メイン回線をdocomoにMNPしてギガホ予約

元号とともにメイン電話番号のキャリアを変更してみました。

来月の令和元年6月より分離プランがスタートします。私はここんとこSIMフリーiPhoneばかり買っており、利用料が安くなるのは歓迎です(auの登録機種はiPhone6だか6sでした。MNP予約番号発行時に「SIMロック解除できない機種ですけど大丈夫ですか?」って言われたw)。そして各社のプランの中で刺さったのはdocomoのデータプラスでした。データ専用のサブ回線が1000円で持てて、メイン回線の高速通信分(ギガホなら30GB)をシェアできるというもの。今までのプランではデータ回線の基本使用料が1700円くらいして、さらになにかしらのパケットパックにも加入しないとシェアもできないという感じでした。結局メイン回線は30GBとかでダダ余ってても、サブ端末にはMVNOのデータ回線を契約した方が安い、というモヤモヤする状態だったわけです。メイン端末の方が回線品質は良いのでそれをテザリングすれば良さそうなものですが、iPhoneのテザリング機能は色々な意味でダメダメでそれはそれでフラストレーションだったわけです。

それが今回、わずか1,000円でメイン回線と同等品質でメイン回線のギガを消費して利用できるとあればもう活用せざるを得ません。それでも2回線、3回線と増やしていくとMVNOのシェアパック系のプラン(SIMが3枚持てるなど)よりは高くなるわけですが、回線品質という付加価値がつくならば、、と思ってたんですが、よくよく調べるとどのみちdocomoのメイン回線1契約に対しデータプラス契約も1つしか持てないみたいで、さすがにガジェットオタク歓喜というところまではいきませんでした。

またPixel3XLにdocomo系MVNO SIMを入れて2台持ちを初めてから、auに対するdocomoの建物内や地下での電波のつながりの良さを体感することが増えてまして、仮にauとdocomoで料金面で差がなくともMNPする価値があるなとも思っていたのでちょうど良いきっかけでした。

さらにauはテザリングやIPv6が別料金だったり地味にしますし、最近またノマドが増える中でSSIDをよく見るdocomo Wi-Fiが無料になるのもメリット。

ということで、新プランは月明けからですが、明けてしまうとau側のパケット料金がまるひと月分発生してしまうので、下旬でありかつ本当に混む月末を避ける意味で本日MNP実行。解約月でもなかったけのキニシナイ!メイン回線をdocomoにするのは20年ぶりくらいかな?今の電話番号はau->Softbank->auでdocomoにもってくるのは初めてかも。

■MNP予約番号は電話か店頭のみ

ガラケーの時はブラウザで取れたんですがスマフォ時代は退化して電話か店頭のみになったんですね。慰留工作のためでしょうか。そしてその電話がまたつながらないのなんの、、店頭でMNPしよ!って思い立って手続きを始めた人が「時間がないから今日はもういいや」って諦めるのを狙っているかのよう。実は先週も妹がauからワイモバイルにMNPしようとしたんですがまてどくらせどつながらない。週末でauショップも混んでるだろうしなぁと途方にくれていたところ、ショップのお姉さんが「隣のトヨタの中にあるPipitなら空いてるかも」と提案してくれて、待ち時間なしで手続きできた、ということがありました。今回もその辺どうかなぁと思いつつ電話。「5分ほどかかります」と言われたところを体感で10分くらい待たされた感ありましたがなんとか予約番号ゲット。慰留も最低限ですみました。「auが一番安いんですが本当によろしいですか?」くらいw。食いついたら詳細を説明するということなんですかね。条件次第だろうに。

■名字の読みを間違えて登録された…

これは私の確認不足でもあったんですが、古田の読みが「ヨシダ」になっていました。最終確認で「お名前」とかって見出しに黄色いマーカー入れられて確認するよう言われたんですが、ちっさい半角カナで書いてある読みまでは見落としてました。ショップを後にしてApple WatchのワンナンバーオプションをiPhoneから契約しようとしてフォームを記入してもエラーになるので発覚。My docomoからお客様情報編集画面にいっても名前と一緒に編集不可フィールドになってて直せそうにない。157に電話するも(これまた延々待たされて)「ショップでないと変更できない」と言われ、結局また店にもどるはめに。先ほどの店員さんは休憩に出て不在でしたが、事情を話したら数分で修正されました。身分証や暗証番号確認もなし。そんなに簡単にかえさせるなら電話やオンラインで変更させろよ!と思いつつ(まぁ契約書類見せたからってのもあるんでしょう)。

Apple Watchは無事登録できたものの、なんだかまだMy docomoとかでヨシダ表記になってるところがある、、数日たって更新されてないようならまた問い合わせようかと思います。

■dカードGOLDは得か?

dカードGOLDはdocomoの利用料が10%オフになる特典があります。しかし年会費が10,800円。初年度はポイントバックがそれなりにあるので損はしないですが、長期的に見て元がとれるかは、メイン音声回線ギガホ+データプラスだとビミョーという計算。たぶん7,8千円くらいは取り戻せるんですが、それ以上はクレカとしてそれなりに使って1%還元で取り返すしかなさげ。ただカローラスポーツ買った時にTS CUBICカードを作っていて、こいつはトヨタ車の支払に使用するとどこで買い物したポイントでも1.5%換算になるので、そんじょそこらのカードよりお得なんで、今後はそっちをメインに使ってこうとしてたところ。ただdカードはスタバカードのチャージが4%だったりマクドナルドも還元率良かったり、ENEOSで2円引きだったり、割と生活パターンにマッチはしてそうなんですよね。悩む。GOLDにしないでスタバ&マック専用カードにするのが無難かな?

■docomo Wi-Fiをルーターで使う

データプラス回線は車載ルーターに入れてたっぷり動画ストリーミングに使う予定なので、ノマド用ルーターをどうするか?車載ルーターに使っているMVNO SIMをそのままスライドして眠っているMR04LNに入れて使おうと思いますが、よく考えるとコイツは公衆Wi-Fiをブリッジすることもできるぞ!ということで、docomo Wi-FiにMR04LNでつないで、それ以外の端末をMRにぶら下げてみることに。

docomo Wi-Fiは契約端末用の1接続は永年無料となってますが、PCやタブレットをオプションで使うには更に300円/月のオプションプランをつける必要があると思っていました。しかし調べてみると、契約端末はSIM認証による接続が基本であるものの、古い端末(SIM)のためにSSID+暗号キーによる接続も用意されています。つまり契約端末からSIM認証用のSSID「0001docomo」への自動接続を抑止して、手動で「0000docomo」に他の端末からつなげられてしまうわけです。もちろんMR04LNからもつながりました。規約的にOKなのかは不明ですが、、、。ちなみにMR04LNに設定できるのはSSIDと暗号キーのみで、その後のブラウザ上でログインする為のID/PWをセットして、自動ログインさせることはできない模様。Wi300やモバイルポイントの設定テンプレートにはID/PW欄もあるんですが残念。なので、ルーターにぶら下がった機器でブラウザを開くとdocomo Wi-Fiのログイン画面が出てくるので、これに手動でログインする必要はあります。

■ところでHW-01Lの売ってなさよ

ところで、ノマド用にギガ超えで話題のHW-01Lを一括で買ってみてもいいかなと思ったんですが、近隣のdocomoショップやオンラインショップは在庫切れ。どうもHUAWEI騒動で予約もできない模様。量販店では見つけたもののどうしようか思案中。そもそもレビューや実測記事がほとんどなく、Youtubeですら発表会で触ってみた動画が1本ある程度、という状態。3chにも専用スレなさげ。本当に発売されてんのかと。

車載にモバイルルーターを使うと、エンジン始動で電源が入ってくれないことが多く、ピクセラのPX-MT100を導入したわけですが、もしHW-01Lが外部給電とともにスリープから復帰する仕様なら車載とノマド用を兼用してデータプラスSIM入れてもいいかなとか。しかし情報がなさすぎ。説明書読んでもそこらへんわからないし。どこかに実機展示してないかなぁ…

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カローラスポーツついに納車!ファーストインプレ

2019年5月16日、ようやくカローラスポーツが納車されました。2月末契約で当初予定よりは早まり三ヶ月弱。予約だったLEVORGほどではないにしろ「ついに!」という感じ。

ちょうど実家に帰る用事があってまたしても納車二日目にして長距離移動もしたのでファーストインプレなど。なおCOLT Ver.Rの時はその二日目の高速移動で飛び石でフロントガラスにキズついていきなり車両保険使ったりしたけど、今回はなにごともなく無事帰省できましたw。

■ボディカラー(シアンメタリック)

正直筆頭候補は他のカラーだったんですが、共同出資者の同居人に強く押し切られました。最初に試乗した時にこの色で「とりあえずコレはないな」と思っていたカラーだし、5chではポリバケツブルーだのドラえもんカラーだの言われ、トヨタのオンライン見積もりシステムなんかでも(たぶん人気順で)一番下に置かれている色なわけですが、まぁ改めて手元においてみると他の水色系車種のそれとは違う深い光沢がある良い色かなという気がしてきました。レア感もいいです。ただし契約後にはじめて野良でみた色はこれでしたけどw。それ以外では圧倒的に(パール)ホワイトが多い。ホワイトは黒エアロと組み合わせるとガンダムちっくになるのでCOLT Ver.Rの時も迷ったし、LEVORGでも第一希望だったんですが、カローラスポーツに限って言えばホワイト系だけえ2カラーあるし、圧倒的(半数近く)がパールらしいので、まぁ選ばなくて良かったかなと。

せっかくディーラーの一番高いコーティングもしてもらったし、綺麗に保って乗っていきたいと思います。購入店舗ではコーティング車の洗車1,000円で待合スペースは電源もとれてマンガ棚とかもあり、ちょっとしたノマドもできそうなので、月イチくらいでスタバのかわりに行ってもいいのかなという気がしています。

■内装、シート周り

何故か最上位モデルのG”Z”だけは17万のメーカーオプションの赤シートにしないとシートヒーターがつけられないという謎仕様で、赤単体としてもだしシアンの外装との組み合わせとしてもどうなの?という感じでしたがLEVORGでシートヒーターは超愛用していたので今更無しの生活にも戻れず、仕方なく大枚はたいて装着。こちらはボディほど惚れ惚れはしないですがまぁ慣れたかな。座り心地は悪くないですが、真ん中のファブリック(アルカンターラ?)なところがホコリやゴミがくっつきやすく目立つなという感じ。色々取付作業をしているせいもあるかもですが、築くと色々落ちていて、掃除機やコロコロを常備しておきたくなるレベル。

フロアマットはAmazonでMAT-ACEという社外品を調達。ラゲッジは含まない価格で社外品にしては少しお高めですが、裏面の滑り止めに「焼きニーパン生地」というものを使っていて、純正含めた通常の樹脂スパイクよりズレないということでチョイス。ロック機構のある運転席や人がのらない後席はまだしも、助手席はLEVORGではズレまくりだったので。スパイクは上から荷重をかけてると食い込んでズレないですが、助手席に座って足だけの軽い荷重で水平に押すとすぐズレてました。本製品はなにも載せない状態でも貼り付くように密着。場所あわせでズラすこともできないくらいです。これは期待。

微妙な点はドアのハンドルやスイッチ類の位置。理想ポジションをとった時にハンドルがやや遠く(前過ぎ)でドアをあける時にハンドルをもたずに押して開けて、そのまま勢いがついてヒンジ限界まで開いて「ギシッ」とやな音させたりしがち(ドア自体が重い気がする)。パワーウインドウスイッチも結構指が迷ってしまいますが、まぁこれはLEVORGとの違いで慣れないだけかも知れません。全体にσ(^^)の体格にはLEVORGの方がマッチしていたかなという話。

機能的にはパワーシートではなく、当然メモリ機能もなかったのが残念。クルマ全体を通しても最大の不満。体格の異なる二人で乗り分ける我が家的にはスイッチひとつでそれぞれのシートポジションに復帰してくれるのは非常に重宝していました。北米仕様には設定があるらしくなおさら悔しい。赤シートに17万かけるくらいならパワーシートをMOPにしてくれればと。

■乗り味、パワー、AVS(メーカーオプション)

LEVORGの300馬力から、エンジン+モーターで122馬力と半分以下に落ちるので試乗では測りきれなかった場面で不足を感じるか不安でしたが、まぁ街中では概ね事足りるかな。赤信号で減速して停車寸前のところでポっと青に変わって、急に再加速しようと思った時に少し鈍さを感じることがあります。実用的に支障があるレベルではないですが、なんかトルクが伸びないなという感じ。高速の加速レーンとかではあんまり気にならないので、回生状態から急にフル加速にかわった時に限って出力にもたつきがあるのかな?

AVSでTPOで足の硬さが切り替えられるのが魅力に感じてMOP装着しましたが、まぁNormal含めてあまり不満がなく、いずれあんまり触らなくなりそう。Sports、Sports+も今はハイブリッドで燃費記録を出す方が楽しくてあんまり興味がない感じ。舗装の悪いところでComfortにしてみたりしてますが、そんなに極端にはかわらないかな。ただトータルでは非常に満足。ビシっと引き締めたいときはSports系にすればLEVORGに近い感覚の固めの味になるし、一般道、特に舗装状態が悪いところではより快適にふったセッテイングにできる。

ただセットで電動スロットルのチューニングもかわってしまうのがどうかなと。できれば好きなカステム設定をプリセットに追加できたら良かったなと。あと上下スイッチでいくつもの設定を行き来するのと、スイッチの位置がやや使いづらい。使わない設定はリストから外したりしたい。

■ハイブリッドシステム

古くからハイブリッドに乗ってる方には「なにを今更…」ですが、個人的には家族クルマ含めて常用は初めてなので、やはり色々試すのが楽しい。実家で4,5ブロックの妹の家まではEV走行でいけるなー、燃費計を無闇に気にしてみたり。やはり発進時のフイーンという感じが未来感あっていいです。戸建て済みならEVやPHVも視野に入ってきたんでしょうが、賃貸住まいの身としては現実的な電動車です。(でも最近でたリーフ+なら神奈川<->愛知の帰省もそう非現実的な話ではなくなって来ますね。またショッピングモールなどの充電所で週一くらいで充電してやれば割と実用上不便はないのかもなと思ったり。)

契約直後にこの記事を書いた時、統計では19km/Lとかで不安になりましたがとりあえず搭載燃費計で見る限りは23km/Lとか出てて一安心。季節的に一番エアコンが弱い時期というのもあるかもなので油断はできないですが。

■オートクルーズコントロール+レーンキーピングアシスト)

もうひとつのLEVORG比で気になっていたのがACCとLTAの練度。最新LEVORGのツーリングアシストには負けるとも、個人内でA型LEVORGのアイサイト2.0より劣ってしまうと買い換えとしては残念な印象になってしまうので、、

しかし新東名を走ってみてその不安は払拭されました。さすがに5年でトヨタもしっかり追随してきてる感じです。まず一般道で前者が停車した時の停止までのブレーキングが上手くなってる。A型LEVORGはちょっと雑でガックンする感じで、助手席の人に「自分のブレーキングと思われたらイヤだな」というレベルでした。カロスポは自分でとまるのと遜色ないスムーズな止まり方してると思います。ネットではトヨタはあくまで緊急停止動作として割とギリギリまで引っ張ってから急ブレーキする、という評価を見てたんですが、むしろ逆です。

次にLTAの白線検出率も、同じ道できっちり比べたわけではないですが、印象としてはカロスポの方がよく粘る感じです。また白線読んでても曲率で強制キャンセルされる場面も減った気がします。カロスポは白線が見えない時でも前者追従動作をしたりして粘ることもあるぽいですが、グラフィックをみていると比較的近い距離=低速域でしか機能しないようでまだそれほど場面に出くわしていません。最新のLEVORGのツーリングアシストと比べるとどうかは不明ですので、今2車種を比較して検討しようとする方は別途乗り比べて確認を。

■HUD(メーカーオプション)

昔つけてたポン付けの製品とはすべてのおいて進歩しており実用性も高いです。速度や回転数以外にもLTAのステータスやナビの交差点案内(ターンバイターン矢印)も出ますし、カラーだし、ガラスにコンパイナフィルム貼ってないのにコントラストもしっかり出ていて視認性高い。おそらくダッシュボードから少し沈んだ位置にあって日光が入りにくいんだと思いますが、その他の部分がグレーで窓ガラスに映り込んでいるのに対し、HUDの表示エリアはしっかり黒が沈んでいて映像が名称です。また本来HUDはガラスの向こうに焦点が合い、目の焦点を遠くに保ったまま視認ができるので疲労が少ない、という理屈だったんですが、ポン付けはダッシュボードの上にポンと置くのでどうしてもガラスまでの距離が短く、結果、ガラスの向こうに映る像の焦点距離も短くなり、結果的に「単に上下位置が高いだけ」の状態でした。大してこのMOPのは(昔みたプリウスの分解図によると)ダッシュボード上で沈んでいるだけでなく、さらに鏡で屈折させて投影距離を稼いでいるらしく、きちんと「遠くに見える」HUDを実現しています。また設定画面で位置や傾き、明るさなどもカスタマイズできるので、標準より明るめにして使っています。

価格に見合う実用上のメリットがあるかは悩ましいところですが、ある程度クルマやSFやガジェットが好きな人であればワクワク感は感じるオプションだと思います。MOPで後から追加できないので迷ったらつけておくことをオススメします。

■BSM(メーカーオプション)

こちらも初体験デバイスになります。レビューしどころがたくさんあって嬉しい限りです。

後方、隣車線から接近している車両がいるとドアミラーにインジゲーターが光って知らせてくれるもの(Back Side Monitor = BSM)です。人間の視覚を補う意味でHUDよりも直接的に安全性に寄与するオプションです。残念ながら他の各種センサーとセット装着になるのでかなりお高いオプションになりますが、昼間でも夜でも視認性が高く効果を感じる装備だと思います。単に抱き合わせで売ってるだけでなく、実際にセンサー類を共用してるのでなかなか単品売りすりゃ安くなるというものでもなさそうですが、是非単価下がって普及度が上がってほしいデバイスです。

■オートハイビーム

こいつがなかなかの伏兵でした。ヘッドライトをハイビームにしておくと、対向車が来た時に自動でロービームにしてくれるというものです。5ch情報ではレスポンスが遅くて結局自分で切り替えた方が早いとのことであまり期待してなかったですが、σ(^^)基準でいえば充分な精度と反応速度をもってると感じます。σ(^^)は対向車や人がいない時はこまめにハイビームにする派なので自動化は嬉しいです。もう全然ハイビーム固定で不便を感じないです。あ、ロービームにしなきゃ!と思った瞬間に意図が伝わったかのように切り替わります。

強いて言えばハイビームを自動でロービームにするんじゃなくて、ロービームを自動でハイビームにしてほしいです。レバーが常時手前か奥かの違いですが、奥にロックされてるとパッシングなどに手が届きづらい。というかすでにハイビームポジションだとパッシング自体できない?プリウスやCH-R用には社外パーツでロービーム側でもAHBを常時オンにするキットはあるみたいで流用できないかと思っています。

■ブレーキホールド

LEVORGでもあらかじめONスイッチを押しておくと、上り坂などでブレーキ踏んで停車した時に自動でパーキングブレーキがかかり、発射時にブレーキペダルを離しても後ろに下がらない坂道発進アシスト機能として搭載されていました。カロスポのそれは平坦路を含めた信号待ちなどでより積極的にサポートしてくれるというもの。ON状態だとブレーキを踏めばHOLDかかり、足をはなして信号待ちができます。ただし割りきってそうやって使ってればいいんですが、ONにしつつHOLDされてるのも忘れて発進しようとブレーキから足を離した時、クリープが起きないので一瞬戸惑います。当たり前っちゃ当たり前ですが、この両立ができない当たりが、「エンジン始動のたびにOFFになってて毎回ONししないと機能しない」仕様になっている理由なのかもですね。またおそらく物理ではさんで押さえ込んでるので、アクセルを踏み込んで発進する時に一瞬だけラグというかつまりがあります。信号がいってからはさんでいるのがリリースされるまではブレーキとアクセルを一度に踏んでいるような状態で、そこからブレーキをリリースしてガンと出る感じ。これもまぁ挙動としては理解できるので、慣れるしかないでしょう。

こちらも車外キットで常時ONにはできるようです。同居人と相談して導入を検討しようと思います。

■カーナビ(ディーラーオプション NSZT-Y68T)

まず気になったのは装着方法。DIYでの付け外しがややしづらいです。まず安全のためブラケット固定ねじ4本のうちロックナットが2本使われています。しかも結構奥まった位置にあり、ロックナット後ろの6.35mmの四角棒が短いとかなり回すのが大変。普通に六角なら手持ちのツールが色々あるんですが、このサイズで四角のものはもってなくて慌ててホームセンタで買ってきたものは短くて難儀しました。また通常のボルト2本もさらに奥まっており長めのエクステンションが必要です。どうもナビのフレームを少しでも細くしたかったんでしょうけど、4本とも下から固定する形で、9インチの重たいナビを上に押しつけるように保持しつつ下からねじ締めするという一人では非常に難易度が高い設計です。トヨタ車は各パネルははめこみ式の箇所が多くDIYに優しいイメージでしたが、ここは少しガッカリでした。まぁ普通はディーラーのメカニックしか触らない部分だから大半の人にはどうでもいいことなのかも知れません。

で、ナビとしてですが、一昔前の純正ナビと比べると随分社外のエッジなナビに追いついて来てると思いました。というかもう社外ナビがどんどん元気を無くして目立った進歩がないとうだけかも知れません、、地図スクロール(スワイプ)やズーム(ピンチ)のレスポンスは彩速には及びませんがCyberNaviよりは勝っていて、Stradaといい勝負というところでしょうか。万人向けでシニアにも見やすいようにボタンなどが大きめで、アイコンなどもシンプルめなのがややダサいと言えなくもないですが、機能的にはほぼ不足ないです。ルートの質もクラウドのものも含めいまんところ不満は感じません。ただ、「停止の達人」などバックグラウンド動作するAppを起動しているとたまにフリーズしたように無反応になるのが気になります。

SDカードの動画ファイル再生は、最低限レジューム再生こそできるものの、スキップ系は皆無でステアリングスイッチではファイル単位で遷移してしまうので、CMとかオープニングをとばしたいなぁという時に、画面タッチして縮小画面+コントローラーの状態にいちいち遷移して、とかってところが少し、いやかなり手間です。スライダーがないのも運転中の注視を抑える意図があるんでしょうけど、かえって操作としては煩雑なイメージ。ここら辺、連続ボタンを複数回の方が安全という発想なんでしょう。また音楽ファイルについてもフォルダ内の曲リストが出せなかったりと微妙に不便なところが多い。曲名がタグ内の曲名ではなくファイル名なのも惜しい。アルバム名やアーティスト名は出てるのでタグ自体は読めていて、なんらかのポリシーで曲名だけはタグよりファイル名という判断に至ったのですが、iTunesなどのトラック番号入りファイル名がそのまま出てしまうので実用的にはかなり不満。またせっかく音声認識エージェントを搭載しているのでローカル曲名なんかも検索したいですね。

音声認識という意味では、従来からのローカルの音声認識を使ったものと、T-Connectのエージェントというクラウド認識が併存していて全然連携がとれていないところも残念。例えば地点メモリに登録した地名はエージェントでは見つけられない、といった残念感。あくまでエージェントはクラウドにある一般共通のデータベースから探すものという感じ。ただ目的地設定の確認の「はい」すらいちいちクラウドに投げたりして全体にレスポンスが残念な感じ。ローカル音認はローカル音認で作法が古くさくて音声コマンド文法もダサめ。ここの統合は今後のモデルチェンジでぜひ大鉈を振るってほしいところです。

■プレミアムダブルツイーター

99%二人乗りなので、運転席と助手席のタイムアライメントが両立する、というフレコミに釣られて大枚はたいてみました。結果は概ね満足です。定位が明確というより、左右のズレがなく音の輪郭がはっきりしているなという印象が強い。センターの音はモノラルで聞いているかのように明瞭だなと。いままでDIYでセッティングしてきたどのカーステレオより高音質だなと感じました。まぁツイーターの外出しすら始めてな人間ですが。

ハイレゾ(FLAC)も高音が綺麗に聞こえるなと。今まで高音強めに出すと耳を塞いでいやがっていた同居人もそこまで不快ではなさそう。一方、低音はサブウーファー鳴らしてた環境からするとちょっとだけ物足りないかな。チューニングCDで確認すると、20Hzはまったく聞こえない。32Hzは小さくボーっと鳴ってるかなくらい。まぁでもEQで低音を少し強くしてやればそれなりにズンズンは決まる。もしサブウーファーつけるとしたらLEVORGに乗せてた30Hzまでのオートバックスブランドの安物ではなく20Hz対応のものに買い換えたいなと。オートバックスのはリモコンに音量調整しかなく、ヘッド側でサブウーファー調整ができてた前クルマならまだしも、一切設定がない(SW出力もなくスピーカー配線から分岐するだけ)純正ナビだと、カットオフ周波数とかもリモコンで選べた方がいいかなとか。まぁ一度決めちゃえばそういじるものでもないと思いますが。

ツイーターの見た目はさすがに目立ちます。運転して目障りというほどでもないですが、夜にトンネルなど街灯が一定間隔で光ってるところを通ると、外周のメッキリングに反射して光がクルクル回っているようになるのが少し気になる。

■コネクテッドカー、T-Connect周り

緊急系、メンテナンス系はまだ体験できておらず、

  1. LINEから目的地設定やガソリン残量確認
  2. 鍵や窓の閉め忘れがあるとアプリやメールに通知
  3. スマホアプリ「TCスマホナビ」で登録地点をクラウド上の「Gメモリ」に保存し、ナビで同期
  4. 「エージェント」(クラウド音声認識)で目的地検索
  5. リアルタイム交通情報を加味したルート

くらいが日常のメリット。

1.は思ったよりトークでできる会話が少なくて期待はずれ。昔の音声認識のようにかなり文法や語順に気を遣って指示する必要があります。施錠確認などもできずT-Connectの全機能がサポートされてるわけではなさげ、というか目的地設定、ガソリン残量、天気くらいしかできない。

2.は配線作業とか新車臭抜きで鍵や窓をあけて駐車場に放置することが多く、誤報感が強いけど、まぁ先々うっかりが実際に起きると有用かな?ただアプリで通知がたまるといわゆる通知UIではなく画面の上からスタックしてナビゲーションバーが下に押し出されるというビックリ設計で、しかもいちいち内容を表示させてからリロードしないと消えてくれないという仕様で、ちょっと設計者に正座させて説教したい感じ。また警告が来ても実際に窓や鍵を遠隔操作で閉めることはできないので中途半端クラウンとかはできるんですけどね。そこまでやれるなら信号1つ送るだけやろ、と思うんですが残念。

3.は便利っちゃ便利ですが車両側で一括DLは手動でボタン押さないとできない点や、音声認識のためのふりがな登録はナビでしかできないのが惜しい。車両側でもGメモリと通常の地点登録で分かれているのもややこしい。

4. ステアリングボタンの音声認識ボタンを短押しするとローカル(従来)音声認識、長押しするとエージェントという後付け・建て増し感あふれる作り。クラウドなら割と新しい目の施設や通称などへの対応が強いだろうという期待はありますがまだ実感するほどではないです。目的地が決まったあとに「はい」「はい」「案内開始」などと言わなければならず、その1つ1つをクラウド送信して少し待たされて、というのが煩雑。

5.はまぁ普通に利用したルートを使ってますが得にメリットもデメリットも感じられず。同居人は彩速の頃「SmartLoopはやたら狭い道や遠回りを案内するからクソ」というスタンスだったので同居人が運転する時はWi-Fiルーターをぶっこぬいて置くなどめんどくさい配慮が必要でしたが、今回はどうかな。少なくともGUIで簡単にクラウド配慮ルートかどうか切り替えができそうなのはよさげ。

とまぁ「ガラっと世界がかわる!」ってほどの感激はまだないですが、事前にルートや登録地点を家でセットできるのがちょっとだけ嬉しいって感じですかね。

あ、あと車両の現在位置やステータスをアプリからみる時に毎回暗証番号が要求されるのはちょっとナンダナーと思います。せめてアプリに記憶してくれよと。特に現在位置はプライバシー保護のためなんでしょうけど二ヶ月毎にナビ上で承認を更新する必要があるとかで、いざって時に使えないということがありそうで恐い。

■ETC2.0

純正の光ビーコン付き、ナビ連動タイプ(08685-00680)ですが節約のためヤフオクで買ってDYIで取り付け。カロスポの場合はETC付属のブラケットに加えて、ビルトイン本体取付キット(08687-00590)とETC取付キット(90159-50327)が必要でした。ETC固定用というより、干渉するケーブルを持ち上げて固定するみたいな感じ。後者はただのネジ1つ。ETCアンテナ(運転席フロントガラス上部)と電源だけでなく、ナビ電動ケーブル(電源含む)や光ビーコンユニット(助手席ダッシュボード)の配線が必要で、通常のETCくらいの手間を想定していると結構面食らいます。正直ディーラーに任せれば良かったなとw。

また路車間通信(TSPS)は浜松を走ってみましたが特にそれらしい表示に出くわせず。深夜で渋滞がなかったせいなのか、ビーコンユニットの設置がマズいのか切り分け中。自宅周辺には対応道路がないのでいずれ都内やみなとみらい地区に検証に行かねばと思っています。

 

個々の細かいユーザビリティ上の不満はどうしても職業柄気になりますが、車種全体でみるととても良い選択をしたなという感じです。コンパクトカーは安くて装備もショボいというルールを覆し、それなりに凝った装備を標準搭載していたりメーカーオプションで選べたりするのはガジェット好きには嬉しいし、HVということを考えると他に選択肢はなかったし満足しています。強いて言えば純正ナビと密接に連携しすぎていて、物理的には社外ナビに置き換え可能であっても、すでにつけてしまったオプション(HUDとかETC2.0とか)が無効になると考えると結局載せ替えるという選択肢はないのかなぁという辺り。ETC2.0はまだいいとしても、HUDやステアリング連動バックモニタ、T-Connect関係などはちょっと悩ましいですね。せめて北米仕様のようにCarPlay/Android Autoに対応しててくれればナビの不満が出た時に代替手段ができていいなと。

ANIME LOCKERのドロップ回避メモ

先日ANIME LOCKER機のチューナーカードを替え、システムを4系から6系にしたところ、なぜか地デジ録画のMP4ファイルが音ズレやブロックノイズでまくりに。BSは問題なし。以前は逆にBSの感度が低くてMP4変換が詰まることが多かったんですが、それは収まった模様(更新後一度も発生していない)。

MPEG2ファイルをのドロップ状況を調べて発生が確認できたので、受信環境の問題化と思いケーブルかえたりブースターを入れてみたものの改善せず。そもそも以前は同じケーブルまでの環境で問題なかったのでチューナー特性か個体差?と思って諦めてたんですが、ふとこちらの記事でエンコード負荷が高いとドロップするという指摘を拝見。

Pz-LinkCard
- URLの記述に誤りがあります。
- URL=
Pz-LinkCard
- URLの記述に誤りがあります。
- URL=

曰く、

  • エンコード(ffmpeg)の同時実行スレッド数を抑える
  • エンコードが実行される時間を録画が集中する時間からズラす

というアプローチ。とりあえず簡単に試せるのでトライ。たぶんシステムアップデートで上書きされて戻ってしまうのでとりあえずメモ。ちなみに本稿時点のシステムは6.1.4。

■エンコードのスレッド数を減らす

sshでログインして/home/foltia/perl/ipodtranscode.plを覗くと、確かに-threads 0というオプション指定をしてる箇所が多数見つかる。ffmpegの仕様を調べると0は自動でCPUのスレッド数の1.5倍で実行するらしい(どういう理屈??)。ということで、ウチはi5/4570Tで2コア4スレッドなので、とりあえず-threads 4にしてみる(上記記事と同じ)。場合によってはもっと減らしてみてもいいかも知れない。

■エンコード実行時間を制限する

ユーザfortiaがcronで定期実行しているのはこれだけ。

50 * * * * /home/foltia/perl/schedulecheck.pl >/dev/null 2>&1
25 5 * * * /home/foltia/perl/cron_foltia_dayly.sh >/dev/null 2>&1
25 4 * * 1 /home/foltia/perl/syobocalxml.pl 28 >/dev/null 2>&1
25 3 21 * * /home/foltia/perl/syobocalxml.pl 42 >/dev/null 2>&1
27 */5 * * * /home/foltia/perl/maintenancedb.pl LIGHT >/dev/null 2>&1

このうち、ipodtranscode.plを叩いているのはschedulecheck.plだけっぽい。ただし2番目の記事にあるrecwrap.plも録画実行スクリプトであるものの中でupodtranscode.plを呼んでるぽい。これがいつ呼ばれるかまでは追えていないですが、たぶん録画終了直後にこのブロックが実行されるんじゃないかと。ipodtranscode.pl自体は多重起動チェックをしているので、適当に呼んでも問題なさそう。なるほど、確かにschedulecheck.plとrecwrap.plからipodtranscode.pl呼び出しを押さえて、cronで任意のタイミングで実行するのは理に適ってそう。ウチの使い方ではそんなに即時エンコードは求めておらず、品質優先なので。
ということで有り難くパクらせていただき、schedulecheck.plとrecwrap.plの該当行(一箇所ずつ)をコメントアウト。

続いて、ユーザfoltiaのcrontabに

15 5 * * * /home/foltia/perl/ipodtranscode.pl >/dev/null 2>&1

などとして朝5時過ぎにトランスコード処理が走るようにしてみた。

しばらくこれで様子見。ダメそうならスレッド数を更に減らす。またバージョンアップがあった時はこれを見て変更が戻されてないかチェックすること。

2019.06.22追記:あんまし効果なかったぽくて結局チューナーを増設しました..

カロスポの保険はあいおいのテレマティクス保険で決まり

カローラスポーツを含む対応DCM(通信モジュール)+T-Connect対応ナビ搭載車両ではあいおいニッセイ同和損保の「タフ・つながるクルマの保険」といういわゆるテレマティクス保険に加入することができます。テレマティクス保険とは車両の運行情報や安全運転診断に基づいてなんらかの保険料割り引きが受けられる自動車保険のことです。T-Connectナビはサードパーティアプリをインストールしてバックグラウンド実行することができるのでそのフレームワークを利用して実施しているぽいです。他の保険会社でも専用レコーダーを取り付けてログをとるテレマティクス保険商品がありますが、余計な機材を搭載する必要がないのは楽。

今回の買い換えの主旨の一部として、「今時のモビリティ周りのサービスを体験して仕事の糧にする」というのがあったので、ネット保険に対して割高でも個人的には少なくとも最初の更新までは使ってみるという気でいました。ただ一人で買うものでもないし、しかも同居人は元保険業界にいて色々条件にうるさいwので保留、相見積の流れになっていました。ただ最初に生命保険に加入していてまとめて「超保険」としてワンストップにできる東京海上日動の見積もりはイマイチで、その後でディーラーにいってこの保険の説明を受けた限り、営業マンの知識・回答も含め一定の評価を得られた様子。もって当面3年はこの保険を使ってみてもよろしい、という同意が得られました。保険内容についてはD担当と同居人があーだこーだーいいながら揉んでくれたので完全おまかせ。

■安全運転スコアによる割り引き

本サービス用アプリでログを収集すると、

  • 走行毎の走行ルートを含むドライブレポート
  • 100点満点の安全運転スコアを含むマンスリーレポート

が参照可能になります。後者のスコアに応じて

  • 80点以上:80%割引
  • 60-79点:40%割引
  • 59点以下:割引なし

という恩典があります。ただし世の中そんなに上手い話があるわけはなく、この割引き率が適用されるのは保険料全体ではなく走行距離に応じた「運転分保険料」にたいしてかかってくる形になります。運転分保険料は文字通りどれらけ走行したかによってくるので一概には言えませんが、パンフレットの試算例なども見る限り、一般家庭の走行距離程度だとせいぜい1割という感覚でしょうか。月間の総額が7千円としてその1割700円のうち最大で8割引き。つまり数百円くらいの値引きという感じ。80%引きというインパクトに踊らされてはいけません。でもまぁ例えば法定速度をちょっとでも超えてたらモリモリ減点、という風ではないらしくちょっと気をつけて走ってれば80点はとれる範囲っぽいので、まぁ実質的な値引きとしてはないよりあった方がという感じですね。その上で少しでも安全運転しようという意識が芽生えるなら良いことなんでしょう。ここら辺が、アプリからのフィードバックを通してどれくらい注意喚起になるのかといったUXを自分で体験してみようというわけです。

単にライフロガーマニアとしてドライブログが見られるだけでも楽しみです。普段同居人とどっちの方が安全運転だ、燃費運転だと言い争っているので、運転毎に客観的評価が見られるのは良いですね。欲を言えばスマートキーなどに連動してドライバー毎の成績を出してほしいものです。

■TS CUBICカードによる1.5%還元

ついでというかディーラーでこの保険を申し込むと車両代金の支払いに使うTS CUBICカードからの引き落としになるようです。新車代金の支払いに使うとお得ですと勧められて作ったこのカード、当初は還元1%でまぁ普通だし、ポイントはJAL/ANA/au WALLETポイントにコンバートすると1:1ではなく減額があるので実質ディーラーでオイル交換や点検整備にしか使えないのであまり魅力を感じないなぁと思ってたんですが、よくよく説明をみてみると新車代金に支払いに充当すれば1.5%換算になるということ。ローンで支払ってる場合は月々の支払から自動で差し引かれるし、一括で買った場合は次の新車を買う時にまとめて使うことができます。後者は次もトヨタ車でないと微妙(しかも有効期限5年)ですが、ローンの場合はポイントの期限切れを気にすることもなく自動で差し引かれるので無駄なくお得かなと。例えば今メインで使っているAmazon Masterゴールドなどは2.5%といった高還元率ですがこれが適用されるのはAmazonでの買い物だけ。Amazonで多く買い物をしているからこそトクしていますがそれ以外のお店では1%です。一方TS CUBICカードならどこで買い物しても1.5%になってローンから差し引かれるのでヨサゲ(ちなみにローン自体はカードを通さずに引き落とされるのでポイントの対象にはならない)。生活費の支払いはこのカードにまとめていこうと思います。で、この保険も自動的にこのカードから支払われるので1.5%はポイント還元されます。まぁそれはどこの保険でもクレジット払いにすりゃいいだけな気もしますが。

P.S.

4月3週目、無事車両が工場で完成したとディーラーから連絡がありました。あとは堤工場(つまり同郷です!)から陸送されてディーラーにてDOP取り付けやコーティングをして納車となりますが、奇しくも10連休をはさんでここからがかなり待たされることに。くそ、連休とかなければいいのに!

サクっとタイヤの空気圧と溝の深さが測れるミシュランMN-4203

LEVORGに引き続き、新車のカロスポも18インチで普通よりも空気圧マネジメントをしっかりやらないと、ということで手軽に空気圧が測れる以下のゲージを購入してみました。

  • ネジこまなくても強く押しつけるだけで測れる
  • デジタル一発表示で見やすい
  • 下部にピンが出て、トレッドの深さも測れる
  • 単位は空気圧もトレッドの深さも固定することができる

という点がいままで使っていたコンプレッサーに比べて楽。コンプレッサーはそのまま空気入れること前提で電源接続までしてさぁって感じですが、これなら超簡単。まぁそれで空気が足りないぞとなったら結局コンプレッサー用意するかガソリンスタンドに駆け込まないとなんですが。

並行輸入商品ですが、A4 1枚の日本語のマニュアルが同梱されてきます。電源ボタン1つしかないですが、単位設定は長押しして選ぶ形になるので、通常は電源ONと空気圧<>溝深さの2モードを行き来するだけの簡単操作です。ただまっすぐに空気が漏れないように2,3秒押しつけるのだけが少しコツがいるかな。

ちなみに、最近はTPMS(Tire Pressure Management System?)といって、常時監視できる製品も色々出ています。欧州で義務化される関係か後付け商品も安いものが増えていますね。

ただ方式方好きがいくつかあって、

  • タイヤの内側にとりつけるものは電池寿命がなくなる度にタイヤをホイールから外して交換が必要
  • ABSセンサーで回転数の差を監視するものはタイヤになにも後付けしなくていいけど、結構空気圧が減ってからでないと発報しないらしい
  • バルブキャップ型のものはデカくて見た目がブサイク

ということで「これ!」ってのが見つけられず保留にしました。タイヤの内側取り付けるのを電池のロスを気にせずローテーションなどのタイミングで電池交換しちゃうのが一番良いのかなとは思います。ABSセンサーのものは回転数に差が出るレベルの空気圧の差がないと警報されないので本当に危険予知レベルのものですね。精度的にもそれが限界なのかも。どちらかというとしっかり規定空気圧を維持して適正な燃費で走りたい、という向きにはやや不足かなという印象。追々良いものを見つけたら装着していこうと思います。