オンラインアルバムとしてSonology DS Photo+再評価

16GBモデルのiPhone4Sを使っている妹が、最近動画撮りだしたら容量足りなくなったというので見てみると、動画ではなく写真が8割ほど締めていることが判明。「動画ファイルを入れて見るとかしない限り16GBで余裕」という勧め方をしてしまったんですが、写真でもそんなにいくんですねーサーセン。というか、厳密にはiPhoneでとった写真ではなく、デジカメで撮ってPCに移した写真を同期したものが2006年の分からドッサリ。(なぜかσ(^^)が苦労して)月単位でフォルダ分けしてあるので、同期する期間を減らせば空くよと説明するも、「たまに子供が赤ん坊だった頃のが見たくなる」と抵抗。んなのiPadやAppleTVで見ろよ、といいたいけれど、まぁ出先で人に見せたくなったりとかもするんだろう。

ってことで、サーバー/クラウドに上げておいてアプリからさくさく閲覧できるソリューションを物色。条件としては、

  • iPhoneでもiPadでも使える
  • 同期が簡単
  • 閲覧が簡単(リストではなくタイルビューが欲しい)
  • 速い
  • 安い(できれば無料)
  • それなりに名の知れて信頼感のあるサービス
  • そこから簡単にメールやFBポストができるとなお良し

あたり。クラウドストレージの無料容量を使うとすると、5GBだと足りない。古くからのHotmail使いだったけどSkyDriveは使ってなかったらしく25GB権はもらえなかったっぽい。

でまぁ、中略して結局落ち着いたのがSynology製のNASがもってるPhotoStation(Webアルバム)およびDS Photo+(iOSアプリ)を再活用してみようと。

■Synologyおさらい

Synologyは日本ではマイナーですがQNAPなどの競合にあたる海外NASブランドで、2011年に評価機をいただき本ブログでもレビューをしたことがあります。海外有力NASブランドの特徴として、

  • HDDが別売りで、ベイ数が違うモデルがラインナップされている
  • ファームウェアが共通化されており国産NASより多機能

というのがあります。Synology製品のファームDisk Station Manager(DSM)はもはやOSと呼べるほど多機能で、Ajax駆使しまくりのGUI操作が快適で、つい先日も4.2がリリースされたばかりです。2年も前のモデルなのにいまだに機能やパフォーマンスが向上するメジャーバージョンアップが提供されるなんて、国産製品ではちょっと考えられないですね。

ウチは5ベイのDS1511+ですが、NASだけでなくWebサーバー、メールサーバー、ルーターにまでなります。使ってないですがAsteriskまでパッケージが提供されていますw。もちろん国産NASがもっているスマフォ向けのリモートアクセス機能なども国産NAS以上に充実しています。例えばBUFFALOはリモートアクセス・ファイルブラウザ的なアプリ1つでPDFも写真も動画も一応表示できますってレベルですが、Synologyは目的別にアプリが用意されており、写真専用に配布されているのが表題のDS Photo+[公式]というわけです。

■DS Photo+のメリット

・同期が簡単

DS Photo+ではアルバム=フォルダというシンプルな管理な上、その実体ファイルはSMBやAFPで普通にネットワークドライブ上に見えてるので、特別専用のアプリを使ったりもっさりしたWebインターフェイスから操作をしなくても、普通にフォルダを掘って写真ファイルをコピーするだけで準備完了です。

現状は横浜自宅にあるDS1511+を使うので、まぁ別途コピーが必要ですが、自宅内に設置してあればお使いの写真管理ソフトの保存先をネットワークドライブにしておけばそもそも同期とか不要でしょう。

・閲覧が簡単

リテラシーの低い家族が使うので、標準の「写真」アプリに近い見た目がよかろうと。多くのファイルビューワーだと、左にサムネイル、右にファイル名やメタデータという配置のテーブルビュー(リスト画面)が使われてたりしますが、写真に限って言えばメタデータいらないので、タイル状に写真サムネイルだけが並ぶのがいいだろうと。これはiOS6からコレクションビューという名前でAPIが提供されており、これを使えばこの手のUIは比較的簡単に実装できます。しかしそれ以前だと各社独自に実装していたので、出来にバラツキがあります。

下に、DS Photo+、Web Access i (BUFFALO)、SugarSyncの一覧画面を並べて見ます。

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DS Photo+ Web Access i SugarSync

どうです?DS Photo+はタブバーのアイコンと背景色以外は標準写真アプリそっくりです。

BUFFALOは一応サムネイルビューと呼ぶモードがあるものの、サムネイルが小さくて写真の判別が難しい上に、4インチ画面に最適化すらされず放置されています。また先日仕事先のLinkStation用に設定しようとしたところ、LinkStation側のWebAccess機能のバージョンが古すぎて非対応だと切り捨てられていました。アプリのバージョンアップにあわせてファーム側も対応していってくれないんだ、、的な。ちょっと長期的に活用するのは不安が残ります。

SugarSyncは悪くないですがやはり見落としします(まぁ無料5GBじゃ足りないのでどのみち今回の用途にはあわないんですが参考まで)。

・速度も速い

速度もだいぶ違います。検証は愛知の実家で、Synologyは横浜、LinkStationは実家の状態で比較したんですが、明らかに横浜から持って来てるSynologyの方が速い。設定画面にサムネイル品質というのがあるので、おそらくNAS側でサムネイルを事前生成してあるんではないかと。標準アプリで本体内の写真を見るよりは遅いですが、WiFi環境なら実用レベルかと(ちなみに前記事のSoftEther VPN経由)。一方、Web Access iはたぶん写真データを丸ごとダウンロードしてiPhone側でサムネイルを作ってるらしく、まさに写真のように1つ1つが五月雨式に白紙アイコンからサムネイルに置き換わっていく感じです。ファイルブラウザに毛が生えたような作りなので、不可視フォルダである.AppleDoubleとか見えちゃってるのもダサいというか、リテラシー低い家族には使わせたくないですね。

・シェアもできる

実はDSMには単にファイル共有サービスやアプリ向けに写真データを送信するだけでなく、自前のWebアルバムサービスPhotoStationを内蔵しています。つまりPicasa Webアルバムやflickrみたいなブラウザ閲覧できるページを簡単に公開できるわけです。アプリからはそのURLを簡単に取得できるので、写真データ自体はNASにおいたまま、URLをメールとかで人に伝えて見せることもできます。もちろんFacebookやTwitterにシェアすることも可能。

なお、インターネットに公開する場合、80/443番ポートを本機に向けて通過させ、適当なドメイン名をとるなどが必要になります。「http://ホスト名/photo/」にアクセスするとPhotoStationになります。ホスト名だけ(/)だと、5000番ポートにリダイレクトされて管理画面のログイン画面になりますが、そちらのポートを空けないでおけば不正アクセスされることはないでしょう。PhotoStation用に独自ポートを空けることもできるっぽいですがなぜか上手くいきませんでした。自宅内から見られれば良いというのであればこの辺は一切気にする必要なしです。DS Photo+側には単にIPアドレスだけ指定すればOKです(/photo/はつけない)。

・ユーザ単位で作れる!

そしてこれを今までは知らなかった(DSMのどこかの時点で追加された?)んですが、DSMのユーザ毎に独立で公開できることがわかりました。普通は共有フォルダのphotoフォルダ下のフォルダがアルバムとして見える関係なんですが、設定画面で個人公開をオンにすると、SMB(UNC)的には\\IPアドレス\home\photoという個人フォルダ下のphotoフォルダが公開対象になります。PhotoStationのURLは「http://ホスト名/~ユーザ名」、DS Photo+側のサーバー指定は「IPアドレス(ホスト名)/~ユーザ名」で良いようです。これを使えば、元々あったσ(^^)のアルバムとは全く独立に家族の写真をホストすることができます。これも国産NASではあまりない機能なんじゃないでしょうか。

 

とりあえずはインターネット公開はせず、自宅内からの閲覧で使ってもらおうと思います。要望があれば横浜でポートあけてもいいんですが、まぁiPhone4Sの3Gだと実用になるか微妙だし。いずれは実家にももう一台2ベイクラスのを一台設置したいなぁとか思ったり。

実家ルータ替えとSoftEther VPN移行

ようやく仕事が一段落したので実家に帰ってネットワーク環境整備をしてきました。

■ルータをOG400Xa一本に

法人向けひかり電話回線向けにOG400Xaが貸与されたんですが、これだと広域イーサネクストに必要なIPv6パススルーが(ひかり電話と同時に)使えないことがわかり、かなり変則的な形でWR9500Nと二重ルータ状態にしてたんですが、いろいろいじってるウチに、「IPv6パススルー」のチェックボックスをONにできないままでもLAN内マシンからIPv6通信ができてる。ISPがIPoEなせいですかね。てことで、OG400Xaをメインルーターにしても支障なさそうなので構成変更。IPv4(PPPoE)もIPv6(IPoE)もOG一本に。WR9500Nはアクセスポイントモードに変更。

これだとOGのVPNサーバー(PPTP/L2TP/IPSec)機能が使えるのも安心。今まではLAN内のWindows機上の仮想Linux機にPPTPサーバーをさせてたんですが、こわくてWindows機の再起動とかできなかったんですよね。今後はなにかあれば家族にルーターを再起動してもらえば済むので安心です。ただ現状iPhoneでしか試してないですが、L2TPがつながらず、PPTPしか接続に成功していません。

以下スピードテスト。相変わらず夜はフレッツ鷺(詐欺)にクラスチェンジします。Webページの表示とか目に見えて遅いです。

2616387924 2617096216
昼過ぎ頃(NGN網内は731Mbps) 夜9時頃(NGN網内は578Mbps)

 

■広域イーサネクスト->UT-VPN、そしてSoftEther VPNへ

この状態で改めて広域イーサネクストで接続。IPv6パススルーがなくてもつながりました。しかし相変わらずExplorerコピーで1Mbps程度。UT-VPNでも似たり寄ったりだったんですが、先日装いも新たにSoftEther VPNという昔の名前に先祖返りしたような形で新バージョンが公開されました。さっそく双方を入れ替え。おぉ、こちらだと昼過ぎの時間で4~5Mbps出る(IPv6接続)。

広域イーサネクストで期待した速度は全然出ませんが、もともと東西間ではNGN折り返しにならない上に、どう考えてもパンクしているNTT西日本のインターネットゲートウェイを通るんだから、やはりこんなもんなんでしょう。

とりあえずブリッジ接続なのでBonjour系のサービス(iTunesホームシェアリングやAirPlay等)が自宅<->実家間で安定して使えれば良しってとこですかね。広域イーサネクストと違って、DHCPやRA等のパケットを遮断する機能もあり、実家端末に自宅ネットワークのIPアドレスが割り振られたりといった不具合も出てません。

iPhoneと重ねて持ちやすいモバイルバッテリー ProMini 4000+

今週けっこう外出仕事が多いというのに、SONYのスティック状モバイルバッテリーが行方不明なので急遽追加購入。スティックタイプはバッグに忍ばせておくのに良かったんだけど、(短いケーブルで)充電しながらiPhone等を使う時にやや持ちづらかったので、今回はiPhoneと重ねて持ちやすいかと思って薄型プレート形状のものにしようとリサーチ。SONY党なのでCP-F1SAVP(9mm厚)にしようと思ったんですが、更に薄い7.5mmのものを発見。モバイルバッテリーの格安品は容量数値がアテにならないと言われるし、こんなヒドい例もあるので、無名メーカー品でやたら容量が大きく(超10,000mAh級)かつ無闇に安いものは不安ですが、これはSONY製のどっこいのスペック/コスパなので逆に信用してもいいかなとw。まぁ、どうせ日帰り移動用なのでせいぜいiPhoneがほぼフル充電になれば充分だしってことで、形状優先でチョイス。一緒にLightningの10cmケーブルも調達(やっぱり純正以外はコネクタ部分が大きめ…)。

SDIM0406

商品写真だと分かりづらいですが、表面はシボの入ったアルミ、背面は鏡面です。そうまるでiPod classic。背面側はエッジにアールがついてるとこまでそっくり。なので、手に持った感じはしっくりきます。「タッチセンサー搭載」とありますが、これは黒い帯状の表示部分のことで、触ると青色LEDで残量が表示されます。またSONY製品のようにケーブルをつないだけでは給電されず、タッチセンサー部分を長押ししてON/OFFします(最初ちっとも給電されなくて不良品かと思ったw)。ひと手間かかるのはちとメンドイ。

充電器が付属せず、手持ちの5V充電器で充電します。それがない人だとCP-F1LSAVPの方がコスパは高いかも。microUSBケーブルとソフトケース、短めのDockコネクタケーブルがオマケで付属してました。

SDIM0409

こちらが重ねて片手で持った感じ。どうでもいいです事が逆さまにして使う形になります。そして表面がツルツルなので滑ってやや不安定です。親指を縦横無尽に動かす度にズレてやや扱いづらい。なんかゴムシート的なものを貼りたくなります。せっかくなのでこの薄さをスポイルしない方法を考えたいですね。

ちなみにこうした扱いやすさではランドセル型というかiPhone5専用で一体化するタイプが一番だと思いますが、次期種でも使える保証がないのと、イヤホン端子が塞がるので避けました(イヤホン端子を使う理由は次記事で!)。たまにはXperia SXにも使いたくなるかもですし。でも、日帰り外出で帰り道ちょっと残量不安だなー、くらいのケースなら2,200mAhで充分。iPhone5Sで使えなくてもまいっか、と思える値段だし、イヤホン端子の問題がなかったらそっちでも良かったかなぁとも思ったり。

DS1511+のOSをDMS4.2に更新。SMB2.0対応の効果は?

SynologyのNAS、DS1511+のOSというかファームウェアDSMが4.2になりました[公式]。今更かよっ!って感じですがWindowsファイル共有のSMBプロトコルが2.0に対応したのと、AFPでもファイル転送速度が高速化されたのがハイライト。SMB2.0はWindows Vista以降で採用された新しいファイル共有プロトコルで、高速化が目玉。Sambaでは2年近く前にリリースされた3.6から対応しています。

一応更新前後でベンチとっておきました。

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DSM4.0 DSM.4.2

 

んー、2011年にLinuxサーバーにSamba 3.6を変えた時同様、。あんま変わらないですね(シーケンシャルはむしろ落ちてるorz)。後は、高レイテンシ時の速度低下が抑えられるのがSMB2のメリットなんですが、これは実家からVPNでアクセスした時に変わるかなぁ。

AFPの方はMacで手頃なベンチマーク方法がわからなかったので割愛。

ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J インプレ

前回注文したと書いたARROW Tab Wi-Fi QH55/J(厳密には価格.com/WEB MART限定のWQ1/Jだけど保証条件などが違うだけなのでQH55/Jと記載)到着。Office無しモデルの販売が15日に早まり、結局入手は1日遅れだったけど何千円か安かったからまぁよし。ちょうど仕事がバタバタしててじっくり触れてなかったですが、ようやく一段落したのでレビュー。

■ハード周り

薄い!軽い!普段がiPad3でハードカバーつけた状態なので、はっきりわかります。アスペクトが横長なので片手で左右端をホールドした時は若干重く感じることはありますが、それでもiPad3よりかは扱い易いかな。

額縁も適度にあるので、iPad miniほど持ちづらい(指が液晶にかぶってしまう)ということはないです。無理に背面にリングとかつけなくても、親指操作できますね(人差し指でホールド)。画面端だけで動画視聴操作できる「おやゆびでお」の移植欲が高まります。

ランドスケープが標準でステレオスピーカーが底面に付いているので、横向きだと片側からしか音が出ないiPadよりも動画視聴には向いてますね。16:9の動画もiPadより実質大きく映せますし。一方で、電子書籍やWeb閲覧ならiPadの比率の方が使いやすいなとは思います。

充電クレードルは片手で載せ/外しできてとても良いです。これこそクレードルです。片手で本体持ち上げたら一緒にくっついてくるようなのはクレードルとは呼びたくない。

動画再生など重めの処理をしてるとCPU部分と思われるところが熱くなりますが、まぁ手で持つ部分でもないからいっか、って感じ。

画面下のWindowsロゴはホームボタンになってまして、タッチすると一瞬バイブが振動して疑似タクタイルフィードバックがあります。お風呂用に右のスタンドを買ってみたんですが、ちょうどこのロゴにかぶって押せなくなってしまいました…

通常のWindows機共通のログオンパスワードだとタッチ入力がめんどくさいので、パスコード(4桁固定)を使おうと思いますが、メールやファイルなどWindows機と同じフルアクセスがある端末に数字4桁はちょっと心許ないですね。Windows8ではピクチャーパスワードというのもあるので使ってみるかも。スレート機こそ指紋センサーは欲しいなぁとは思います。

■レスポンス

爆速ではないですが、特に困ることもないかなという感じ。生tsをMPC-HCで再生しても平気です。AtomはSATAが使えないのでSSDとの接続がPATAのはずなので、やはりディスクアクセスが今時のPCからすると一歩もたつく感じですかね。デスクトップでアイコンダブルクリックしてからウインドウが開くまでに少し間がある。

■DLNA端末として

DLNAクライアントとして「My Cloudビデオ+」というストアアプリが用意されています。プリインストールは「My Cloudビデオ」ですがアップデートできます。My Cloudは富士通が展開しているクラウドサービスですが、My Cloudビデオ+はピクセラが作っているようです。サポート情報によると、nasneもAX1000もDRまで対応となっています。nasne 3倍しか試してないですが良好です。シークしても2,3秒で再生再開できるし、15秒送り、10秒戻しボタンがあるのでCMスキップなども数タップでできます(欲を言えば秒数をカスタマイズしたいですが)。ただ、リスト画面が至極シンプルな作りで、接続できたDLNAサーバー上のコンテンツをズラァーっと表示するみたいです。まぁ、DLNAサーバーは同じコンテンツをジャンル別など仮想フォルダとして複数のパスで見せることが多いですが、「My Cloudビデオ+」はどうもそれぞれを別のコンテンツと見なすようで、すべてのコンテンツが3つずつ表示されてしまうのが難点です。バージョンアップに期待。あと、たまにサーバーがなかなか見えずにもたつくことがあります。

そしてAX1000の方は現時点で接続に成功しておらず。AX1000側の登録画面から見えない…AX1000のDRが問題なく見えるのであれば、そもそもnasneいらないかもってことになるんですが…

防水を活かしてお風呂に配置した感じ(右奥)。iPad3とデュアルモニタw。これで視聴中にFacebookやらの通知が来る度に中断してチェックとかしなくてよくなります。ちなみに画面の水滴を拭き取るのに乾いたタオルは必需品。

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■手書きメモ端末として

Microsoft Journal+Jot Proで試してみた限りでは全然ダメ。やっぱペン書きデバイスとして使うなら電磁誘導でないとダメですね。電磁誘導が使えるWindows8タブレットはあるんですが、まぁ今回は防水優先ってことで割りきってたので、仕方なし。

 

まだAX1000で視聴できてませんが、とりあえず防水DLNAクライアントとしてちゃんと使えつつも、Xperia Tablet ZやPanasonicの防水テレビよりも汎用性が高いデバイスってことで満足しています。冬場以外はあまり長湯をしない派だったけど、暖かくなってもしばらくは半身浴とかをしてみようかなと。