カーロケーター勝負 「見つCar~る」vs 「どことめたっけ」

先日購入したカーロケーター「どことめたっけ」が思いの外重宝するので、よりアプリの出来が良さそうなiBUFFALOの「見つCar~る」BSBT4PT03も購入してみました。どちらもBluetooth LEでiPhoneと通信し、信号が途切れたタイミングをiPhoneアプリが記録することで、車を最後に補足した位置を地図上に表示する商品です。

「見つCar~る」の「どことめたっけ」に対する優位性は主にアプリの完成度にあります。

  1. 地図がコンパス対応で自分が向いている方向が表示される
  2. 補完手段として駐車位置の写真を撮っておける
  3. 車両位置までのルート案内ができる
  4. シガー電源タイプなので電池切れの心配なし
  5. ACC連動なのでより正確にエンジンを切った位置を記録できる?

4.は長所でもあり短所(設置場所の自由度が下がる)でもあります。5はσ(^^)の勝手な期待です。

とまぁそんなこんなで、シガー埋まるのイヤだけどまぁインパネ裏に隠しちゃえばいいしアプリが使い勝手いいなら使ってみるか、ってことで購入。

■しかしいまいち不調!?

しかし半月ほど併用してみたものの「見つCar~る」は微妙…肝心の駐車位置の認識をしてくれません。出先でアプリを起動してみても車は自宅駐車場位置のままということが多い。設定画面に「自動で現在地登録される距離」を指定するスライダーがあるんですが、これを色々な位置に移動して試してるんですがいまひとつ完璧な位置がわからない。そもそもどっちに動かすとどうなるかこの説明ではわかりません(マニュアルにも説明無し)。実際に認識するか切れるかするとiPhone側からビープ音が鳴るんですが、実際のところどっちなのかわからず。いずれにせよなる時は運転中に何度も鳴って鬱陶しいレベル。

現状ではいかにアプリの機能が最低限といえど、いちばん基本の位置認識の部分で「どことめたっけ」の方をオススメせざるを得ません。なんなんだろう。インパネ裏に隠してしまったせいで感度が足りないのかとも思いきや、車内でアプリを起動すればちゃんと認識はするんですよね。それが途切れたら記録するってことなんだからむしろ駐車場位置が更新されすぎるならまだしも。感覚的にはアプリがバックグラウンドで動いてない感じ?手動で立ち上げてみるとちゃんと動くという…

最近Ingressするのに自転車で移動してどこかに停め徒歩で探索、ということが多いので、電池駆動の「どことめたっけ」は自転車用にしようかと思ってたんですが、いまのところ移行できないでいます。

LEVORG オーディオ設定編

レヴォーグのオーディオ周りが一応形になってきたので一旦記録。

フロント(ウーファーとツイーター)のみSonicPlusの車種専用モデルを取り付けたところ、結構ビビりが発生。右の本に付属の調整CDで周波数別のスポット信号を再生してみると、80Hz以下で顕著。あちこち触ってもビビり箇所が特定できず、結局スピーカーユニットを外してみたらなんと、エンクロージャーかコーン自体がビリビリ鳴ってる(^^;)。エンクロージャーのおかげでデッドニングしなくても良い音でますってのが売りのSonicPlusなのに…。とはいえ、80Hz以下ってもともとウーファーで鳴らす帯域ではないようなので仕方ないかと思い、Z701側のハイパスフィルターで適当に低い音をカット。ビビりは収まったものの、同乗者から音が抜けてると不満。結局サブウーファーを足すことにしました。機種は2.5万円価格帯で300WあるKENWOODの旧機種か、Pionnerの上に荷物が積めるアレで悩んだんですが、同乗者の試聴の印象でDQC-800Bというモデルに。これはDYNAQUESTというオートバックスがOEMで販売しているものっぽい。160Wと小さめだったので(パワーシートのせいで)シート下ではなくトランク設置になるけど大丈夫かな?って感じでしたけど、結果としては十二分です。むしろ弱めで使ってます。

■調整メモ

彩速はCyberNaviと違ってオートタイムアライメント機能がないので苦労しました。前述の本を見ながら試行錯誤。ツイーターとウーファーのクロス調整はできないし、SonicPlusは車種専用品なので最適化済みだろうと信じるのみ(でも調整項目でなぜかゲインがあって、-2dBくらいに下げました。タイムアライメントはスピーカー距離を実測するのが面倒で、みんカラにCyberNavi用設定を貼ってた人のを参考に。しかしそのままだと音場が狭い感じがしたので少し広げ気味にし、調整CDのそれようトラック(モノラルでクラリネットの音色が流れる)を流しながら左を調整し音量が最大になった気がするところで決定。

リアは純正のままだし基本使わない方針でフロントに寄せておく。鳴らすと普通のドアがビビります。真面目に使うならバッフルやデッドニングが必要そげ。

サブウーファーも音が後ろから聞こえず、かつ遅れないよう距離を実際より伸ばし気味に調整していきました。最終的にボーカルの前方定位がイマイチだったのでZ701のエレヴェーション機能(ボーカルを上に上げる効果があるらしい)を1段階目にセット。これで、左右スピーカーより広がりを感じ、ビビらず遅れず先方から低音が鳴り、高域の存在感も充分なセッテイングになった気がします。参考までにZ701での各数値。

・スピーカー

・フロント:ドア、16cm、MEDIUM

・リア:ドア、18cm

・SW:20cm

この辺は事実通りに。

・クロスオーバー調整

フロント:100Hz、-6dB/Oct.、0db、-2dB

リア:100Hz、-6dB/Oct.、-7dB

SW:100Hz、、-6dB/Oct.、-2dB、位相反転ON

フロントのツイーターレベル-2dBにしておくと、高音がガチャガチャするのが収まる感じ。リアはセンター状態でビビらない程度に絞り、結局フロント一杯寄せにして使わず。ここでしぼっておけば、いざ後ろに人を乗せて一時的にポジションをセンターに戻してもビビらないかなと。

ちなみにSWのハード側の設定は位相反転OFF、クロスオーバー100Hz、ゲイン最大だったかな?

・ポジション調整(タイムアライメント)
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運転席特化設定。多分実測値より広めになってると思います。リアは特に感覚頼み。サブウーファーの音を早くする為にこれも実測より遠めになってると思います(実際の設置はトランク左側。左後ろシートの背もたれのすぐ裏に寝かせて置いてます)。

また助手席特化設定はこれを単純に左右入れ替えてセット。


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助手席にも人がいる時用。耳で聞いてセットしてくとどうしても上の数値に近くなってしまうので、心を鬼にして左右同じ数値をセットしたもの。


 

以上がベースの設定で、あとは好みでイコライザーをいじったり、サブウーファーレベルをいじったりして聴く感じです。サブウーファーのリモコンはゲインのつまみがあるのみですが面倒で配線してません。普通は位相反転やカット周波数はいじりたくない(無闇にいじってほしくない)ので、ゲインだけのリモコンというのは(珍しいけど)合理的かも知れません。やっぱり曲ごとでマメにいじりたい気もするので、そのうちヒマと取り付け場所を確保できたらつけようかとも思っています。

今回、折角いい車を買うのでプロまかせでバッチリ調整してもらえばとも考えたんですが、たまたま引っ越しの不要品処分で買取王子からの買取金をAmazonギフトで受け取っていてかなり潤沢にあったのと、いまいちどこにお願いしたらいいか選定も不安で結局バッチョクも含め自分でやってしまいました。これがプロの目からみてまだまだイケてない設定かも知れないですが、改めて本を読み返して理解は深まったのは良かったと思います。今度アンプも視野に入れてまたせこせこでいじっていきたいと思います。いずれカーステマニアだったS氏に乗って評価もしてもらおうかと。

4台目BLACK&DECKER電動ドライバはトルク調整付きAS36LN

2台目に買ったCP360Xが壊れ、GYRO36はACアダプタが行方不明のままなので諦めて新しく買うことに。これまで3台BLACK&DECKERを買い続けてきて非常に満足度が高かったので迷わず同社製品のAS36LNをチョイス。

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充電台がやや大きいですが、ビットホルダーとの一体感は良いです。またACアダプターが直接生えていて抜けないのも(一度実際に無くしてる身からすると)アリですね。そう持ち運ぶものでもないし。

最大の特徴はこの手の充電式電動ドライバでは珍しいと思うトルク調整機能付きです。これは一定のトルクがかかると空転するもので、ネジを閉めすぎて穴をナメたり、木工で部材側のネジ山をつぶしたりせずに済むようになります。

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この黒いリングの部分がトルク調節ダイヤルになっています。例えば固くしまったネジを緩めようとした場合、常に最大トルクで回してしまう電動ドライバだと先にネジの穴が負けてナメてしまう恐れがありますが、コイツだと一定のところで諦めて空転に切り替わるので、別途ドライバーなどで丁寧に緩めるなどの対応が可能になります。使ってみるとこの安心感はプライスレスでした。


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もうひとつの特徴的なギミックは先端の部分にネジを保持するマグネットツールがついているところ。

これが通常時。 ちなみに回転時のLED照明は青色になってやや見辛い&暗く感じます。


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これがツールを伸ばしてネジをセットした状態。ネジはマグネットで固定されているので垂直や逆さまの状態でもネジ穴にあてて締めることができます。ビット側が個別にマグネット対応してなくても済む、というか普通ビットは磁化されていないと思うので重宝します。ただちょっと狭い場所には入りづらいかな。

というかこのツールを使わずともこのモデルは先端が細いところに入りづらい形状してると思います。そこだけが前機種に比べて惜しい。


その他、バッテリーがニッカドではなくリチウムイオンになっているので、継ぎ足し充電上等な点も安心感高いです。まぁ、今までこの手の商品でバッテリーの寿命が先に来た経験ないですけども。

ともあれトルク調整機能が便利&安心すぎて壊れなくてももっと早く買えば良かったとすら思います。これから電動ドライバーを買ってみようと思う人にも自信をもってオススメできます。

LEVORGの各種室内ランプを一括LED化

COLTでもルームランプを白いものに交換していたので、LEVORGでも純正の電球色が昭和くさく感じてしまって交換することに。ステーションワゴンはルームランプも多いので、面倒がない車種別セットの製品がみんからで紹介されていたのをチョイス。前席マップランプ左右、後席マップランプ左右、サンバイザーのバニティミラー用左右、コンソール、グローブボックス内、カーゴルームのセットで8,856円。高いといるか安いとみるかは難しいですね。カー用品店で同じものを買い揃えるよりは遙かに安い。ヤフオクで激安品で揃えるよりは高い。そもそもバニティミラーとかまで全部変えたかったのかというと…w。ただまぁ、前席のマップランプはカバーにピッタリの形状になってるし、調光機能もあるし、交換工具とマニュアルもついてなら有りかなと。LEVORGの修理書、配線図集はWRX S4と共通になるらしくまだ発売されてないんですよね。

またナンバー灯(ライセンス球)が追加で3,280円(単体だと5,880円)。カバーもセットなのでちょっとお高い。正直ここはそんなにお金かける気なくて、かえてもバルブ球でいいやと思ってたんですが、そもそもセットのものしか在庫がなかったのでまぁいっか、とまとめて購入しました。

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これが前席マップランプ用。商品写真に映ってない裏側をば。いわゆるT10という両端に端子があるタイプの電球と互換の端子からプレートが生えてるような形。表側(下側)にドライバーで回す調光ダイヤルがついています。

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交換後。6000Kタイプを指定したんですが白さはいい感じ。青すぎず黄色すぎず純白の白です。全開にすると眩しすぎたのでとりあえず一番暗くしてあります。チップ毎の光が見えてつぶつぶになってしまうのと、無駄にお金払った気がする点は微妙ですが(^^;)。

バニティミラー脇のランプもちょっと明るすぎです。正面から見るものですしね。しかもここは調光無し。ここは元の電球に戻してもいいんじゃないかと思う位。

後席マップランプは形状は前席と同じなんですが、なぜか電球の形にマスクがしてあって配光範囲を狭めてあります。その分、元が暗いので明るくなるのはいいんですが、これもなんか損してる気分ですね。別にこの製品のせいではないですが。

コンソール(オーディオ、エアコンパネルの下の小物入れスペース)は元がかなり暗い青色。常時見えてる部分なので眩しいのはよくないですし。でここは注文時に色を選べたんですが、商品ページではどこのことかわからず他と揃えて白にしてしまった。商品到着後にマニュアルをみて「あーここのことか…」と。オーディオ外すの面倒なのでなにかのついでに取り付けてみようと
保留中ですが、失敗したかも。

グローブボックスも同じく白を指定しましたがこちらは問題なし。

カーゴルームのものは基板タイプで6灯。ちと取り付けがトリッキーでしたが明るさ、色味は問題なし。

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ライセンス灯も基板タイプでかなり明るい。正直ここまで明るくなくていいんじゃないかと思うレベル。色味は綺麗です。実は交換作業中にヒューズをとばしてしまい、電球に戻しても点かなくなって焦りました。運転席のハンドル右下のパネルの奥にあるヒューズボックスの14番(10A)を交換したら復活。あと、ソケット用の小基板がかなり飛び出すのでケースに収めた時にLED基板とぶつかって間のケーブルが挟まって皮膜が損傷してしまいました。みんカラではクレームつけたら対策品が送られてきたという報告がありましたが、それと見比べると対策はされていなかった模様。記事を読んでから注文したんですが、クレームがない限りは対策版にはならないのかも知れません。とりあえず慎重に余ったケーブルをLED基板の奥に押し込めるようにして対処。ちなみにカプラには黒と黒/白のケーブルがきており、黒の側(白線無し)がマイナスかなと思ってソケット用基板の赤と黒の線の黒の方がくるような向きで挿したらOKでした。

 

あまり必要でなかったライセンス灯まで含めて買ったのでやや割高感がありますが、ベースセットの在庫が復活すればなかなかコスパ高い商品だと思います。DIY用についてくる金属のヘラもなかなか使いやすく今後も活躍しそうですし。コンソールとグローブボックス(選択メニューでは「ダッシュボード」と記載)の色選択にはくれぐれもご注意くださいw。

彩速用SDカード、ブツ切れ回避の為、買い換え

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彩速はハイレゾオーディオや720p動画の再生に対応していますが、実際に使ってみるとちょくちょく再生が途切れるというかプツプツとノイズが入ったりしてました。動画もガタガタしたり。で、クラス10で45MB/sなTranscendのSDHCをこの為に買っていたんですがコイツがダメなのでは?と疑い、RX100M2に買った東芝のRead 95MB/sを謳うEXCERIA Type 2で試したところ全く問題なし。早速同じものをもう一枚購入し彩速用にしました。EXCERIAには書き込みが更に速いType 1もありますが、彩速で再生用に使う分には関係ないので割安なType 2をチョイス。容量的に32GBで当面困らなそうなのでSDXCにはせず。

同じクラス10、UHS Iでも違いますね。彩速でハイレゾ、720p再生をお考えの方はご注意下さい。