的にPCの側に置いて使う形になります。従来は調整可能な箱->コンセント側を短いものに交換して使うことが多く、箱はむしろコンセント寄りだったのと逆になります。

この逆転現象を活かすべく、メネガレット[impress]を買って見ました。これを使えば、PCのすぐ側にAC100Vコンセントが2つ出現し、いつも持ち歩いてる3口50cmのタップを置き換え、より使い勝手がよくなる計算(嵩張らない、壁コンが高い位置でもぶら下がらない、等)。

D03HW購入、とりあえず遅い??

2710pに取り付け
背面のSIMスロット

ヤフオクで手頃な即決価格で出ていたので落札してみました。ExpressCardタイプの7.2Mbps対応イーモバイル端末D03HWです。生産中のVAIO type ZもExpressCard搭載だし、本体スタミナもそれなりにあるので、長丁場では割と電池持たないDiamondよりも実用的かなと。

結果から書くと、妙に遅いです。3.2Mbps端末のD02OPの時と比べると0.4Mbps程度と1/3くらいしか出ない印象。場所は同じ建物内のマック(前はスタバ)。時期はや曜日は違うんですが、それにしてもヒドい。

場所と日を改めて追試してみます。

あと、現物を見てビビったのはSIMスロット。下の写真にあるように、フタもロック機構もなく、挿してるだけ…。振って落ちる緩さではないですが、なんかスゲー不安。テープでも貼って固定したくなりますが、当面はDiamoncとSIMカード共有するつもりだしなぁ。

現時点ではなんだかハズレ感が漂いますorz。

2009.02.12追記:

やってきたVAIO type Zで計り直したところ、速度向上しました。2710pのExpressCardスロットがイケてないっぽかったです。

オカン用マウス

VAIO type Jを購入し当面不要になったVAIO P101を、実家の母が自室に持ち込み、Web閲覧やメールに再挑戦するというので、セッテイングしました。が、どうもマウスが上手く扱えない。クリックする瞬間にマウス自体がスルっと動いて対象からカーソルがズレてしまう感じ。純正マウス不調で代わりにつけたったマウスがモバイル用の小さいものなせいだと推察。

豊橋(隣町)のヤマダに行って物色してきました。条件としては、

  • フルサイズ
  • ワイヤード(コードレスは電池切れなど余計なトラブルの元)
  • クリックボタンがなるべく前の方にまで回り込んだ形状
  • 無闇にボタンがたくさんついてない
  • 値段もあんま高くない

という辺り。

個人的にマウスはMicrosoft信者(トラックボールはLogicool)なので、真っ先にMSマウスコーナーへ。そして他のコーナーも見ずにこのマウスに決めました。決め手は上記条件を満たしつつ、親指部分に小さなボタンがついており、IntelliPointがもつ拡大鏡機能がサクっと使える点。楽天とかみてていつも「もっと写真が大きくならないの?」とか言ってるので便利かなと。あと、P101となんとなくカラーもマッチしてる点。ヤマダだと\2,980でしたが、Amazonは\2,000ちょいなんすね。くそぅ。

やはりMSマウスはエルゴ的なしっくり感がピカイチな印象。チルトホイールにも対応してますが、かえって混乱しそうなのでとりあえず無効化。なんちゃってExposeもオフ。

ともあれ、フルサイズのマウスなら手のひら部分でマウスをしっかり押さえられるので、クリックの際にマウスがズレてしまうのもある程度防げるんじゃないかと。セットアップして数時間後には実家を後にしてしまったので、経過を詳しく観察できませんでしたが、そのうち電話して調子を聞いてみようと思います。

学習リモコンで実家の地デジ環境を補完する

修理した激安アナログ液晶テレビと地デジチューナー付きLinkTheaterを実家に設置したんですが、やはりテレビ+外部チューナー(+DVDプレーヤー)という構成は実家の面々には難しい様子。複数のリモコンを使い分けるだけでも単純に面倒ですしね。今後、外付け地デジチューナーが値下がりしていって、あまりリテラシーが高くない人に限って、アナログテレビ延命用にそういう製品を買って同じ問題が日本中で起きてくんだろうなぁ、とか思ったり。

たいていの地デジチューナーはテレビ側の電源と入力切り替え、音量くらいは操作できるようになっているんですが、ウチの場合テレビがEUPAという(テレビでは)超マイナーブランドなため、一般のマルチリモコンでは対応しておらず、チューナー付属リモコンはもとより、市販のかんたん系リモコンもNGという有様でした。

そこで、ある御仁からのプレゼントでもらったSONYの学習リモコンRM-PL400Dを投入。操作の簡略化を図ってみました。

このモデルはテレビ、チューナー、DVD、ビデオという4系統の製品を1台で操作できるマルチリモコンであると同時に、

  • 全ボタンをリモコンを向かい合わせて信号をコピーできる学習タイプである
  • 連続した操作手順を登録できるマクロ機能をもっている

点がポイントです。例えば我が家の場合、テレビの電源を入れる→チューナーの電源を入れる、という操作を1ボタンで実行できると期待されるワケです。ただ、この手の機能は制限もあります。一般にリモコンの電源ボタンの信号はオンとオフが共通で、本体側でトグル動作(オンならオフ、オフならオンになる)するだけです。例えば、我が家ではチューナーやDVDプレーヤーのようにLEDくらいしか通電感のないデバイスの電源はオンのまま放置されがり。そんな状態で、テレビとチューナーの電源信号を送っても、テレビは入り、チューナーが落ちる、という状態になってしまうだけ。まぁこれは原理的にどうしようもないですね。

その辺が上手くいかないだろうと購入を躊躇してたんですが、タダでもらえるならと挑戦してみたワケです。

で、実際に使ってみた感じですが、マクロ機能は全てのボタンに割り当てられるのではなく、機能切り替えボタン(上から2列目の4ボタン)の長押しのみでした。逆に言うと、電源ボタンには個別の電源信号を学習させつつ、「テレビ」ボタンを長押しすると両方の電源が一度に入る、という使い分けができるワケです。それでもウチの家族にはやや難しいとは思いますが、個人的にはよく練ってあるなと思いました。ちなみにマクロボタン長押し中は完結的にビープ音が鳴り、その度に1ステップずつ信号が発せられてるっぽいです(離すのが早いと途中までしか実行されない)。

あと、これも偶然というか固定ボタンな以上仕方ないんですが、LinkTheaterの放送切り替えが「地デジ」、「BS」、「CS」と独立ボタンなのに対し、このリモコンは「放送切換」ボタン1つでのサイクリック式前提の設計になっていて、物理的に学習させる対象ボタンが足りない、という事態に陥りました。仕方なく他のボタンで代用したんですが美しくないですね。多少なりとも汎用ボタンを配置して、ラベルシールでも付属していると良かったんですが、一方で無闇にボタンを増やすと難しそうに見えるというジレンマもありますからねぇ。このクラスのモデルでは割り切るしかないんでしょう。

設定操作は多分次ぎやる時には忘れてて思い出せないだろうなって感じ。適当にいじっててわかりそうな気配はないです。マニュアルを紛失した時のために、最低限の操作方法をメモっておきます。確かこんな感じ(昨日のことだが既に忘れかけてるw)。

■プリセット設定

  1. 左上の黒ボタン+メニュー
  2. モードボタン選択(4つボタンのどれか)
  3. 4桁のメーカーコード
  4. 「12」←これで決定ってのが盲点

■学習設定

  1. 黒ボタン長押し→LED点滅
  2. モードボタン選択
  3. 対象ボタン
  4. オリジナルリモコンから信号送出→ビープ音
  5. 以下、3と4を繰り返す
  6. 黒ボタン

5の操作は割とレスポンス良く進められるので、「BUFFALOのリモコン信号なんて絶対プリセットで入ってないから、あのボタン全部1つ1つ学習させてくのかぁ」とやる前はウンザリ気味だったんですが、実際にやってみるとあっという間でした。

一度学習させたボタンの上書きはできず、別途設定消去操作をしないといけないところはちと面倒ですね。

他に良かったのは全ボタンにビープ音によるフィードバックがある点(オフにもできる)。LinkTheaterはレスポンスがイマイチなので、押し損ねたと思って二度押ししてしまうことを避けられそうです。

個人的にはとりあえずやれることはやった、って感じ。これが実家の人達に受け入れられるかどうかは、今度帰省する頃でないとわかんないですね。