超小型高出力USB PD充電器 RAVPower RP-PC112

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Surface Pro Xの記事で買うならこれかなって紹介した充電器を結局買ってしまいました。

流行のGaN(窒化ガリウム)式でサイズの割に大きな出力がウリです。GaN型はAnkerなどからぼちぼち増え始めているタイプですね。RAVPowerも充電器、バッテリーのメーカーとしてはAnkerの次くらいに実績はあるイメージです。

購入時点ではなぜかホワイトの方が若干安い上にクーポンまでついてました。がブラックが欲しかったので、悩んだ末結局同居人へのプレゼントとしてホワイトと一個ずつ購入。

ちなみにほぼ同スペック品としてこちらがあります。

1,000円くら安いです。こちらのサイズが「49 x 49 x 32 mm」、RAVPowerが「約49 x 49 x 30 mm」となっており、2mmの薄さに1,000円払いました。が、届いたRAVPowerをノギスで測ってみたところ32mm以上ありましたorz。「約」に騙されましたね。残ったのはAttikbizというあまり聞いたことないブランドに対してRAVPowerという少しは名の知れたブランドという違いとデザインのみ。正直デザインはAttikbizの方がスッキリして好みです。なによる充電関係の製品でぷっくり膨れているとう手触りが不安を掻き立てます(笑)。値段はタイムセールなどで変動すると思うので、これから買われる方は少なくとも「RAVPowerの方が若干薄いから少し高くても買う価値がある」とは思わないでおくと良いかも知れません。

■サイズ比較

USB type-CをコネクタにしたUSB Power-Delivery(USB PD)は見た目は同じでも給電能力が異なります。USB通信で互いの能力を確認してから電気を流すので、大は小を兼ねます。余力のある充電器で小さな機器を充電する分には問題ありません。しかしノートPCのように大きな電力を必要とする機器を、スマホ用の18Wタイプなどで充電するとめちゃくちゃ時間がかかったり、PC使いながらだと全く充電できなかったりします(消費の方が大きく追いつかない)。

というわけで、旅先などに1台でなんでもかんでも充電するように持っていくには、なるべく出力が大きく、かつコンパクトなものが理想になります。ところが原則としてはサイズと出力は正比例するので、なかなかそういう美味い話はありません。

そこに登場したのがGaNタイプで、今までのサイズ感を覆るコンパクトさを実現しています。細かい原理はσ(^^)も理解できていませんが、ともあれ本製品もそんなGaNタイプの1つです。

手元にあるPD充電器で比べてみます。

手持ちApple製充電器と比較

出力的にはMacBook Pro 13’用が一番近いんですがあいにく我が家にはないので、15’用の87Wタイプ、そしてiPad Pro 2018についてくる18Wとの比較。厚みを除けばApple製18Wにかなり近いですね。MacBook 12’付属の29Wにも近いかも知れません。

次に先日買ったばかりのSurface Pro Xの充電器(非USB PD)との比較。

Surface Pro X充電器との比較

箱も半分くらいな上、両側のケーブルもないので(他にUSB Cケーブルを持ち歩くのであれば)かなり荷物の嵩を減らせそうです。ただしコンセント直付けになるのでタップなどに並べて挿せるかは留意が必要です。

厚みはそれなりに。膨らみも気になる…

ただし厚みは結構あります。一方、このサイズでプラグが折りたためるところもナイス。金属部分が剥き出しには変わりないので、他のものとごっちゃにバッグに入れる際にはなにかしらの保護が必要なことには変わりなさそうですが。

macOSのシステムレポートで確認したところ60Wで認識されました。

macOSのステータスで60W判定

 

MacBook Pro 2016でBootCampするのにしたこと

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VRなど出先でそれなりのGPUパワーが欲しくなり、WindowsのノートPCかミニPCでも買おうかと思ったんですが、Pascal級(GTX10x0)のGPUを搭載したモデルはどれもデカいしお値段もそれなり。だったら今あるCore i7なMacBookProに外付けGPUいわゆるeGPUしてやればいんじゃね?と気付きました。幸い自宅にはGTX1080があるので必要な時にeGPUケースに移し替えていけば追加費用が少なくすみます。またmacOSもHigh SierraからeGPUに対応することもあり使い道も増えてくるかも知れません。いっそ追々WindowsデスクトップもeGPU前提で小型のものにリプレイスもありかなとか。

ただ現状でeGPUが使えるのはWindowsのみだし、VMWare Fusionなどの仮想化されたものではダメ。MacBook ProでやるならBootCampを使う必要があります。実はσ(^^)はだいぶ前から仮想化派だったのでMac歴の割にBootCampは未経験でした。今回、あらためてやったことをまとめてみます。

MacBook Pro 15′ w/TouchBarならディスクリートGPUとしてRadeonも搭載されており、VMWare上のWindows10(DirextXも10止まり)よりネイティブにGPUパワーが使えます。まずはそれで頑張ってみて、eGPUはHigh Sierraの動向も踏まえ別途検討ということで。

■パッケージ版のWindows 10を用意

すでにVMWare FusionでWindows10を動かしていましたが、最近のライセンス体系では仮想OSとBootCampは別カウントとされているので仕方なく新規にライセンスを購入しました。

まず今のMacBook ProはWindows10しか対応してません。また64bitのみだったはずです。一番安いDSP版は本体同時購入ならOKかも知れませんが、どの本体にライセンスが紐付いてしまい後々本体を買い換えた時にまた別途買い直さなければならなくなるのでオススメしません。

結局少し高いですが新規のパッケージ版かダウンロード版が必要になります。こちらは基本的に同じ値段と思われがちですが店頭在庫を伴うパッケージ版はタイミングによってはお安くなります。本記事執筆現在、Windows10にはCreators Updateがリリースされており、既に適用済みのパッケージもありますが、その為ひとつ前のAnniversary Update適用版を処分したいショップがなかなかの安値で売っていました。

またメディアもDVD版とUSB版がありますが、ダウンロード版も含めて結果としてインストール作業に違いはありません。BootCampではMicrosoftからダウンロードしたISOイメージを利用するからです。結局、必要なのはライセンスキーだけなので、USB版だろうがDVD版だろうか1つ古いAnniversary Update版だろうが関係ないのです。Microsoftから最新のCreators Update適用済みの最新ISOをダウンロードして使用します(高速回線がなくダウンロード量を減らしたい方はDVDからISOを作成する手もありますが、結局その後でWindows Updateで大量にダウンロードが発生することを思うと、あまり得策ではないと思われます)。

■パーティション作成はフォーマットなしでOK

BootCampのユーティリティで今のMacを初期化せずにパーティションを切ることができます。500GB中最低48GBは確保する必要がありましたが、余裕をみて60GB確保しました。しかし途中でエラー。ディスクユーティリティで検査と修復が必要でした。ちょっと別記事にするべきレベルかもですが、OS部分はリカバリパーティションから起動しなおして修復が必要と言われたものの、そちらではなぜか異常なしになってしまう状態。結局、シングルユーザモードで起動してfsck -fyを実行することで修復できました。その後再度BootCampツールからパーティショニングに成功しました。

パーティションサイズ指定と同時に前述のISOを指定してあるので、Windowsインストールはほぼ自動で進んでいきいます。VMWareよりも楽なくらいです。

■キーボードでかな、英数キーが効かない問題

ATOKを入れてみたんですが、かなキーと英数キーをキーカスタマイズで指定することができません。ATOKが非対応かなと一瞬思ったんですが、どうもBootcampのバグでWindows10をインストールする際にキーボードドライバーが正しく当たらないのが原因なようです。

こちらのブログを参考に作業したところ正常に動作するようになりました。

Windows機を使う時の伝統、CtrlとCapsの入れ替えはMacBookのキーボードでは不要ですね。

■トラックパッドでナチュラルスクロールにする

Windows上のタスクトレイにBootCampアイコンが常駐し、キーボードやトラックパッドの設定が行えるのですが、意外なことにスクロール方向をmacOSでいうナチュラルに指定することができません。今更こんなところで古い作法を強要されても困っちゃいますね。これを解決するにはレジストリの書き換えが必要になります。

検索すればたくさんのブログ記事がヒットしますが、キモはあらかじめデバイスマネージャーで内蔵トラックパッドのハードウェアIDを調べておくことです。こちらの記事の説明が良かったです。MacBook Pro w/touchBar 2016では、ヒューマンインターフェイスデバイスの中にApple SPI Trackpadというのがあるので、そちらのハードウェアIDを調べます。σ(^^)のところでは、「SPI\VID_05ac&PID?0278&MI_02」でした。

regeditでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\HID\を調べると複数のハードウェアIDが見付かります。それら全てのDevice Parameters下のFlipFlopWheel(と他のブログではFlipFlopHScrollも)を1にしろという記事が多いですが、σ(^^)は上記のハードウェアIDのみいじりました。ただし、SPI\VID_05ac&PID?0278&MI_02で始まるものが2つあり。ひとつは中身がほぼ空だったのでスルーしました。

■Win(Command)+Aによるアクションセンター起動を抑止する

Windows10ではWin + Aでアクションセンターと呼ばれるエリアが画面右から表示されます。これはMacBookのキーボード的にはCommand + Aなのでついうっかり押してしまいがちで大変ウザいです。アクションセンター自体を無効にするのは標準の設定でもできるのですが便利な機能ではあるのでキーボードショートカットだけ無効化したい。

その場合は、こちらの記事のやり方でOKでした。AとついでにCortanaが起動するSも無効化しました。

この設定をしてもアクションセンターを利用したい時はタスクバーの右端にある吹き出しアイコンからいつでも呼び出すことができます。

 

その他、macOSとはドラッグ作法が違うのがストレスフルですが、まだ解決法が見付かっていません。左ドラッグ時、σ(^^)は昔ながらの親指でボタンをロックしながら人差し指で動かす二本指を使ったドラッグをするのですが、MacBook Pr 2016の巨大なトラックパッドにおける、親指の反応位置が下寄りすぎるというか、すぐに二本指による右クリック動作に誤認識されてしまいます。パッドのかなり下部を押さないとなりません。そろそろMacでも人差し指のみでのドラッグをマスターした方がいいのかも知れません。

ともあれベンチマークこそしてないですが、VMWare上ではまともに利用できなかった3DソフトがBootCampでばっちり利用できるようになりました。仮想化技術も進歩し、CPU性能も挙がったので、最近では3Dグラフィックをゴリゴリ利用する場合以外は利便性から仮想化の方が有利だと周りにも言い続けてきましたが、ついにその3Dゴリゴリニーズが自分に来て今更BootCampするハメになりました。やっぱりいちいち再起動が面倒くさいし、上記のような最適化が必要だったりとハードルは高いですが、せっかくそこそこのグラフィック性能をもったMacBook Pro(ディスクリートGPU付き)でそういうニーズがあるならやるしかないってところですね。将来的にVMWare FusionやParallelsが進歩して、内蔵GPUやeGPUを透過的に仮想Windowsに使わせられるようになってくれるのを願うばかりです。

外付けドライブのThunderbolt2 vs USB3.1比較

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MacBook Proを2014からLate 2016に買い換えたのを機に、主にゲーム用仮想Windows機のイメージファイルを置いていた外付けドライブを刷新しました。元の構成はこちらの記事にあるThunderbolt2接続なHDDケースに、CドライブとしてSSD、DドライブとしてSSHDを使ってました。SSDは途中で容量が不足気味になってきて、SAMSUNGの850EVO/256GBにアップグレード。SSHDは8GBキャッシュ付きの1TBドライブ、東芝のMQ01ABD100Hです。

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MBP Late2016はThunderbolt2ポートが廃止されたものの、AppleのThunderbolt3-Thunderbolt2アダプタがあるので一応使えはします。

ただ内蔵SSDにも余裕があるので、

  • Cドライブのイメージを内蔵SSDに
  • DドライブのイメージをUSB3.1接続のバスパワー外付けケースに

それぞれ移動すれば、配線もスッキリするし、外付けケースに電源もいらなくなって、帰省時とかにも持って返り安いかなと。DドライブについてはUSB3.1(10Gbps)になってもまだThunderbolt2の転送速度には適いませんが、ドライブが6GbpsのSATAなのでネックにはならないだろうという目論みです。またCドライブはPCIex接続の内部SSDに移すことでさらに快適になるんじゃないかと。

VMWare Fusion 8.5.3上の仮想Windows10でCrystalDiskMark 5を使ってベンチ比較してみました。

■Thunderbolt2 vs 内蔵SSD

Thunderbolt 外付けケース内蔵SSD

Readはランダム微減、Writerはシーケンシャルが倍近く高速化って感じしょうか。今時のPCIe(NVMe)なSSDの方が全面的に勝るかなと思ってたんですが以外でした。インターフェイスの差というより850EVOが優秀なのかも?

■Thunderbolt2 vs USB3.1でSSHD

USB3.1にはこちらのケースを追加。ケーブルはUSB-C – USB-Cではなく、付属のUSB-C – USB-Aケーブルと使い、ハブ経由でつないでいます。

結果はこちら。

Thunderbolt 外付けケースUSB3.1 外付けケース

意外なことにかなり差が広がりました。SSHDは同一でケースを入れ替えただけです。中のイメージもそのまま。シーケンシャルの書き込みは3-4倍位速いですね。SSHDにこんなにポテンシャルがあったとは意外です。テストデータが1GBなのでキャッシュで収まって書き込み遅延がおきてる可能性はありますが、まぁ実使用場面で1GBを超えることもないでしょうし。3千円台のケースでこれだけ速くなって電源配線も不要になるなら万々歳です。

 

費用対効果が高く、配線周りもシンプルになる良い更新ができました。

Karabinerが使えないOSX Sierraで頑張る

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メイン機もMacBook Pro 2016に買い換えてしまった為、なし崩し的にOSX 10.12 Sierraになってしまいました。個人的にSierraで困っていたのは、ScanSnapの対応とキーボードカスタマイズツールのKarabinerが使えない点。前者はアップデートが出て一応解決したはず(まだ試してない)。KrabinerはOS側の仕様変更に対応する為、かなり大がかりな改修が必要になるらしく、現状はKrabiner Elements(以下KE)という機能縮小版が開発されており、これが完成してからKarabinerに着手というかなり長期の取り組みとなっています。

Karabiner (旧称KeyRemap4MacBook)とそのファミリーでカスタマイズしていた内容はこちら。 主には、

  1. 英数キーでIMEのON/OFFトグル
  2. Ctrlを使ったWindowsのショートカット(コピペとか)を使う
  3. 外付けDOSキーボードで、無変換キーを英数として使う
  4. (同上)AltキーをCommandとして使う
  5. (同上)WinキーをOntionとして使う
  6. (同上)CapsキーをCtrlとして使う
  7. ターミナルでCommandキーをMetaキーとして使う

といった辺り。残念ながらKarabiner Elementsは現状2ストロークのショートカットを書き換えるのには対応していません。またアプリケーション毎でアサインをスイッチすることもできません。ので現状は2と7は諦めています。

1. 英数キーでIMEのON/OFFトグル

IME(ATOK)のキー設定で英数にIME ON/OFFトグルを設定しても何故か無視されます。OSが英数キーでIME OFFという動作をガッチリ固めてて上書きできない感じです。なぜかかなキーだと平気なので、KEで英数を(実在しない)F13キーにリマップし、ATOKでF13を「漢字/半角モード切替」にしています。ちなみにATOK以外では、こちらの記事を参考にして、OSのキーボード設定で「前の入力ソースを選択」キーにF13をアサインするという手が有効そうです。ATOKでこれをやると高速に英数キー->文字入力をするとIMEの切り替えが間に合わないで意図しない動作をすることがあり、IME自体のON/OFFよりは、ATOK内でもモード切替の方がレスポンスが良かろうということで最初に書いた方法を採っています。この設定自体は「⌘英かな」でも実現できます。

2.Ctrlを使ったWindowsのショートカット(コピペとか)を使う

現状のKEは複数キーコンビネーションをカスタマイズできないので、いまんとこ「⌘英かな」を使っています。他にもBetterTouchTool(BTT)やKeyboard MaestroKeyHacなどが高機能で複数キーコンビネーションのカスタマイズもできるのですが、アプリケーション単位で無効化できるので「⌘英かな」をチョイス。例えばTerminalやEmacsの時はCtrl-Xは解除したいので。KeyHacもできそうでしたが設定ファイルがPythonで記述する方式の為、ちょっとついていけませんでしたw。本当は設定毎にアプリ単位切り替えできるといいんですが。

「⌘英かな」の設定はこんな感じ。Exclusion AppsでターミナルやEmacsを除外しています。

commandeikana

3.外付けDOSキーボードで、無変換キーを英数として使う

以前は、SeilというKarabinerの姉妹アプリで実現してましたが、この機能はKEに統合されました。いまんとこ問題なく使えています。

4-6. 外付けDOSキーボードの修飾キーをMacに似せる

KE(図左下)でこんな感じの設定になりました。

mbp_karabiner

ただ外付けキーボードとKEはちょっと相性問題があって、OS機能であるキーボード別の修飾キーのカスタマイズ機能(図右上)が無視されます。外付けキーボードだけCommandとOptionをスワップする、といったことができません。スワップすると本体キーボードでのCommandとOptionも入れ替わってしまいます。

KEには現状キーボード毎に設定を変えるような機能はありません。ただ、ユーザのホームフォルダの直下にある隠しフォルダにある設定ファイル

.karabiner.d/configuration/karabiner.json

というjson形式のテキストファイルを書き換えると、KEやOSの再起動不要で反映されるということがわかったので、とりあえず今は設定ファイルを複数作って置き、karabiner.jsonに上書きするということを、自宅に帰ってキーボードにつないだ時と、持ち出して外で使う時にいちいちしています。もうちょっと頑張れば、AppleScriptやAutomatorで自動化できるかも知れません。

 

とまぁ、現状Sierraのキーボード環境は理想の70%というところです。というか全てはKarabinerの復活にかかっている感じです。是非頑張っていただきたいと思います。だいぶ昔に寄付した気がしますが、あらためて応援の気持ちをこめてしておこうと思います。

MacBook Pro 15 TouchBarに買い換え

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仕事用メインマシンであるMacBook Pro(以下MBP)を、2014年モデルから2016年モデルに買い換えました。

ご存じTouch Barの搭載されたアレです。SSDが256GBでは限界だったので、新型出たら512GBにするぞー、と思っていたものの、夏の稼ぎが少なかったり、SierraでKarabinerが動かなかったり、ファンクションキーがないのが不安だったり、シルバーかスペースグレーか決めきれなかったりで、予約解禁日に予約はせず、量販店展示開始日にヨドバシで512GBモデルの在庫残り一台に出会いつつもスルーしてたんですが、なんとか年も越せそうだし、Karabiner Elementでなんとかなりそうだし、4-5週間待ちならそろそろ注文だけしちゃうかなーと思って矢先、ふとビックカメラ.comでみたら在庫ありだったので、特攻しちゃいました。11/30発注で翌12/1到着。ポイントは5%でした。LABI CONCEPT TOKYOに電話したら10%っぽかったですが在庫がなかったので断念。やっぱMacはLABIが強いですね(在庫力ではなく値引きという意味で)。

■ハード全般

MacBook 12’も併用しているので、薄さ自体に「うっす!」ってほど違いは感じません。バッグ軽くなったなーとかの違いもわからないですね。比べるとこんな感じ。

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気になるのは背面のこの左右のスリット(排熱口?)と、液晶側の凹みですね。エッジがかなり立ってるのでパッとつかんだ時に指がここにあたるとちょっとドキっとします。スゥーっと指動かしたらスパっと切れそうな(いや、切れないけど)。

デザイン的にはリンゴマークが光らない、鏡面パネルになりましたが、MacBook 12’で慣れてるのであまり違和感なし。

■Touch Bar

正直まだ未知数です。今はファンクションキーが無くなった衝撃の方が大きいです。かわりに日本語変換候補が出たりしますが、ATOKとかサードパーティのIME使う分には関係ないですしね。ATOKもなにかここ使ってくれるといいんだけど。指紋ログインはいいです。反応も早い。

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それよりσ(^^)はカナ変換にF7使ったりとかしてるので、それができなくなる方が痛いです。アプリ毎にTouch Barにファンクションキーを強制表示する設定ができはするんですが、キリもないし、将来的にイケてる用途がでてきた時の為に、F7変換を使わないでCtrl + Iを使うようリハビリ中です。ATOKからF7〜10のキーアサインを抜きましたw。

キータッチは上々です。MacBook 12’同様、ストロークが浅い割には打てる。ペタペタ音が従来より増してますが12’よりは改善したかな?という気がします。今までのキーボードやデスクトップのキーボードの感覚でタイプするとかなりうるさいです。気持ちを切り替えてそっと押すようにしたいなと。

その外、キーボード周りではKarabinerが使えなくなったことで色々痛いんですが、これは新MacBook ProのせいというよりSierraの問題なのでまた別記事にて。

■接続端子周り

色々言われてますが、まぁ不便というかお金がかかります。一度環境整えてしまえばまぁいいんですが、乗り換えコストが油断ならないくらいじわじわと。とりあえず購入したのはこの辺。

自宅も実家もDisplayPortなので、AppleのTB3(USB-C)->TB2アダプタをそれぞれに買うと高くつくんですが、2chで動作報告出てたこれを2本買ってみました。TB3->TB2アダプタは12月まで30%くらい安いですが、それよりも安い。しかも別途DosplayPortケーブルがいらない。実際届いて使えています。ただ、これに更にDisplay Port ->mini Display PortアダプタをかましてThunderbolt端子のモニタにつないでみたところ映りませんでした。そのアダプタをWindows機からのDPケーブルにつないでもダメだったので、アダプタが悪い可能性大ですが…

単純にUSB-A端子のUSBフラッシュメモリとか光学ドライブにさっとつなぎたくなる時の為のアダプタとして、極小で持ち歩きにも良いこちらを購入。これもとりあえず使えました。ただし(両面対応ではないのに)裏表逆でもそれなりに刺さってしまう形状なので注意が必要かなと。コスパはいいです。ひとつはMacBook 12’用バッグに。

これはまだ未発売。一応純正のDigital AVアダプタ(HDMI付き)も買いましたが、これが全部入りで便利かなと。多分自宅でクラムシェル仕様の時に使うと思います。この手のってEthernetポートはThunderbolt3経由ではなくUSB 3.1経由なんでしょうかね。スピードとしてはTB3-2アダプタ->Thunderbolt Ethernetアダプタの組み合わせとどっちが上か興味があるところです。

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こちらはMacBook 12’で使っていたものを流用。ただし今日プロジェクターにつないだところ画面がチラチラする現象が出ました。ちょっとのどくらいの再現度があるかわからないですが、HDMIがないとこがあるとヤバいので純正か他の新MBP動作報告のあるものを買い直そうか思案中。

純正のものです。今だけお安いので本体を将来買う予定のある人はこれだけでも今買っておくべきかも知れません。今日のプロジェクターでは上記チラ付きはこっちにしたらピタっと収まりました。ただHDMIは上のTunewearなど色々対応製品が出てるので、悩ましいですね。

その他、TB3-2アダプタ経由で過去に買ったRAIDケースやGigabit Ethernetアダプタ(純正)、Thunderbolt接続のモニタなどは問題なく使えています。

しかしこうなんでもかんでもUSB Type-Cポートだと、さすがに4ポートあっても一杯です。充電もこれだし。おいおいハブかわないとですが、形はUSB-Cでも、単なるUSB3.1ハブだとThunderbolt接続の分岐はできないんでしょうかね?その辺りの紛らわしさがまだ当面試行錯誤が必要そうです。

2016.12.4追記:↑このハブ買いました。3.0のType-Aポートが4つと、USB Power Delivery対応のType-Cポートが4つです。Type-Cポートに純正充電器をつないで充電できています。意外なのは、直差しでもこれ経由でもOSの確認画面では55Wしか出ていない点です。残量78%時点なので少しブレーキかかってるのかも知れません。空に近い場合はもしかしたら差が出るかも?

mbp_charge

2016.12.10追記:やっぱこのハブはダメです。スリープ復帰に失敗してシャットダウンしてることが多く、これを経由しないで別のUSB-Cポートに直接充電ケーブルを挿すようにしたら収まりました。Power Delivery対応とひとくちにいっても通過させられる電流量の上限があるっぽいですね。他の製品(ハブ)でも60Wと明記されているものがありました。MacBook Proの86Wに対応を謳う商品が出揃ってくるまで、直結の方が無難そうです。

充電もややこしいですね。MacBook 12’の29Wのものは使えないか使えてもすごく時間がかかったり発熱したりするでしょう。しかし複数買うには8800円もすると厳しい。今のMagSafe/2充電器は3台もあって、自宅用、持ち歩き用、実家用と使い分けてるんですが、同じだけ買い揃えるのは勇気がいりますね。でも持ち歩きは減らしたい派なので、いずれ買ってしまいそう。

AnkerのこちらのUSB PD対応の充電器も試してみたところ、1時間ほどつないでおいて残量が27%から65%に復帰(スリープ状態。他の端子にスマホなどはいっさい接続なし)。期待よりは充電されてます。この後はバッテリー保護でペースは落ちてくと思うので、純正とそんなに差は出ない予感。一泊出張くらいならこっちでもいいかも知れません。ほぼ同じ大きさで、スマホなども一緒に充電できますし。

 

そんなこんなで、色々不便だったりお金かかることがあったりで、Retina MBPからならそんなに急いで買い換えなくても良い気がします。追々、USB-C機器が値下がりしたり、USB PD充電対応機の選択肢も広がってくるでしょう。σ(^^)の場合はとにかく256GBのストレージがギリギリだったので、という感じです。その話でいえば、新型はメモリやSSDが半田付けされていて交換不能ならしいので、余裕をもってモデルをチョイスされることをオススメします。SDカードスロットもないので、JetDriveみたいなのも使えないですしね。